【パリ共同】フランス外務省筋は23日、北朝鮮と韓国の砲撃戦について、国連安全保障理事会が緊急会合を準備中だと語った。
同筋によると、米国、中国を含めて常任理事国の大半が北朝鮮による韓国砲撃を非難するか深刻な懸念を示しており、フランスも緊急会合開催に前向きという。
一方、アリヨマリ外相は同日「北朝鮮による韓国領土砲撃を断固非難する」とともに「北朝鮮に対し挑発行為の中止を要求する」との声明を発表した。