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2010年11月23日(火) 19:20 |
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オカヤマアワード授賞式に5000人
岡山を活性化させようと、若手の企業家や経営者から次世代を担うリーダーを選びだそうというオカヤマアワードの授賞式が、22日夜岡山市北区で開かれました。 岡山の一大イベントを目指す授賞式には、若者を中心に大勢の人が集まり熱く盛り上がりました
今年創設されたオカヤマアワードの授賞式に、およそ5000人が集まりました。 アワードを創設したのは、1994年に表町の店からスタートし、今や日本有数のアパレルメーカーに成長したクロスカンパニーの石川社長です。 オカヤマアワードは、岡山の活性化などを目的に次世代を担うリーダーを選ぼうという賞です。 美容やアパレル、医療などの様々なジャンルで同業者のアンケートなどから24人を選出、このうち更に10人をベストオブザイヤーとして選びます。 オカヤマアワードの授賞式は、今後岡山の一大イベントにしたいという思いから様々なイベントが行われました。 また会場に集まった若者は、それぞれ思い思いのファッションで着飾っています。 授賞式では、次世代を担うベストオブザイヤーとして10人が選ばれました。 このうち下山桂次郎さんは、若者の農業離れが叫ばれる中、美作市で自家栽培、自家製造にこだわったお茶を作っています。 美咲町の脇優太さんもベストオブザイヤーの一人に選ばれました。 脇さんは美咲町の工場などで作った椅子やテーブルなどの家具をMOMOnaturalというブランド名で、全国に展開岡山を広くアピールした事が評価されました。 「オカヤマにヒーローを誕生させる」というコンセプトで創設されたオカヤマアワードアワードを、今後どうやって岡山の発展に繋げていくか真価が問われるのはこれからです。
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