嘉手納は通常訓練 北朝鮮砲撃

2010年11月24日 09時36分この記事をつぶやくこのエントリーを含むはてなブックマークLivedoorクリップに投稿deliciousに投稿Yahoo!ブックマークに登録
(11時間23分前に更新)

 【嘉手納】北朝鮮による韓国・延坪島砲撃を受け、23日午後、米空軍嘉手納基地を見渡せる「道の駅かでな」にも多くの報道陣が訪れ、航空機の動向を見守った。

 目撃者によると、この日は同基地所属のF15戦闘機や以前から同基地に飛来していた米ネブラスカ州オファット空軍基地所属のRC135W偵察機が離陸。通常訓練とみられ、いずれも午後までに同基地へ着陸した。

 同基地では夜になってもF15の格納庫の照明がつき、整備が続けられた。

 家族で道の駅を訪れた鈴木千穂さん(25)=岐阜県=は「米同時多発テロの直後、修学旅行で嘉手納基地を見たが、その時の不気味さを思い出した。ピリピリした雰囲気から沖縄の人が自由になれるよう、基地を無くしてほしい」と話した。

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