大学生の“仕事力”を育成 文科省が180事業選定
2010/10/04 01:06更新
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文部科学省は仕事をする上で社会人に必要とされる力を学生に身に付けてもらおうと、大学、短大が産業界と連携する「大学生の就業力育成支援事業」に180件を選定したと発表した。内訳は、大学が157件、短大19件、大学と短大の共同申請4件。1件当たり年間2千万円(共同申請は2500万円)を上限に本年度から5年間、補助をする。
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記事本文の続き 弘前大は地元企業が抱える経営課題をテーマに学生の企画提案力を育成。京都外国語大は企業の協力を得て外国でインターンシップを実施、海外で展開する企業が求める人材像を理解させる。東京女学館大は、人事コンサルタントらを招いて「会社が求める人材と選定の方法」に関する講義や、グループ討議などを行う。
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