日程：11月27日(土)
時間：(1)14:00～ (2)16:00～
場所：専門店街1F ｢すずらん広場｣

【プロフィール】
八條 美奈子(フルート) はちじょう みなこ
北海道教育大学札幌校芸術文化課程音楽コース卒業、同大学院修士課程修了。大学院在学中にパリ・エコールノルマル音楽院に留学。留学中にPMFアカデミーオーケストラに2年連続参加。これまでに札幌市民芸術祭新人音楽会、道立三岸好太郎美術館ミニリサイタル、札幌市民ロビーコンサート、芸術の森美術館コンサート、北海道立近代美術館ミュージアムコンサートなどに出演するほか、ソロリサイタル活動も行っている。1999年、パリ・ガストン・クリュネルコンクールで満場一致の一等賞を受賞。2002年度札幌市民芸術祭奨励賞を受賞。これまでにフルートを森圭吾氏、工藤重典氏、フランソワ-グザビエ・ロット氏、阿部博光氏に師事、室内楽を内田輝氏、ジュヌヴィエーヴ・マルティニ―女史に師事。現在、北星学園女子高等学校音楽科非常勤講師、北翔大学非常勤講師、ヤマハ講師をつとめる。日本フルート協会会員、札幌フルート協会会員、ハイメスアーチスト会員。

石井 ルカ(ピアノ) いしい るか
札幌大谷短期大学音楽科卒業、同専攻科音楽専攻ピアノ演奏コース修了。修了時に学長賞受賞。在学中に同校の定期演奏会、卒業演奏会、音の輪コンサート、クランツコンサートに出演。北海道教育大学大学院教科教育専攻音楽教育専修修了。リスト音楽院セミナー受講生コンサート、京都フランス音楽アカデミー公開レッスン、受講生コンサートに出演。Kitaraのサマーコンサート、三岸好太郎美術館ミニ・リサイタル、JRタワーそらのコンサート、陸上自衛隊北部方面音楽隊・室内楽コンサートなどに出演。教育連盟ピアノオーディションE部門関東予選において優秀賞受賞、および全国大会出場。ソロ・伴奏などの演奏活動を行っている。ヤマハミュージックピアノ科講師、石井ピアノ教室主宰、混声合唱団響友会ピアニスト。これまでに土屋益子、中山ヒサ子、安井耕一、樋口英子、丸山滋の各氏に師事。

日程：11月28日(日)
時間：(1)14:00～ (2)16:00～
場所：専門店街1F ｢すずらん広場｣

北海道出身で、それぞれHTB朝日ジルベスターコンサートにソリストとして出演した3名が集結。11月26日(金)に札幌コンサートホールKitaraでコンサートを行う。
北海道出身の実力派ミュージシャン3名によるユニットとして、今後活躍が注目される。

出演：
ホンヤ ミカコ (オカリナ)
曽山 良一 (ギター)
新村 泰文 (パーカッション / ドラム)

ホンヤ ミカコ (オカリナ)
北海道帯広市出身。実力、人気ともに日本を代表するオカリナ奏者。国内外でのコンサートのほか、テレビやラジオなどメディアでも活躍。1994年東芝EMIよりCD『Ocarina』でメジャーデビュー。自作曲を中心とするCDをこれまでに11枚リリース。サントリー"続・のほほん茶"テレビCM曲「たんぽぽぽ」をはじめ、多くの楽曲がメディアに取りあげられている。NHK教育テレビ『トゥトゥアンサンブル』に笛の妖精"ララ"として2年間レギュラー出演。2007年イタリア公演の際、「伝統的音楽文化向上への貢献」により"ロンバルデイア州知事金メダル"受賞。日本大使館の招聘により2006年韓国、2008年南米エクアドルにて公演を行う。物理学者志村史夫氏の「オカリナの音の科学的研究」に協力、応用物理学会で研究発表講演8件(自身の講演4件)。研究成果としてオリジナルオカリナを発表。同モデ ルで全国各地の粘土を用いて焼成する「方言オカリナ」シリーズを展開。オカリナファンを始め数多くの愛好者がいる。2009年CD BOOK「ホンヤミカコの懐メロオカリーナアンサンブル」をプリマミュージックより発売。同年、NHK『みんなのうた』で自身作詞作曲「ななかまどの秋」(歌：井上あずみ)が放送され、CDと絵本もユーキャンより発売。今年6月、CD「NHKみんなのうたベスト40～おやこでラララ♪～」(コロムビアミュージックエンタテインメント)に「ななかまどの秋」も収録。9月1日(水)ピース楽譜「ななかまどの秋」を発売。著書に『風に抱かれて～本谷美加子の四国巡礼』。
公式サイト： http://micaco.jp/

曽山 良一 (ギター) そやま りょういち
1958年札幌生まれ。中学2年から独学でギターを始める。日本国有鉄道、北海道総局鉄道学園在学中に自己のバンド"ソースウイングス"結成。同学園卒業、国鉄苗穂工場へ配属。在職中に田辺エージェンシーからスカウトをうけ、国鉄を退職、上京しプロ活動に入る｡バラードシンガー、倉橋ルイ子のパーマネントバンドリーダーとして、4年間で約500本の全国コンサート、テレビ、ラジオ、レコードに参加する。その中で、宇崎竜童氏プロデュースによるコンサートで参加した、尺八三塚幸彦、撃小野美穂子らと音楽の方向が一致し、"遠TONE音"結成にいたる。30才を機に札幌へ戻り、現在にいたる｡"遠TONE音"をはじめ、ソロやアーティストのバックアップ、ギター教室講師、コミュニティFMのパーソナリティーなど、さまざまな分野で精力的に活動している。

新村 泰文 (パーカッション / ドラム) しんむら ひろふみ
北海道東神楽町出身。幼少時に父から和太鼓を学び、のちにクラシックを通じて西洋打楽器の世界へ。ドラムを猪俣猛氏に師事。あらゆる打楽器を用いながら、ジャンルや音楽スタイルに限定されないアプローチで評価を得ている。1999年～2009年までの約10年間、北海道を拠点に活動。佐々木幸男、遠TONE音、のバックアップドラマー、パーカッショニストとして活躍。ステージ、レコーディングで、多数の音楽家と共演。また、ラジオパーソナリティーや音楽教育機関の講師、吹奏楽コンクール審査員なども担当する。自己のグループとして、ギタリスト曽山良一、川畑統正とDrum、Percussionを使った、「soft open」。サクソフォニスト伊林俊映、ピアニスト辻千絵とあらゆる打楽器を融合し、クラシックの表現を基調としたアコースティックトリオ、「STILL LIFE」。安斎亨(pf、kb)、折原寿一(gt)、熊谷望(bs)とのJAZZ、FUSIONユニット、「aoks」がある。ソロ活動として、2005年、『2005 HTB・朝日ジルベスターコンサート』に、ドラムスで出演し札幌交響楽団(指揮、現田茂夫)と共演。2006年には「新村泰文リサイタル～Debut～打楽器の世界」を北海道厚生年金会館で開催。独自の音楽が高く評価された。2009年より東京に拠点を移し活動中。

日程：12月4日(土)
時間：(1)14:00～ (2)16:00～
場所：専門店街1F ｢すずらん広場｣

聞き馴染みのある曲を中心とした、フルートとピアノのアンサンブルコンサートをお届けします。

森 愛雅(フルート) もり あやか
札幌大谷大学音楽学部フルート演奏コース卒業。在学中に音の輪コンサート、卒業演奏会、定期演奏会、三岸好太郎美術館ミニリサイタルなどに出演。第17回日本クラシック音楽コンクール全国大会・大学の部フルート部門第5位入賞。また、第4回横浜国際音楽コンクール管楽器部門一般入選。阿部博光、金野里奈の各師に師事。
現在、後進の指導とともにソロ、室内楽で演奏活動を行っている。

樋口 千夏(ピアノ) ひぐち ちなつ
札幌大谷大学音楽学部ピアノコース卒業。在学中に音の輪コンサート、定期演奏会に伴奏者として、また卒業演奏会にソリストとして出演。
現在、(株)エルム楽器ピアノ講師。同会社講師コンサートをはじめ、ソロ、室内楽で演奏活動を行っている。

日程：12月5日(日)
時間：(1)14:00～ (2)16:00～
場所：専門店街1F ｢すずらん広場｣

若手実力派ドラマー・竹村一哲を中心とした、ジャズのカルテットをお楽しみください。

出演：
竹村 一哲 (ドラム)
菅原 昇司 (トロンボーン)
南山 雅樹 (ピアノ)
秋田 祐二 (ベース)

竹村 一哲 (ドラム) たけむら いってつ
1989(平成元)年札幌市生まれ。9歳からYAMAHAにてドラムを大山淳氏に師事。おもにロック、フュージョンなどを演奏する。中学卒業と同時にプロ宣言。本格的に活動開始。2006年には、石田幹雄トリオで『横濱 JAZZ PROMENADE 2006』ジャズ・コンペティションに出場、グランプリと市民賞のダブル受賞を獲得。同トリオでCD発売。ほかにも参加アルバム多数。
共演するプレイヤーの音楽性も幅広く、近年では瀬尾高志とともに参加している「板橋文夫ニュートリオ」としての活動がめざましい。同トリオでツアーに参加するなど、その活動範囲も札幌にとどまらず道外での演奏も多い。2010年8月には「渡辺貞夫 with Young Lions」のツアーに参加。自己のバンドや多くのセッションで活躍する、期待の若手。
おもな共演歴：板橋文夫、渡辺貞夫、林栄一、小山彰太、石渡明廣などほか多数。

菅原 昇司 (トロンボーン) すがわら しょうじ
苫小牧出身。中学生の時にトロンボーンを始める。高校からジャズに興味をもち、大学進学後ビッグバンドジャズオーケストラに所属する。卒業後はビッグバンドに限らず小編成のバンドでも活動を始める。
現在は札幌市内でレッスンやジャズの演奏を中心に活動する。
おもなイベント出演歴：2009 ばんけいJazz Festival「石田幹雄デュオ」、WHITE ROCK MUSIC TENT LIVE「Nikki Yanofsky (サポート出演)」、North Jam Session09「Nikki Yanofsky(サポート出演)」、2010 North Jam Session Green Stage「林栄一 GATOS meetingOrchestra 蝦夷HENGE」

南山 雅樹 (ピアノ) みなみやま まさき
札幌生まれ。声楽を修めた母の影響で4歳からピアノを始める。クラシック音楽以外にも、幅広い興味をもち、ロック、ジャズ、そしてブラジル音楽などに親しみ、20歳頃から札幌のライヴ・スポットで演奏活動に入る。老舗Day By Dayの専属を2年半つとめ、右手のケガから一時活動中止。再開後は、作・編曲も含めより幅広い活動に入り、北翔大学芸術メディア学科の講師として教育活動にも力を入れている。尊敬するピアニストは、Duke Ellington、Achim Kaufmann。札幌では、Slow Boat、Jamusica、浪漫風、くう、Jerichoなどで演奏活動を展開している。

秋田 祐二 (ベース) あきた ゆうじ
1964年北海道生まれ。15歳よりベースを始める。プロ転向後、福居良グループを経て、片山広明(ts)津村和彦(g)らを迎え自己のバンドスタンダードかにバンドを結成。その後、多数の共演者を経て、都内ライブハウスにおいて、秋山一将(g)グループに参加。そこで、淺川マキと共演をはたす。
現在は北海道を中心に活動しているが、峰厚介5関東関西ツアー、2007年キタオンジャズフェスにおいては林栄一オーケストラをディレクションするなど、活動の幅も広い。また、ベーシスト故川端民生唯一の免許皆伝の弟子であり、型にはまらず、独特かつ切れ味鋭いプレイで人気をあつめている。

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