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アダルト作品の審査、2団体が統合へ 最大手機関に

2010年11月9日21時22分

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 アダルト作品の自主審査機関の「コンテンツ・ソフト協同組合」(加盟約100社)と「日本映像倫理審査機構」(日映審、同約50社)は9日、12月1日付で統合し、「映像倫理機構」を発足させることを決めた。最高顧問に清水英夫・青山学院大名誉教授、代表理事に片山等・国士舘大法学部教授が就任。業界最大手の審査機関になる。

 2008年に日映審の前身の「日本ビデオ倫理協会」(ビデ倫)の審査が不十分でわいせつDVDの流通につながったとして、審査部門幹部が逮捕される事件が発生。自主審査機関が7団体も林立し、独自に審査していることから、警察や自治体などから一本化を求める声が出ていた。片山代表理事は「ビデ倫事件のような問題を二度と起こさぬよう、第三者性を強めた審査機関にする」と話した。

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