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  1. 経営


Cover Story

大手ITベンダーのクラウド動向

富士通、サーバやストレージなどの"時間貸し"クラウドサービスを提供開始

富士通は9月27日、サーバやストレージ、ネットワーク、セキュリティ機能などのICTインフラを時間単位の従量課金制で企業に提供するクラウドサービス「オンデマンド仮想システムサービス」を10月1日から提供開始すると発表した。

仮想化導入を成功させるにはポイントがある! 「仮想化セミナー」、12/8開催

当然ながら、仮想化導入プロジェクトにも成功と失敗が存在する。他のシステム案件と同様、ただ漫然と進めていては、幸運に恵まれない限り、皆が満足する結果を残すのは難しい。では、成功を掴み取るにはどうすればよいのか――。そこには絶対に外してはいけないポイントがいくつかあり、そのポイントに適合するものを数多ある選択肢の中から選び抜く力が必要になる。仮想化独特の"選択眼"をいかにして養うか。この点が成否を分ける最大の要素の1つと言えるだろう。

注目記事

【連載】クラウドへの乗り換え、その決め手は? Google Apps導入の成功事例 第2回 社外からのアクセス実現で営業活動の生産性を向上 - トップツアー[前編]

本連載はGoogle Appsを導入することで、何らかのメリットを得ている企業を紹介していく。今回取り上げる企業は、東急観光として1956年に創業以来、旅館やホテルの予約から国内・海外のツアーまで「旅」を中核とした事業を展開し国内有数の旅行会社として知られるトップツアーだ。今回、同社がGoogle Appsを導入した経緯やその効果などについて聞いた。

【コラム】ビジネス視点で防衛産業ウォッチング 第36回 防衛産業の育成と保護で板挟み - インドの外資規制「26%ルール」

特定の業種について外資規制を敷いている国はいくつもある。国の基幹となるインフラや安全保障に関わる産業が対象になるのが通例で、本連載のテーマである防衛産業界も例外ではない。かといって、まずノウハウや技術がなければ産業は立ち上げられないし、自国に防衛産業を立ち上げたとしても問題がないわけではない。今回は、防衛産業の育成と保護について見てみよう。

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書評

【レビュー】BOOK REVIEW - ビジネススキルとしての思考法を順を追って学べる良書

酒井穣さんの新著『これからの思考の教科書』を紹介しよう。本書は大きく3つの思考 - ロジカル・シンキング、ラテラル・シンキング、そして、インテグレーティブ・シンキングについて書かれている。ロジカル・シンキングは便利だが、戦略を立てるときはこれだけではいけない。ロジカルだけで立てた戦略はあっと驚くような飛躍がありえないので当たり前の戦略になってしまう。

【レビュー】BOOK REVIEW - 百戦錬磨の"経営のプロ"が伝える企業経営の極意

経営者はとりあえず会社をつぶしてはいけない - 今回紹介する『経営の教科書』はは40数年にわたり複数の外資系企業の社長などを歴任された「経営のベテラン」、新将命氏がが培った経営の原理原則を30にまとめたものである。経験と実績に裏打ちされた言葉の数々は、経営者だけでなく中間管理職層にも参考になる部分が多いはずだ。

【レビュー】BOOK REVIEW - 今のビジネスパーソンに求められる"プロデュース力"の重要性

0から1を生むこと、1を100に育てること - どちらが難しいだろうか? どちらが自分には得意だろうか? そんなことを考えさせる本である。チェッカーズ、おニャン子クラブ、中島みゆき、だんご3兄弟など数々の国民的ヒットを「プロデュース」してきた吉田就彦氏による『アイデアをカタチにする仕事術』を紹介したい。

【レビュー】BOOK REVIEW - 明治の息吹を感じながら学ぶ、ビジネスに役立つ名言の数々

現在、NHKで放送中のドラマ「坂の上の雲」をご存知だろうか。司馬遼太郎による日露戦争を描いた長編歴史小説を映像化したスペシャルドラマである。

【レビュー】BOOK REVIEW - コンテンツ提供者にビジネスモデルの転換を突きつけた衝撃作

インターネットの世界では、プロバイダ費用は別にして、何でも無料というのが当たり前になっている。このような無料の世界で、どうすればビジネスができるのだろう。本書『フリー』では、デジタルの特性として、情報は無料になるという衝撃的な考えと、この無料の世界での新しいビジネスモデルを提唱している。


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