せと弘幸Blog『日本よ何処へ』

【朝鮮戦争】砲撃を“神風”発言の民主党幹部

　民間人も死んでいるのに、この不謹慎な幹部は誰だ？

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　民主党幹部 「北朝鮮の砲撃、民主党にとって神風だ」

・民主党の衆参両院の国会対策委員長らが23日夜に会談し、2010年度補正予算案の週内成立を目指す方針を確認するとともに、北朝鮮と韓国による砲撃戦の国会への 影響について協議した。

　会談では、北朝鮮と韓国の砲撃戦を受けて、緊迫する安全保障環境への対応に専念するためにも、2010年度補正予算案の早期成立が必要との認識で一致し、週内の成立を目指す方針を確認した。

　出席者の1人は、「日本周辺の情勢が緊迫する中で、仙谷官房長官らに対する問責決議案を提出すれば、野党が非難される。決議案の提出は困難になった」という見方を示した。

　別の民主党幹部は、「北朝鮮の砲撃は民主党にとって神風だ。公明党は問責に、より慎重になるのではないか」と期待感を示した。

　http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00188434.html

　＞「北朝鮮の砲撃、民主党にとって神風だ」

　民間人にも死傷者が多数出ていると言うのに、この民主党幹部って一体誰なのでしょう？どうせオフレコ発言ということで名前が明かされることはないでしょうが、本当に許せない発言です。

　しかし、この発言って本当に凄すぎる発言です、本来思っていても決して言ってはいけない言葉でしょう。民団の方はこの発言の主に抗議しないのでしょうか？

　ネットでは犯人探しが行なわれているようですが、どうも輿石氏あたりが一番怪しいと言う意見が多いようです。これを神風というなら民主党の北朝鮮と親しい輩が依頼してやらせたなどという噂まで永田町には広まっています。

　もしこの発言者が旧社会党出身者であったら、これは本当にふざけた発言です。何故ならば戦争絶対反対！軍備を撤廃して平和外交をなどと主張しておきながら、政局へのメリット・デメリットで判断しているからです。

　だいたいこれを神風と呼ぶその発想がいまいち分からない。民主党に取ってというより、先ず日本に取ってどうなのかを最初に考えるべきだ。これは日本に取っては台風というか暴風圏に入ったということです。

　自分達のことしか考えていないから、民主党は死者が出た戦争を自らの利益になるとしか考えない。いつ日本に飛び火するか分からないのに、はしゃいでいる様は醜い限りです。

　今回の北朝鮮の砲撃は確かに窮地に陥っていた菅政権には助け舟になったことだけは確実です。あれほど嫌がっていた野党の党首会談も菅首相は自ら呼びかけました。

　＞「日本周辺の情勢が緊迫する中で、仙谷官房長官らに対する問責決議案を提出すれば、野党が非難される。決議案の提出は困難になった」

　しかし、妙な事を言いますね。仙谷長官が批判されているのは危機管理能力に問題があったからではないですか？日本の周辺情勢が緊迫すればするほど、このような人物が政権の要であって良いのかと疑問が出て来て当然だと思います。

　それが全く逆の理由で決議案の提出が困難になったというのですから、どうも我々国民の目線とは国会議員は違っているようにしか見えません。

　そんなことをやっている場合ではないーと言うことなのでしょうけど、仙谷長官は問題が多すぎる人間なのですから、これとは別にしっかりとやるべきだと思います。

　明日の街宣のお知らせ　

　『主権回復を目指す会』主催　これは第二の「女性国際戦犯法廷 」だ！

　http://www.shukenkaifuku.com/info/main.cgi?mode=thr&no=150

　
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http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/
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