2010年11月24日

【朝鮮戦争】日本も戦争への準備を怠るな!


 【朝鮮戦争】日本も戦争への準備を怠るな!

 対岸の火事ではない、日本もいずれ火の海に

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  突然に一般の住む人々の集落に砲弾が飛んできて爆発炎上する。ただ人々は逃げ惑うだけで民間人も負傷した。黒煙が天高く舞い上がり、その真っ黒の煙が漂う空には戦闘機が飛び交う。

 これが戦争であり日本のお隣で起きた現実であり、決して映画のシーンなどではない。韓国が反撃を自制しているから、これで済んでいるものの、もし韓国が戦闘機などで反撃すれば、一気に事態は最悪なものになったでしょう。

 北朝鮮はミサイルを大量に保有しており、そのミサイルが韓国の首都ソウルに打ち込まれ、ソウルは火の海になることは確実だった。北朝鮮はいつも「ソウルなどいつでも火の海に出来る」とこれまで豪語して来たからだ。

 では、日本はこの北朝鮮からのミサイル攻撃に全く無関係なのか?ネットなどではこの北の攻撃が韓国に向けられたもので、日本には直接関係がないと見て歓迎する声も一部に見られますが、これは大きな勘違いというか間違いです。

 全面戦争になれば在日米軍は直ちに北朝鮮の軍事基地への空爆を開始しますし、海兵隊は北朝鮮への上陸作戦に乗り出すことになります。

 つまり、日本・米国・韓国は運命共同体であり、日本だけが戦争に巻き込まれないなどは能天気な考えです。このような発言は現実を見ない、いや見ようとしない者の言葉です。

 これではまるで左翼のお花畑発言と同じであり、実際に日本は第二次朝鮮戦争が勃発すれば、それは直接の攻撃対象から免れることは出来ません。

 日本は無関係ではありえない。政府は自衛隊に対して、その最悪の準備を早く命じるべきであり、国民もそのことに対する自覚を持たなければなりません。

 かつてこんな議論が国会で行なわれたことがありました。

 ミサイル基地の攻撃可能/東京を火の海ならと石破氏

 石破茂防衛庁長官は24日午前の衆院予算委員会で、他国が日本をミサイル攻撃しようとしている場合の対応に関して「東京を火の海にする、灰じんに帰すという表明があり、それを実現するために燃料注入を始めた、準備行為に及んだということになれば(武力攻撃の)着手という」と述べ、日本攻撃の意思表明と準備行為があれば基地攻撃は可能だとの認識を示した。

2003/01/24 13:19
http://www.shikokunp.co.jp/national/political/article.aspx?id=20030124000202 

 
 当時としてはこんなことは国会の議論上だけで実際に起こるなどとは誰も想像もしていなかったと思います。しかし、今現実はその想像を打ち砕いた。

 今回の事件で北朝鮮という国家が、日本に対して核ミサイルを打ち込まないなどという考えがいかに幻想であるかが分かった。逆に打ち込むだろうという確信が高まったと思います。

 >「東京を火の海にする、灰じんに帰すという表明があり・・・・

 こんな表明がなくともミサイルは突如として飛んでくる。しかもその兆候をつかむことも難しい。それを今回我々は見せ付けられたのです。

 残念ながら現在の日本には北朝鮮からの攻撃に無防備状態にある。撃たれる前にミサイル基地を叩くにしても、その攻撃の手段さえも持ち合わせていません。

 憲法9条に縛られて攻撃態勢を整えられなかった日本、この責任は戦後政治に関わった全ての政党の責任である。我々は座して死を持つほど愚かな民族であってはならないのです。


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 今年収穫したりんごをテーブルにおいて、ナイフで真っ二つに切りました。芯の周りにはたっぷりと蜜が入っていました。今年も皆様に蜜入りフジりんごをお届けしたいと思います。

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2010年11月23日

【朝鮮戦争】勃発より収束の動向に注目せよ!

【朝鮮戦争】勃発より収束の動向に注目せよ!

  米中(支那)の「共同作戦」が鮮明に見られるのか?

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【北朝鮮砲撃】「町じゅうが火の海に」 住民、防空壕に避難

 1290496429107「町じゅうが火の海になった」「震えている」。23日、北朝鮮の朝鮮人民軍による砲撃を受けた韓国・延坪島内では至る所で火災が発生。聯合ニュースによると、住民は防空壕に退避した。

 同ニュースによると、砲撃が同島に着弾したのは午後2時半(日本時間同)ごろ。防空壕に逃げ込んだ住民(35)は「家の中にいたが、突然大きな音がした。外に出たら、町じゅうが火の海になっていた。怖くて震えている」と語った。別の住民によると、山火事も起きているという。(共同)

http://sankei.jp.msn.com/world/korea/101123/kor1011231752015-n1.htm

 
 今回の突発的な戦争状態が何故起きたかを考えることより、この戦争がどのような形で収束に向かうのか? そのことを注目していきたいと思います。

 もし、この戦争が米中(支那)の「共同作戦」がより鮮明な形で収束するようなことがあれば、日本としてはいよいよ核武装も含めた日本の防衛体制を構築する道を選択するしかないと思います。

 今回の砲撃が北朝鮮から先に行なわれた砲撃であるならば、その狙いは一つしかありません。それは北朝鮮が自ら明かしたウラン濃縮の新施設の存在です。

 つまり、北朝鮮は米国や支那、ロシアなどに核保有国家であることを認めさせようとしています。朝鮮半島の非核化などはこれで完全に吹き飛びました。

 北朝鮮がそのことを米中に分からせるために行動に出たとした場合、米中が「共同作戦」で北朝鮮の核保有にお墨付きを与えてしまうことが一番懸念されます。

 米国も支那も本気で北朝鮮国家の崩壊を望んではいません。米国が日本と韓国を事実上衛星国扱いしているのは、北朝鮮というならず者国家から日本を守ってやっているという軍事的プレゼンスだけです。

 勿論、それだけではなく支那・中国の脅威に対抗するという意味もありますが、一番日本人が納得してきたのはやはり北朝鮮の何をしでかすか分からないという不気味さへの安心感でした。

 旧ソ連が崩壊した後も日米安保条約の必要性が叫ばれてきたのには、この朝鮮半島有事が現実の問題として残されて来たからに他なりません。

 支那・中国にしても、北朝鮮国家の崩壊は困ります。南北朝鮮国家が統一されれば、支那にある朝鮮自治区の朝鮮人の民族的運動に火をつけることになります。

 必ずや新朝鮮国家建設への民族運動が起きます。これは朝鮮族だけに留まらずに満州族や蒙古族などに大きな影響を与えます。実はこの民族運動を一番支那は恐れているのです。

 よって、米支は北朝鮮国家に飴玉を与える可能性もあります。それが金王朝の世襲体制と核保有を認めるということです。そのような形で収束されていくのか?
 その事が一番注目される点でもあるのです。

明日の街宣のお知らせ

立川駅で午後2時過ぎより 槇やすとも政経調査会

http://megalodon.jp/2010-1123-1532-51/makiyasutomo.jugem.jp/?eid=578


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祝・勤労感謝の日

93e3559a.jpeg祝・勤労感謝の日

収穫を神に感謝・新嘗祭


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 本日11月23日は勤労感謝の日で祝日ですが、また、この日は天皇家におきましては、一年の中でも非常に大切な新嘗祭の日でもあります。

 天皇陛下が国民を代表なされて、自然の恵みに感謝して神にお祈りを捧げる日でもあります。

 過去ログでこの大嘗祭(初めて天皇陛下として迎える新嘗際)について書いていますので、ご覧ください。

http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/50028543.html

 先般、「反体制運動への自覚と覚悟」という講演会が終わった後の懇親会での事でした。私としては本当に久しぶりの事でしたが、この場で非常に有意義な話がありました。

 「保守とは何か?」という質問が出ました。

 私は日本人が守るべき価値は、それは天皇陛下であると答えました。酒の席でもあったので、簡単にしかその時は説明しませんでしたが、本日はそのことについて述べてみます。

 本日私は氏神様でもある、山王様にお参りして一年の農作物の収穫を神に感謝してお祈りします。氏神様に関してはウィキペディアには次のように書かれております。

 氏神(うじがみ)は、日本において、同じ地域(集落)に住む人々が共同で祀る神道の神のこと。同じ氏神の周辺に住み、その神を信仰する者同士を氏子(うじこ)という。現在では、鎮守(ちんじゅ)・産土神(うぶすながみ)ともほぼ同じ意味で扱われることが多い。

 今日の日本社会が存在するのはこの氏神様があるからです。この氏神信仰は日本古来の神道であり、それはまた天皇陛下の存在と大きく関わっています。

 しかし、我々は日常生活で常に意識することがありません。それは余りにも身近な存在であるからです。日本人のDNAの中に生き続け、日本人の精神の奥深くに生きています。

 それは従来の渡来の宗教の比ではありません。日本固有の民族宗教と言って良いでしょう。民族精神としての大和魂を説く人がおりますが、その大和魂だってこの氏神様がなかったらあり得ませんでした。

 日本人はいつの時代も戦いを前に、神社で勝利を祈りました。大東亜戦争に出征する若者は、この氏神様の前で部落の人達が大勢集まる中で激励されて戦地に赴いたのです。

 創価学会やキリスト教や他の新興宗教の中には、神道を否定する輩がいますが、そのような連中は日本民族とは言えません。神道を理解することなく、保守思想を語ることも本来はあり得ないことです。

 さて、日本神道について短い文章になりますが、少々触れてみたいと思います。神道は自然保護の宗教です。ただし新興宗教のような類で括られる宗教とは根本的に違います。よって神道は宗教ではないという意見もありますが、ここは宗教(民族信仰の対象)として話を進めます。

 日本という国家は古来より自然を大切にしてきました。それは「神社の森」がその出発点です。何処の神社も緑豊かな中にあります。日本の神とは古代からそのような自然の中に鎮座してきたのです。

 古来より日本民族は自然には神が宿るとして、これを仰いで祭りをしてきました。自然を畏敬してきましたが、自然をいつくしみ自然を媒介してそこにおられる神と人が結ばれた信仰です。

 その神を信仰するに日本民族の代表(余りにも簡潔な説明で申し訳ないが)が皇室であり天皇陛下の存在であると私自身は思ってきました。

自然とは金銭にはかえられない。

 何よりも優先すべきはこの日本の自然を守ることです。これを守り通すことが、支那・朝鮮文化との違いであり、日本独自の歴史と文化です。

 近代化が進んだ西欧ではナショナル・トラスト運動という市民運動が盛んですが、「鎮守の森」を守り通してきた日本人は、この運動の先駆者でもあります。

 既に我々日本民族は2千年以上の歴史伝統と命脈を保って、この素晴らしい文化を守り抜いてきました。21世紀に生きる我々の使命とは更にこれを発展させ、日本神道を認めない外来思想を根絶することにあります。

 それを今日は氏神様を前に誓いたいと思っております。


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2010年11月22日

池田大作の動静・名誉学術称号受賞式に出席

池田大作の動静・名誉学術称号受賞式に出席

重病説を書かれたのが余程こたえたのかな?

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創価学会の池田大作名誉会長、海外からの名誉学術称号が300個に

 創価学会の池田大作名誉会長が21日、米マサチューセッツ大学ボストン校から名誉人文学博士号を受章し、東京都新宿区の学会本部で授与式が行われた。

 海外の大学など学術機関から池田氏に贈られた名誉学術称号としては300番目という。

http://sankei.jp.msn.com/life/trend/101121/trd1011211759005-n1.htm


 創価信者のりゅうオピニオンさんがとっても嬉しそうです。

 ★さて、きょう22日の聖教新聞を見た方なら、もうおわかりでしょう。

1面だけはネットでも22日の間は公開されています

明日になったら見れませんから、購読していない方は今日中にチェック。 

まあ、小さい写真だけなら後日でも見れるのかな。 

アメリカのマサチューセッツ大学ボストン校から、池田名誉会長に名誉人文学博士号が贈られたそうです。

これは11月21日のこと。

場所は信濃町の恩師記念会館だということですね。 

さんざん池田大作重病説を唱えていた瀬戸弘幸さんの妄想も粉々になりました。ヾ(@°▽°@)ノ 

しかし、なんつーか
瀬戸弘幸さんが11月20日に重病説で床屋談義。 

→21日に池田名誉会長登場。

・・・というのは、やはり瀬戸弘幸さんのブーメラン能力は天性のものだということを感じさせます。 


 信者というの不思議なものですね。私は池田大作の近況に関しては次のように書きました。

『池田大作の近況ですが、持病の糖尿病が悪化して、病院(順天堂)と住まい(渋谷)を行き来する以外には外に出ることはないと言われています。最近池田大作を実際に目にした人によれば、糖尿病のせいか極度にやせ細ってしまったと言うのです。
』(17日付けブログ記事)

 別に重体で寝たきりだと書いている訳ではないので、無理して今回出てくることにしたのでしょう。何せ創立80周年という記念すべき日に姿を現さなかったのですから、色々言われても仕方がありません。

 どんな元気な姿を見せて頂けるのか−と思いましたが、どうも小さな写真なので良くわかりません。しかし、これで信者は一安心なのでしょうね。

 池田大作にしても後継体制が決まらないうちは、安心してお休みしてる訳にはいかないのでしょう。今回は健康不安説が流されたので、それに対して元気な姿を見せることが必要だったと思います。

 しかし、80周年の創立記念日に姿を見せないで、ご自分の名誉称号の受賞式には元気な姿を見せるとは、いやはや池田先生らしいですね。

 今回の受賞は信者以外には最悪の評判です。幾つか紹介しましょう。

 カネで買った名誉だね。まるで称号コレクターだ。

 信者から得た金で個人の名誉を買い捲る人。

 逆にカネで買えない称号ってあるの?

 とまぁ〜散々なのですが、信者の人から見たらそんなのは全然気にならないようです。むしろ今回の300目ということに感激している人が多いというのですから、本当に信者さんの心は分かりません。

 創価大学以外の日本の大学で、池田大作に名誉称号を与えている所ってあるのでしょうか?
 この方は日本の大学からは相手にされないのに、何故か外国の大学では人気が高い。

 ここまで名誉称号を積み重ねることは、信者以外の一般の国民の目から見れば、胡散臭いとしか思えないのですが、信者の皆さんは尊敬するというのだから不思議です。

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【小沢】解散に怯える親小沢新人議員

【小沢】解散に怯える親小沢新人議員

 浮き足立つ新人議員の焦りが垣間見える

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「解散すれば、親小沢派若手の8割が落選」…渡部、野中両氏が小沢氏を牽制

 民主党の渡部恒三最高顧問は19日、TBSの番組収録で、小沢一郎元代表が若手議員との 会食で早期の衆院解散・総選挙の可能性に言及したことに対し、「解散すれば、 小沢君を慕っている者の80%は落ちるのではないか。

 絶対に解散しないよう 菅直人首相に頼むのが人間の道だ」と牽制(けんせい)した。小沢グループには 選挙に弱い中堅、若手が多いことを念頭においての発言だ。

 また野中広務元官房長官は同番組で「自分の手下がこれだけ集まると見せるための 動きだ。離れる連中を引き留めるために食事をしてハッパをかけ、マスコミの ネタにするという以外に小沢氏の存在価値はなくなった」と指摘した。

*+*+ 産経ニュース 2010/11/19[22:10:13] +*+*
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101119/stt1011192157016-n1.htm

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 今思えばこの写真の頃が小沢一郎にとっては絶頂期でした。しかし、ここからの転落はあっという間でした。民主党の代表選挙に敗れ、検察審査会の2回にわたる起訴相当の議決で、本人は強制起訴となって刑事被告人の立場にある。

 一年生議員が浮き足立つのはあたり前だが、尖閣列島での支那漁船の衝突を巡る日本と支那の関係悪化が続く中で、民主党の支持率が急降下して、いよいよ民主党の議員先生方も落ち着かなくなったようだ。

 何もしなければ小沢の影響力は更に低下する。そこで親小沢議員との会合を急に始めたものと思われますが、ここで更に小沢が解散風を煽ったら、新人議員など震えが益々止まらなくなるのではないか。

 昨日、朝早く農作業に出かける途中で、福島一区選出の民主党の新人議員の姿を見た。国道と県道が交差するその地点で、誰も聴いてもいないのに民主党の旗を立ててマイクで演説していた。

 朝の寒い中でコートも着ずに本当にご苦労なことだが、車の窓を開けている人もいないので、その演説内容までは聞こえてこない。丁度信号待ちで立ち止まったので窓を開けてみました。

 意外にも外交問題を話していた。中国との関係について話をしていたようだが、すぐに信号が変わったので聞き逃した。今度事務所に電話をして伺ってみるつもりです。

「衝突ビデオを国民に見せないのは、中国への配慮らしいが、何のための配慮なんですか?」

「現在、中国は最新鋭のヘリコプターを搭載できる監視船を尖閣列島の領海地点に派遣しましたが、どのように思われますか?
 領海侵犯や尖閣上陸を目指した場合、日本側は攻撃すべきと思いますか?
 それとも黙って見過ごしますか?」

 何と答えてくれるか楽しみです。しかし、外交問題を民主党の議員が街頭で演説しているとは驚きでした。街頭演説は総選挙前に聞いたことがありましたが、内政問題ばかりだった。

 自民党を攻撃していれば、それで支持が得られた前回とは全く違います。今度は逆の立場です。しっかりとこの国内の経済不況からの脱出をどうすべきか仰っていただかなくては困ります。

 何故、この新人議員がこの日の朝に福島市にいたかは、朝の新聞で分かりました。その前日、JA福島グループ主催のTPPに反対する集会とデモがありました。

 そこに呼ばれて挨拶をしていたのです。この集会では次のことが特別決議され、民主党の新人議員も賛同していたようです。

 『TPP交渉への参加には反対で絶対に認められない』

 あれっ? 菅総理は横浜宣言で「日本は再び大きく国を開く決断をした」と高々と宣言していました。これは事実上のPTT協議入りを世界中の首脳の前で宣言したも同然でした。

 一体どのように説明するのでしょう? 民主党を抜けて小沢新党にでも合流しないと、自分達の所属する政党の政策や政府の国際公約と明らかに矛盾することになります。

 衆院解散は菅−仙谷ラインは絶対にしません。そのようなことに怯えていないで、自分の信念があるなら菅政権への内部からの批判を徹底的に行なうことをお勧めいたします。


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