(cache) 第9回 ご愛顧特別感謝祭!! 投資戦略フェア2011 エキスポバージョン 投資家セミナー - Pan Rolling
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第9回 ご愛顧特別感謝祭!! 投資戦略フェア2011 EXPOバージョン


投資戦略フェア2011 エキスポバージョンでは、最高の知識や技術を学べるだけではなく、投資やトレードに役立つツールを発見できる国際的な展示会です。将来展望の不安な日本経済で、もはや資産運用である投資は必要不可欠なものとなりました。しかしその知識や技術は、まだ一般的に定着しておらず、投資をコントロール・管理する重要性を知る必要があります。
投資戦略フェアでは、成功した講師から即効性のあるノウハウを学び、自らの意志で主体的な判断と行動ができる自立した投資家なること を目的としています。 長い歳月をかけて培った研究成果やトレード知識を生で伝授していく本祭典は 投資における最高の教科書となり、熱意と努力を惜しまない投資家に一筋の強い光となる機会であることを心から願っています。


| 過去の参加者のご感想 | 会場のご案内 | 講演内容 | 開催概要 |

■ 投資戦略フェア2011 エキスポバージョンのご案内 ――――――――――――

日 程:2011年2月19日[土]
時 間:10:00〜18:30 (開場 9:30)
会 場:東京ドームシティ プリズムホール
主 催:パンローリング株式会社
後 援:東京工業品取引所

■ 出演者(予定) ――――――――――――

えつこ
毎月10万円からスタートして、月末には数百万円にまで膨らませる専業主婦トレーダー。SEとして銀行や証券会社に勤務し、その後、ソフト開発の会社も経営していたが、息子を妊娠後、専業主婦になる。今は専業トレーダーとなり、相場の勢いをつかむ方法を独学で学び、毎日トレードに励んでいる。
ラリー・ウィリアムズ
1年間で1万ドルを114万ドルにし、11400%(114倍)を超えるリターンを収めるなど史上最高の成績を収める。その理論や手法は著書やセミナーによって広められ、プロ、アマを問わず、世界中の成功した人たちの考え方に、ラリーの影響を強く見ることができる。
斉藤学(さいとう・まなぶ)
都内専門学校でパソコン講師を勤めるかたわら、FXをはじめ日本株やCFDを取引。 投資情報サイト「株式市況.com」を開設。テクニカル分析や経済指標などを駆使したさまざまなFX必勝法を編み出し、2009年前半から2010年前半のたった1年間で投資資金50万円を6000万円まで増やす。
林則行(はやし・のりゆき)
世界最大の政府系ファンド、アラブ首長国連合アブダビ投資庁の元日本株式運用部長。中東でただ一人の日本人ファンドマネージャとしてオイルマネーを運用する。ジムロジャーズの薫陶を受け、大化株の極意を習得する一方、師のラリー・ウィリアムズからコンピュータを用いた実証分析を学んだ。
池水雄一(いけみず・ゆういち)
スタンダードバンク東京支店支店長。シルバーでディーラーデビューし、以後、貴金属市場に従事。1990年クレディ・スイス銀行、1992年三井物産株式会社を経て、2006年より現職。一貫して貴金属のディーリングに従事し、世界各国の貴金属ディーラーの中で、 氏の名前を知らない者はいない。
豊島逸夫(としま・いつお)
“チューリッヒの小鬼”といわれた同行で南ア、ロシアなどから金を買い、アジアや中近東の実需家に金を売る仲介業務に従事。その後東京金市場の創設期に参画。ディーラー引退後、ワールド ゴールド カウンシルに移り、非営利法人の立場から金の調査研究、啓蒙活動に従事。
増田丞美(ますだ・すけみ)
WBP,LLC代表執行役社長。米コロンビア大卒。投資銀行(在ロンドン)、CTA等を経て、現在、ヘッジファンド運用の傍ら、「プロをめざす個人投資のためのオプション倶楽部」を主宰。
岩本祐介(いわもと・ゆうすけ)
毎年年利100%以上のトレーダー。2002年より米国S&P500先物市場でプライベート・トレーダーとしてシステムトレードを行う。 現在ウエストビレッジ株式会社で独自のシステムを開発する。 市場の特徴と傾向を捉え、戦略を構築する分析力に定評がある。
柯隆(か・りゅう)
富士通総研経済研究所主席研究員。経済学修士。92年に愛知大学法経学部卒業、94年に名古屋大学大学院経済学研究科修士課程修了。同年、長銀総合研究所に入所し国際調査部研究員を経て、98年より富士通総研経済研究所へ移籍。2008年より現職。開発金融、中国経済論を専門とする。
ついてる仙人(ついてる・せんにん)
個人投資家から絶大な支持を得る「相場塾」を主宰。その一方で、ブログで株式と日経225先物の売買記録を随時公表するとともに 、今後の株価の動きの予測やその日の売買タイミングなどを情報発信し好評を得ている。 ストレスフリーのデイトレに定評がある。
鈴木一之(すずき・かずゆき)
日本アナリスト協会検定会員。景気循環論の立場からシクリカル銘柄投資の重要性を説く。テレビ、ラジオ、新聞、マネー誌等でも活躍中。分かりやすい株式分析には定評があり多くのファンを魅了する。
夕凪(ゆうなぎ)
1999年からカリフォルニア・シリコンバレーにて優良米国ベンチャー企業発掘に携わり、現在、大手IT企業で最新技術研究を行う。株主優待・コバンザメ投資・公募増資などのイベント投資を得意として2009年は年初から資産を3倍に増やした。


■ 当日のスケジュール&お申し込み ――――――――――――

会場にはさまざまな展示ブースをご用意しています。
セミナーへの参加は、希望する各セミナー毎にお申し込みください。



来場者様の特典
1. 非売品「トレード戦略レポート」を開催後にメール配信(短期売買、FX売買、テクニカル分析、マーケット分析、など)
2. 株価10年分が収録された「チャートギャラリー」(試用版)プレゼント

■ 会場のご案内 ――――――――――――

東京ドームシティ プリズムホール(東京都文京区後楽1-3-61)

    最寄り駅 | JR中央線・JR総武線・三田線「水道橋駅」/ 大江戸線・丸ノ内線・南北線「後楽園駅」
    アクセス | 電車をご利用の方車をご利用の方駐車場情報駐輪場情報



■ 講演内容 ――――――――――――

※講演内容は予告なく変更する場合がございますので予めご了承ください。
※詳しい講演内容は随時ホームページで更新していきます。


公式化したシンプルな相場アプローチ 上放れチャートの極意 林則行
前回の投資戦略フェア2010や実践編の講義で、大化けする株式の条件をお話しした。 最も重要なポイントは、 (1)新高値を買うこと、(2)ファンダメンタルが絶好調かどうかを見極めること、だった。 大化けする株は必ず新高値を抜く。抜いてから大化けする。しかし、そうした全ての株が大化けするわけではない。 新高値超えからすぐに下落する偽物も少なくない。 その見分け方はファンダメンタル・ルールが最も有効だと語った。
今回の投資戦略フェア2011では上記のルールを前提にテクニカル分析について語る。 テクニカル分析は主役ではないが、決して軽視はできない。 チャートに投資家の総意が現れているからだ。 テクニカル分析といってもRSIとかフィボナッチといった従来の分析手法を用いるのではない。
沢井製薬(4555)


東和薬品(4553)
チャートを見ただけで、「この銘柄は危険だ。」「この銘柄は見込みが高そうだ。」と即座に判断できる力を養う。
2つのチャートを見て欲しい。この2つの銘柄の上放れはどちらが力強いか、今回のフェアではそれが瞬時にわかるノウハウを伝授する。
通常はファンダメンタルの強い銘柄はチャートも強い。しかし、例外も多い。ファンダメンタルが強くてもチャートが弱い銘柄も数多く存在する。それは上がりにくい株だ。それを排除するのがこの講義での主眼だ。
このフェアでは今まで語ったことのない職人芸的なチャートの見方を紹介する。 したがって、参加者はある程度相場に経験のある方が対象となる。 ただし、講義は僕の本やDVDを見ていない方でも予習不要で、初めて聴講される方にもわかるように工夫する。

講師 林則行(はやし・のりゆき)
世界最大の政府系ファンド、アラブ首長国連合アブダビ投資庁の元日本株式運用部長。中東でただ一人の日本人ファンドマネージャとしてオイルマネーを運用する。欧州系、米国系信託銀行、ミューチュアルファンドにてシニアファンドマネージャー、アナリストを歴任。 コロンビア大学ビジネススクール(MBA)にて、ジムロジャーズの薫陶を受け、大化株発掘の極意を習得する一方、師のラリー・ウィリアムズからコンピュータを用いた実証分析を学び、両者を日本に紹介した。 日本テクニカルアナリスト協会創立30周年記念論文「ローソク足のボラティリティ」にて優秀賞受賞。米国公認会計士。 現在、香港から運用、投資家向けに情報発信するなど、その道では知らないものはいない。
主な著訳書に、『初めてのテクニカル分析』(日本経済新聞社、共著)『ラリー・ウィリアムズの相場で儲ける法』『冒険投資家ジム・ロジャーズ 世界バイク紀行』『大投資家ジム・ロジャーズ世界を行く』『W・D・ギャン著作集I、II』 『DVD 公式化したシンプルな相場アプローチ』、『DVD 公式化したシンプルな相場アプローチ 【実践編】実践で勝ち続ける投資力』 などがある。日経マネーDIGTAL連載:波乱の時代を生き抜く迷いのない株式投資法




もう一歩先の待つFX 通貨の相関性の重要性 えつこ

FXトレードは、いくつかのテクニカルを、その動きの特徴に応じて使い分けた方が相場を読みやすくなります。 『待つFX』では、上昇・下降のトレンドの判断と勢いを掴む事を中心に説明をさせていただきました。今回のセミナーでは、私の経験から相場の動きをどのように考え、トレードするのかをたくさんの方々に知っていただきたいと思います。
通貨の相関性の重要性とは、通貨の相関性を利用して、決済とエントリーのタイミングを計ります。
例えば、ポンド円であれば、ポンドドルとドル円を比べますが、両方が勢いよく同じ方向に動き始める時は、ポンド円はかなり勢いのあるトレンドになります。
またドル円がレンジ相場のときに、ポンドドルに勢いがつく場合があります。 そういう時は、ポンド円でサインが出たらエントリーするなど、通貨の相関性を活かしながら関連する通貨を見るコツが分かれば大変役に立ちます。
いろいろな通貨を見て判断するのは慣れるのに時間がかかりますが、慣れれば大きな戦力です。 FXをしている人たちが良い結果を残すことができるように、何かお役に立てればうれしく思います。

講師 えつこ
SEとして銀行や証券会社に勤務し、ソフト開発の会社も経営していたが、息子を妊娠後、専業主婦になる。 今は専業トレーダーとなり、相場の勢いを掴む方法を独学で学び、毎日トレードに励んでいる。 FXの利益で、発展途上国の子供達や貧困層を援助する財団を設立することが夢。 著書の『待つFX〜1日3度のチャンスを狙い撃ちする〜』が刊行早々4刷りの大ヒットを記録中。



日経225先物デイトレード 勝利の方程式 ついてる仙人

こんにちは、ついてる仙人です。私は人生と相場とは同じようなものだと考えています。人生が楽しくなければ相場は楽しくなりません。人生がうまくいっていない人は相場でもうまくいきません。つまり、相場で楽しく利益を上げたければまずは人生を楽しくする方法を知ることなのですね。今回は幸せに生きる方法をまず伝えたいと思っています。 その上で相場を楽しむためにはどうすればいいのかをお伝えします。 相場を楽しむことができなければ私の得意とするストレスフリートレードは出来ないのです。

また、相場に限らず技術を身につけるためには基本が一番大切です。 基本が出来ていないのに試合をすれば負けるのは目に見えています。 多くの投資家は基本の勉強もせずに本番に臨んでいるのが実情です。 相場には原理原則というものが存在します。将棋や囲碁で言う定石と同じように相場にもセオリーがあります。 多くの投資家は相場の原理原則を分かっているつもりでも理解していません。 基本を知り、原理原則を知り、セオリーを知って初めて相場に参加することが出来るのです。

これらの事を含め、ストレスフリートレードの手法をお伝えしていきたいと思っています。あなたの人生が変わるきっかけになる時間かもしれませんよ。

講師 ついてる仙人(ついてる・せんにん)
個人投資家から絶大な支持を得る「相場塾」を主宰。その一方で、ブログで株式と日経225先物の売買記録を随時公表するとともに、今後の株価の動きの予測やその日の売買タイミングなどを情報発信し好評を得ている。ストレスフリーのデイトレに定評がある。





1年で6000万円を稼いだマナブ式FXの秘密 斉藤学
【ポジった瞬間逆に行ってしまうことをなくすハナシ】
みなさん、こんにちは。「マナブ式 FX」の斉藤学です。 FX取引をしていて、自分が買いポジションを持ったら下がり、売りポジションを持ったら上がってしまう、という経験はありませんか?そういった場面は、オシレーター系指標を元にしたテクニカル分析を用いることで、頻度を減らすことが可能です! なぜポジった瞬間逆に行ってしまうのか?それは、タイミングがずれているからです。 そもそもオシレーターとは振り子という意味ですが、振り子の動きに逆らってしまうと、ポジった瞬間含み損になります。 もちろん、オシレーター系指標特有のダマシが存在するのも事実です。
しかし、複数のオシレーター系指標を組み合わせることでダマシを減らすことができ、時間帯別為替レートの動きの特徴や、経済指標発表を意識することで、大幅に回避できます。
使用するツールは、テクニカルチャートとTHVシステム。THVシステムとは、ATRや平均足、一目均衡表を組み合わせたインジケーターです。これらのツールを駆使すれば、ポジった瞬間逆に行くことが無くなります!?

講師 斉藤学(さいとう・まなぶ)
1980年神奈川県生まれ。都内専門学校でパソコン講師を勤めるかたわら、FXをはじめ日本株やCFDを取引。その経験から、投資情報サイト「株式市況.com」http://www.sikyou.comを開設。さらに、テクニカル分析や経済指標などを駆使したさまざまなFX必勝法を編み出し、2009年前半から2010年前半のたった1年間で投資資金50万円を6000万円まで増やす。ほかにも「ハーブのホームページ」 http://www.myherb.com「ハムスター.com」 http://www.hamuster.com「懸賞サイト.com」 http://kensyousite.comなど、さまざまな趣味のホームページを運営中。



Secrets for Short Term Trading ラリー・ウィリアムズ
日本の皆さまへ再びお会いできることを、心から感謝しています。 今回も多くのご要望をいただきました日本のトレーダーへの特別なセミナーです。 短気売買でに長く私自身が実際に利用しているツールを解説をしたいと思います。 過去に私のセミナーに参加した多くの生徒が数百万ドルもの利益をあげています。私にとって、利益を上げることができる投資家、トレーダーを育成していくことは大きなチャレンジであり、喜びであります。 今回は私の投資に対する考え方、トレーディング手法を公開したいと思います。 そして今回のセミナーが皆様のトレーディングの助けになることを信じています。

(通訳付き・ライブ中継)

ラリー・ウィリアムズ(Larry Williams)
現代最高峰のトレーダーとして著名。自身が開発した「ウィリアムズ%R」は、今やトレーダーにとって、基本的な指標になっている。1987年、リアルマネーコンテスト、ロビンスワールドカップにて、1年間で1万ドルを114万ドルにし、11400%を超えるリターン(114倍)にする。今なお破られていない公式の記録で史上最高の成績を収めた。
「ミリオンダラーチャレンジ」と称するラリーが主催するセミナーでは、参加者の目の前で実際のお金を使うトレードを行い、 その利益が1億円を超えるなど本物であることを証明した。
一般的にトレーダーとしての印象が強いイメージだが、ファンダメンタルズ分析を基点としたマーケット分析も重要視している。 彼のトレード手法の特徴はその統計的な裏付けをベースにした短期時間枠の回転の速い売買と、資金を効率的に増やすマネーマネージメントにある。
その理論や手法はラリーのおこなうセミナーや著書によって広められ、 プロ、アマを問わず、世界中の成功した人たちの考え方に、ラリーの影響を強く見ることができる。




優位性を味方にしたデイトレード 岩本祐介
マーケットの非効率性から発生する確率的に優位なトレードをするためには、マーケット環境にかかわらず、将来に再現性のあるエッジ(優位性)を見出し、不確実ではあっても勝率を高めるトレードシステムを構築することが不可欠である。 システムトレードを行うことで、様々な売買戦略の過去の検証を行い、そのパフォーマンスを明らかにすることで、その戦略が過去において優位性があったのかなかったのかを明確にすることができる。 本セミナーでは、TOPIX先物や日経225先物などを利用し、過去から現在まで存在する様々な売買手法にエッジがあるのかないのか、具体的なアイデア、フィルターのかけ方、そして、さらに洗練されたロジックにしていく過程をオリジナルのエッジも交えながら紹介していく。当然、いろいろなトレーディングアイデアが提示できる。 少なくても現在使っているトレード戦略を磨き上げるための洞察を披露できるであろう。 トレーディングの成功で最も難しいのは、自らのトレーディングに対する全幅の信頼と自信、そして鉄のような規律を維持することである。

岩本祐介(いわもと・ゆうすけ)
日本証券アナリスト協会検定会員、国際公認投資アナリスト。 国内大手証券入社後、トレーディング部門を経て、 2002年より米国S&P500先物市場でプライベート・トレーダーとしてシステムトレードを行う。平成17年West Village Investment 株式会社に参加、独自のシステムで投資を行う会社としてスタート。米Mesa Software社(世界No.1の投資システム会社)と業務提携し、世界No.1システムR-MESA3を日経225先物向けに共同開発、『R-MESA3 Nikkei』としてリリース。日本には4人しかいないEasyLanguageスペシャリスト保有者。 監修、執筆に『トレードステーション入門』、 『勝利の売買システム』、 『DVD 日経225先物デイトレード戦略のアイディア・検証・改良』、 『DVD 世界トップの技術 勝利の売買システムの実践と検証セミナー』 『DVD 日経225デイトレードのシステム売買 』『DVD エッジを活かしたシステムトレード』、『lDVD 大証&CME日経225のトレーディング』など多数。⇒ブログ





世界情勢が凝縮された金(ゴールド)のロードマップ 豊島逸夫 vs 池水雄一

ヘッジファンドの帝王、ジョン・ポールソンが、2012年までに金先物価格が1オンス4000ドルまで上昇すると驚かせた。 そして、金は遂に、連日最高値を更新し続け、遂に1400ドルを突破した。(1オンス=1400ドル前後 2010年11月現在)。 とにかく目が離せない金市場である。
その歴史的な金価格の上昇の背景として、日米欧の財政不安、ドル、ユーロ、円といった主要通貨の不信感、デフレ懸念とインフレ懸念の共存、超低金利政策の継続、中国やインドなどの新興国の経済の成長、年金基金や富裕層の金ETF市場の参入、金の生産量の伸び悩み、といったことが取り上げられている。
資産のヘッジとして金の購入を考える人が増えているが、 一方では、既に金は過去最大の高値圏であり、実需を伴わない金融主導の上昇相場であるともいわれ不安と警戒感が高まっている。
金価格は本当にバブルなのか?デフレで金は下がるのか?円高どうなるのか? ドル高なのに金も高くなるなど、金には謎が多い。
金は通貨(カレンシー)でもあり、商品(コモディティ)でもある。通貨系と商品系の異なる人種が共存しているのが金の世界である。ドルやユーロなど主要通貨や金融システム全体への市場の不安が強ければ、金は買われる傾向にあり、米国が利上げに動けば金利の付かない通貨として売られやすい。一方、コモディティとしては需要拡大が見込まれ原油と同じ動きをすることもあれば、原油とまったく逆の値動きをすることもある。
本講演では、客観的な立場に立ちながら冷静に金価格上昇の要因を確認し、 金を理解した上で、自らの投資のスタイルを確立したい。

参考:NY金は最高値 原油・穀物も上昇(日本経済新聞)

豊島逸夫(としま・いつお)
ワールド ゴールド カウンシル日韓地域代表 としま・いつお 1948年東京生まれ。一橋大学経済学部卒。三菱銀行(現東京三菱銀行)入行後、スイス銀行にて貴金属ディーラーとなる。“チューリッヒの小鬼”といわれた同行で南ア、ロシアなどから金を買い、アジアや中近東の実需家に金を売る仲介業務に従事。更にニューヨーク金市場にフロアートレーダーとして派遣され現場の経験を積む。その後東京金市場の創設期に参画。スイスのインゴットを日本の金流通市場の標準的地金とする。ディーラー引退後、ワールド ゴールドカウンシルに移り、非営利法人の立場から金の調査研究、啓蒙活動に従事。プロとしての経験をもとに、素人にもわかりやすく金相場の話を説く。日経本紙にもしばしばコメントが引用される金についての第一人者。 豊島逸夫のニュース読解http://blog.nikkeibp.co.jp/money/gold/toshima/

池水雄一(いけみず・ゆういち)
商社、外資などを経て現在、スタンダードバンク東京支店を立ち上げ運用を行う。
世界中の金価格と向き合い、まさに命懸け、真剣勝負で日々取引を行い、 その運用成果で日本を代表する金のスペシャリストとなる。
世界では、Mr.Bruce(ブルース)の愛称で知られ、 そのネットワークを駆使した分析力と各国の思惑を知りつくした男の金(ゴールド)の投資戦略は常に注目される。 著者に『ゴールド・ディーリングのすべて―マーケットとディーラーたち』『The Gold ゴールドのすべて』 『DVD 金価格急騰!5つの変動要因を学ぶ』がある。 ゴールドディーリングのすべてhttp://www.ovalnext.co.jp/ikemizu/




チャイナクライシスへの警鐘 柯隆
人口14億人、潤沢な外貨準備高、日本を抜いて米国に次ぐ世界第二位の経済大国となった中国。2025年には超大国として君臨するだろうとして注目を浴びている。

金融危機により欧米経済が大きく落ち込み、簡単に回復できないため、 先進国の間でも中国経済への依存度と、中国経済に対する期待は、日々高まっている。 しかし、そうした半面で、中国経済に本当に依存して大丈夫かとの疑問も残る。 いまや中国が咳をすれば、世界経済が大きく震える段階にきているからだ。

本講演では絶好調のようにみえる中国経済を多面的に分析をして、 そこに含まれるチャンスとリスクを明らかにし、 問題を早急に解決できない場合の危険性、すなわちチャイナクライシスに対して警笛を鳴らすことを目的としている。

レアアースの輸出規制や人民元切り上げ問題で独善的姿勢を強める中国が、 本当の民主主義として自由な経済システムに改革ができなければ・・・。 中国が抱える問題は、多くの日本人にとって決して対岸の火事ではない。 中国の市場に投資している投資家、あるいは中国市場に参入している日本の企業の関係者は、中国のリスクに備えなければならない。

大切なのは情報収集をして、それを解析することにより戦略を考えることだ。 仮にXデーを迎えたとしても、パニックに陥る必要はなくなる。 本講演ではその分析の仕方をお伝えする。

柯 隆(か・りゅう)Ke Long
富士通総研経済研究所主席研究員。経済学修士。1963年、中国南京市生まれ。1988年に来日、92年に愛知大学法経学部卒業、94年に名古屋大学大学院経済学研究科修士課程修了。同年、長銀総合研究所に入所し国際調査部研究員を経て、98年より富士通総研経済研究所へ移籍。2008年より現職。開発金融、中国経済論を専門とする。著書に『中国の不良債権問題』、共著に『華人経済師のみた中国の実力』(いずれも日本経済新聞出版社)、『チャイナクライシスへの警鐘 2012年 中国経済は減速する』(日本実業出版社)などがある。



株主優待を狙った値幅取り

株式投資の楽しみ方として株主優待=プレゼント品がある。 株主優待を狙って投資を始める方も多いだろう。 実際に優待が充実している企業は優待の人気が株価の下支えとなる場合もある。

また「優待タダ取り」なる現物買いと信用売りの両方を同時に注文して購入し、株主優待だけを取得する方法なども人気だ。 株価変動リスクはゼロになり配当分はもらえなくなるが、優待はもらえる。

優待を狙った投資法はいろいろとある。 しかし優待をもらっても、株価が下がってしまったら本末転倒だ。 また株価変動はなくなったとしても売りによる逆日歩が高ければ意味がない。。

ここでは、株主優待を利用した値幅取りを紹介したい。 株主優待はあくまで‘おまけ’もしくは‘不要’であり「裏道的」な投資法だ。 よく上昇する銘柄の見分け方やファンダメンタルズ分析、株価パターンであるアノマリーを利用して売買をする。

本講演では二人の講師から優待を利用した考察をいただき、 各講演に結びつける。

鈴木一之(すずき・かずゆき)
1983年に千葉大学卒業後、大和證券に入社。1987年に株式トレーディング室に配属され、当時「新人類相場」の真っ只中で機関投資家セールスに就く。NTT上場、ブラックマンデー、資産バブル生成とその崩壊、金融危機、ITバブルなど、一時代を画する相場の転換点で一貫して株式トレードの最前線にいた。2000年5月より現職。景気循環論の立場からシクリカル銘柄投資の重要性を説く。テレビ、ラジオ、新聞、マネー誌等でも活躍中。日本アナリスト協会検定会員。マジメにおかしく分かりやすく解説する投資分析が人気。 著書に『
大化けする成長株を発掘する方法』、『「会社四季報」で銘柄スクリーニング入門』、『有望株の選び方』、『景気サイクル投資法 裏バフェット型手法とは』、監訳書に、『オニールの空売り練習帖』、『ダウの犬投資法』、『DVD バリュー株とサイクルを利用した投資法』、『DVD 伝説の投資家オニールが教える成長株投資』など多数。

夕凪(ゆうなぎ)
電気通信大学卒。横浜市在住。1996年に渡米し、アメリカ人技術者と共にインターネットプログラム開発に参加。同時にインターネットを利用した株式投資に目覚める。1999年からは、カリフォルニア・シリコンバレーにて優良米国ベンチャー企業発掘に携わる。同時にベンチャーキャピタルと交流を深めながら、ITバブルの栄枯盛衰を見届ける。現在、日本の超大手IT企業で最新技術研究を行う一方で、ファーストクラスの人生を願う方々へ、「ワクワクした人生を送るための投資」を提供すべく、日々研究に励んでいる。研究所員は、きまぐれに出社し、イラストと入力の手伝いをする伴侶との2名であることは意外と知られていない。著書に『イベント投資でゆったりはじめる"夕凪式"株式システムトレード講座』がある。



優位性の上にトレード技術で勝ちとるオプション取引 増田丞美

オプションは株式や先物にない多才な側面を持っています。
別の言い方をすれば、株式や先物といった金融商品には存在しない、異なる商品構造や市場構造から生まれるオプションならではの「優位性」があるということです。
相場変動の方向性を予測するよりも、むしろ、オプションならではの構造的優位性を利用して利益をあげるものです。教科書的な理論の説明ではなく、実践家として私が実際に実行している取引戦略の中から実例を上げて解説します。
なお、今回の参加者はあらかじめオプションの基本的な知識がある方を対象にしています。オプションの基礎についてはお話ししませんので、拙著やオプション倶楽部の動画などで基本は学習してください。投資戦略フェアならではのこのチャンスを是非ご利用ください。

増田丞美(ますだ・すけみ) 現在、“ヘッジファンド”運用の傍ら、「“プロをめざす個人投資のための”オプション倶楽部」(http://www.optionclub.net/)を主宰。投資銀行(在ロンドン)、CTA(Commodity Trading Advisor、在ニューヨーク)等を経て、WBP,LLC(ウィッシュ&ブレインパートナーズ)代表執行役社長。米コロンビア大卒。 『最新版オプション売買入門』、『最新版オプション売買の実践』、『オプション倶楽部の投資法』(以上、パンローリング)、『日経225オプション 基本と実践』(日本実業出版社)などオプションに関する著書多数。他にDVDとして『DVD オプション売買実践セミナー〜脱・中級者を目指すトレーニング講座〜』、『DVD 個人投資家のための日経225オプション取引の基礎』、『DVD ボラティリティ売買セミナー』(パンローリング)などがある。 初級者からのオプション取引 通信講座


■ 開催概要 ――――――――――――

主催 パンローリング株式会社 トレーダーズショップ
 開催日時 2011年2月19日(土)10:00〜18:30 (受付開始 9:30)
会場 東京ドームシティ プリズムホール(東京都文京区後楽1-3-61)
    JR中央線・JR総武線・三田線「水道橋駅」徒歩3分
    大江戸線・丸ノ内線・南北線「後楽園駅」徒歩10分
入場料 ◆ 会場への入場は、事前登録無料(当日券3,000円)
◆ 各セミナー受講毎に記載(無料〜1,890円)

入場券及び無料セミナーはある一定の期間を持ちましてチケットを郵送します。 有料セミナーはご入金の確認が出来しだい、受講チケット、会場案内図を郵送いたします。

参加特典 特典1)来場者全員に非売品『トレード戦略レポート』を電子メールでお送りします。
    開催前後に不定期にて配信します。
    バックナンバーは更新時に閲覧できます。個別配信は受け付けていませんので、予めご了承ください。

特典2)株価10年分が収録されたPCソフト チャートギャラリー(試用版)希望者全員にプレゼント
お申し込み期限 会場入場券と各セミナーの締切りは2011年2月15日(火)です。

※セミナーは定員になり次第、受付を終了させていただきます。

お問合せ先 パンローリング株式会社
TEL:03-5386-7391 FAX:03-5386-7393 電子メール:info@panrolling.com
※お断り 都合により講演者および講演内容が予告なく変更される場合がございますので、予めご了承ください。また止むを得ない事情により講演が中止および延期する場合がございます。プログラムの追加・訂正は随時ホームページよりご案内いたします。
中継には万全を期していますが、映像・音声が乱れる場合もございますので、予めご了承ください。

各協賛社から金融商品取引契約の締結を勧誘する目的のある資料を配布することがございます。
ご参加にあたり お車でのお越しはご遠慮ください。
お体の不自由な方、妊娠中の方にもお楽しみいただけますように配慮していますので、 詳細はお問い合わせください。
キャンセルについて チケット発送後のキャンセルは受け付けておりません。お知り合いの方にお譲りするなどのご対応をお願いいたします。

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