Excel試験対策(統計処理)


各操作の動画のイメージ付のタイトル文字をクリックすると動画が再生されます。
動画が見られない場合は、ここを参照し、動画再生プログラムをインストールしてください。
どうしても動画を見ることができない、また、操作が分からない場合は、情報科担当教員に相談してください。


Excelの操作【基礎編】

情報科テキストp51-54までの内容を取り扱います。

基礎編の表データ
※クリックすると拡大表示

動画のイメージ列の挿入(テキストp52)

  1. 列を挿入する列番号をクリックし、右クリックメニューを表示します。
  2. 「挿入」を選択します。
  3. 選択した列の左側に、新しく列が挿入されます。
  4. 動画のイメージ列の削除をする場合はこちら

動画のイメージ行の挿入(テキストp52)

  1. 行を挿入する行番号をクリックし、右クリックメニューを表示します。
  2. 「挿入」を選択します。
  3. 選択した行の上側に、新しく行が挿入されます。
  4. 動画のイメージ行の削除をする場合はこちら

動画のイメージ連続した番号を入力する(オートフィルを使う)

  1. セルに連続する数値を入力します(1,2と入力)。
  2. 数値を入力したセルをまとめて選択します。
  3. セルの右下のフィルハンドル■にマウスを合わせると、黒い十字状態になります。
  4. この状態のときに数字を入力したいセルまでドラッグします。

動画のイメージ列幅を変更する

  1. 列幅を変更したい列の境界線にマウスを合わせます。
  2. マウスの状態が左右矢印に変わります。
  3. ダブルクリックすると、文字の入力されている幅に合わせて列幅が変更されます。

動画のイメージ表に罫線を引く(テキストp51)

  1. 罫線を引きたいセルを選択します。
  2. 「ホーム」タブから、罫線メニューをクリックします。
  3. 「外枠」を選択します。
  4. 続けて「外枠」を引くセルを選択し、罫線を設定します。
  5. 最後に「外枠太罫線」を選択し、表全体に罫線を設定します。

動画のイメージ数値の演算、BMIを計算する(テキストp52)

  1. 文字の入力を「半角英数」で入力する方法にします。
  2. 計算式を入力するセルを選択します。
  3. =(イコール)を最初に入力します。
  4. 体重の値が入力されているセル「E列」を選択します。
  5. 計算式を入力していきます。セル番地を入力する場合は、マウスでセルをクリックします。
  6. 入力が終了したら「Enter」キーを押します。

動画のイメージ計算式を修正する

  1. 計算式が入力されているセルを選択します。
  2. 数式バーをクリックし、修正する計算部分を「BackSpace」キーで削除します。
  3. 直接、計算式を入力します。
  4. 入力が終了したら「Enter」キーを押します。

動画のイメージ計算式をコピーする

  1. 計算式が入力されているセルを選択します。
  2. セルの右下のフィルハンドル■にマウスを合わせると、黒い十字状態になります。
  3. この状態のときに計算式をコピーしたいセルまでドラッグします。
※計算式で利用しているセル番地が自動的に変更されます。各セルを選び確認してみましょう。

【セルの書式を変更する】

※日付などを入力した場合に、セルの表示形式が変更されます。元の数値を表示する状態に戻す方法です。
  1. 数値形式で表示させたいセルを選択します。
  2. 右クリックメニューを表示します。
  3. 「セルの書式設定」を選択します。
  4. 「標準」を選択し、「OK」ボタンをクリックします。
  5. セルの表示が一般の表示形式で設定されます。

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Excelの操作【関数編】

数式を入力する場合は、いろいろな方法がありますが、ここでは主に数式バーを利用する方法を解説します。
数式を入力する場合は、半角英数(直接入力)の状態で入力します。

数式バー

動画のイメージSUM関数で合計を計算する(テキストp53-p54)

  1. 合計を表示するセルを選択します。
  2. 「数式バー」をクリックしてします。
  3.  =sum( を入力し、合計を計算したい範囲を入力します(ここでは、C2:C19)。
  4.  ) を最後に入力し、「Enter」キーを押します。
  5. 入力した数式をオートフィル機能を利用して、コピーします。

  6. 動画のイメージ※オートSUMメニューを使う場合はこちら

動画のイメージAVERAGE関数で平均を計算する(テキストp53-p54)

  1. 平均を表示するセルを選択します。
  2. 「数式バー」をクリックしてします。
  3.  =average( を入力し、平均を計算したい範囲を入力します(ここでは、C2:C19
  4.  ) を最後に入力し、「Enter」キーを押します。
  5. 入力した数式をオートフィル機能を利用して、コピーします。

  6. 動画のイメージ※オートSUMメニューを使う場合はこちら

動画のイメージVARP関数で分散を計算する(テキストp53-p54)

  1. 分散を表示するセルを選択します。
  2. 「数式バー」をクリックしてします。
  3.  =varp( を入力し、分散を計算したい範囲を入力します(ここでは、C2:C19
  4.  ) を最後に入力し、「Enter」キーを押します。
  5. 入力した数式をオートフィル機能を利用して、コピーします。

  6. 動画のイメージ※オートSUMメニューを使う場合はこちら

動画のイメージSTDEVP関数で標準偏差を計算する(テキストp53-p54)

  1. 標準偏差を表示するセルを選択します。
  2. 「数式バー」をクリックしてします。
  3.  =stdevp を入力し、標準偏差を計算したい範囲を入力します(ここでは、C2:C19
  4.  ) を最後に入力し、「Enter」キーを押します。
  5. 入力した数式をオートフィル機能を利用して、コピーします。

  6. 動画のイメージ※オートSUMメニューを使う場合はこちら

動画のイメージCOVAR関数で共分散を計算する(テキストp53-p54)

  1. 共分散を表示するセルを選択します。
  2. 「数式バー」をクリックしてします。
  3.  =covar( を入力し、共分散を求めるセル範囲X(配列1)とセル範囲Y(配列2)を入力します(ここでは、C2:C19,D2:D19
  4.  ) を最後に入力し、「Enter」キーを押します。

  5. 動画のイメージ※オートSUMメニューを使う場合はこちら

動画のイメージCORREL関数で相関係数を計算する(テキストp53-p54)

  1. 相関係数を表示するセルを選択します。
  2. 「数式バー」をクリックしてします。
  3.  =correl を入力し、相関係数を求めるセル範囲X(配列1)とセル範囲Y(配列2)を入力します(ここでは、C2:C19,D2:D19
  4.  ) を最後に入力し、「Enter」キーを押します。

  5. 動画のイメージ※オートSUMメニューを使う場合はこちら

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