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【芸能・社会】

宇多田3年半ぶりに公の場に登場 来年からの活動休止理由を激白!!

2010年11月22日 紙面から

3年半ぶりに公の場に登場した宇多田ヒカル=東京・六本木で(石井裕之撮影)

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 年内で音楽活動を無期限休止する歌手の宇多田ヒカル(27)が21日、東京・六本木のJ−WAVEから生放送された「TOKIO HOT100」に出演した。

 15歳でデビュー。年明けから“人間活動”と称した休業に入ることについて、宇多田は「周りが守ってくれるへんな環境から一歩出て、ゼロに戻りたいと思った。今は私をしかる人もいない。50や40歳になって、マネジャーなしでは何もできないようなおばさんになりたくなかった」と説明。その上で、具体的な“人間活動”について「特別扱いされない、外国でボランティア活動とかやりたい。人と接することがしたい」と話した。休止期間については「自分が見えるようになるまで」とした。

 この日の出演は、24日に発売するベストアルバム「SINGLE COLLECTION VOL2」のPRのため。公の場への登場は、2007年5月のイベント以来、3年半ぶり。スタジオにはファンらが待つオープンスペースを通って入った。「ヒッキー!」の声援に、にこやかに手を振って応えた。

 2002年からは5年間、写真家紀里谷和明氏(42)との結婚生活も経験したが、「自分で光熱費を考えたり、月何万円でやりくりしてとか、当たり前のことをしてなかった。自分がいくら使ってるのかも分かってなかった」。そして「これってカッコ悪いなと。得意のことばかりじゃ、バカになると思った」などと話した。

 

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