北朝鮮
【ソウル=仲川高志】韓国軍合同参謀本部は24日午前、記者会見で、北朝鮮による黄海上の延坪島(ヨンピョンド)への砲撃が、計約170発だったと明らかにした。 うち90発は海上に、80発は同島に着弾したという。
金泰栄(キムテヨン)国防相は同日の国会国防委員会で「砲撃直前に、北朝鮮軍のミグ23戦闘機5機が現場空域を哨戒飛行した」と報告した。
李明博(イミョンバク)大統領は24日朝、青瓦台(韓国大統領府)で首席秘書官会議を開催し、今後の対応を協議した。(2010年11月24日11時48分  読売新聞)
*読売新聞 国際