2007年07月17日
笑っていいとも 阿川佐和子
今日のテレホンショッキング ゲストは 阿川佐和子さんでした。
1年ぶりの登場です。文化放送ラジオ「大竹まこと ゴールデンラジオ」に出演中
テレビ朝日系列「ビートたけしのTVタックル」出演中
大竹まことさんからのメッセージ「今度是非ゴルフをご一緒しましょう。」
タモリ「ゴルフ何年ぐらいやってるんですか。」
阿 川「ゴルフはね、始めたのがそのTVタックルの人達に誘われてやったんで。3年弱…。」
タモリ「ほう。あんまりやってないんですか。」
阿 川「昔ゴルフなんて好きじゃないとか思ってて、何かお金持ちのオジサンがするもんだ
と思ってて…。やる気無かったんですけども。」
タモリ「やってみたら。」 阿 川「(笑いながら)やってみたら面白くて。」
タモリ「そういうもんですね。」
阿 川「初めて行った時に回ったら、大竹さんに怒られっぱなしでした。」
タモリ「ああ〜。」
阿 川「みんな他の人がやってる時に、心配だからこう(クラブを振る真似をしながら)素振り
をガサガサやってたらね「うるさい!」って。」
タモリ「そう、そう、そう。そうなんです。あれ一応マナーのスポーツですからね。」
阿 川「それで、グリーンでパターがポッと入って「ヤッタ〜」とか言って飛んだら「飛ぶな〜!」
って。」
タモリ「(首を振りながら)いや。芝生が痛みますから。」
阿 川「「芝生が痛む!」とかね。何かいろいろ…。」
タモリ「あの〜性格がかなりこう〜男性っぽいですからね。」
阿 川「はい。へへへ色気の無い…。」
タモリ「いえ。とんでもございません。とんでもございません。」
阿 川「警視庁の郡山です。」※詳しくは大竹まことさんの回を参照してください。
タモリ「(笑いながら)警視庁の呼びかけも…。」
阿 川「昨日、大竹さんが警視庁の郡山さんの話をなさったんで、もう、警視庁の郡山さん
どういう顔なさってるかっていうのが話題になってて、今日ホントは写真持って来
たかったんですけど用意ができず…。」
タモリ「あっ、いえとんでもございません。」 阿 川「私の曜日の時は警視庁の高橋さん。」
タモリ「あっ、高橋さん。ラジオで呼びかけるコンテストで…」
阿 川「交通情報をお伝えします。「それでは文化放送、交通情報をお伝えします。警視庁
の高橋さん…。」って言う時の、言い方が非常に不人気。」 笑い
タモリ「一番。パーソナリティーの中で一番不人気だった…。」
阿 川「阿川が不人気なんだって。何がいけないのかってすごい反省したんですけどね。」
タモリ「ハハハ。ぐだぐだ大雑把だからじゃないですか?」
阿 川「ああ大雑把ですね。」
タモリ「これ(阿川さんの本を指して)ぐだぐだっていつもヒマな時は家でグダグダしてる
んですか?」
阿 川「そんなことないです。原稿書かなきゃいけないんだけれども。やんなきゃいけない
時にやりたくないから、宿題みたいなもんでしょ。だから、チョット洗面所に行って
鏡みたりすると、ああ〜ここに白髪があるな、とか…。」
タモリ「そんなことばっかりしちゃう。(急に)あれ!「のぞみ」っていうのは命名された
んですか?」
阿 川「ああ、新幹線の?」 タモリ「新幹線の!」 え〜
阿 川「そんな偉そうなものじゃないんです。」
タモリ「いや〜でもすごいですよ。(思わず力が入って)誰だって命名したいですよ〜。」 笑い
阿 川「そうですか?じゃ今度タモリさんいって下さいよ〜。」
タモリ「鉄道好きにゃあ、もう誰だって命名したいですよ。」
阿 川「タモリさん鉄道好きなんですよね〜。」
タモリ「どういう経緯でそういうお話が来て…。」
阿 川「話していいですか?」 タモリ「話していいです。」
阿 川「あれ何年前ですかね〜。「のぞみ」の新車両ができた時に…。」
タモリ「まだ、「ひかり」と「こだま」しか無かった時でしょ。」
阿 川「そう、その頃にJR東海の方から連絡があって、「新車両の名前を決める審議会をする
ので来て下さい。」って言われて。私の父が鉄道好きですから「父の間違いじゃない
ですか?」って「いや、阿川佐和子さんでお願いします。」って言われたので。で、
前もって表が送られてくるんです。「大体絞りました。」と。公募して十いくつ。
これが候補にあがってますっていうのが、いっぱいあったんですけども、「エスパー」
とかね…。」 笑い
タモリ「ハハハ。」
阿 川「「きらら」とかね。お米みたいな名前。あと「つばめ」っていうのがあったり、何と
なく感じとして「つばめ」が良いなと思ったけども「ひかり」より早いのが「つばめ」
ってわけにもいかない。」
タモリ「そう、そう、そう、そう。」
阿 川「速そうじゃないでしょ何となく。だから困ったなと思って鉄道マニアの父(作家の
阿川弘之氏)に電話して、「実はこういう話が来たんだけどもどう考えれば良いの
か?」っと聞いたら、来た十いくつの中で「俺もつばめが良いと思うけど、ひか
りよりつばめが速いってのも変だから分からんが、ただひとつだけ言っておく。」
と、あの〜「歴代国鉄の列車、特急の名前は大和言葉で作られている。漢語では
ない。」と…」 お〜
タモリ「(感心したように)お〜。あ〜は〜は〜は〜。じゃ「つばめ」だったら何だろう。
「つばくろ」とか言うのかな?」
阿 川「「つばくろ」?もっと速いの?「つばはや」とか…。」
タモリ「何か漢語ではないんですね。」
阿 川「漢語ではなく大和言葉だというふうに言われて。「それだけ肝に銘じとけ。」って
言われて審議会に行ったんですよ。その審議会の中で斉藤茂太さんとか牧野昇
さんていう方々がいらしたんですけども、「いや〜「きらら」が良いですね。
「きらら」が。」っていうふうに盛り上がってて、(首をかしげながら)「きらら」
かな〜と思って。分からないんで、最後に私が一番JRの中で社員に人気なのが
「希望」っていうのがあったんです。」
タモリ「ほう。」
阿 川「で、「希望」っていうのが決まりかかってた。それで、最後に立つときに「ああ、
希望って言うのを大和言葉で言うと…」父の話をしてね。「大和言葉で言うと「の
ぞみ」ですね。」って。」
タモリ「(納得したように)ほう〜。」
阿 川「「希望」っていうのは漢語だけども、それを大和言葉にすると「のぞみ」ですね。」
って、ひとこと言って「お世話になりました。」って言って帰ってきたんです。そ
したら、数日経ったら「決まりました。」って報告があって「「のぞみ」になりま
した。」って。」 お〜拍手
タモリ「(タモリさんも思わず拍手)お〜。」 拍手 拍手
ここで阿川さんは「チャン、チャン、チャン」と指揮をするのですが、タイミングが全く合い
ません。会場の方は戸惑ってしまいました。タモリさんに教わってもう一度。またダメでした。
さらにチャレンジ!阿川さんには「チャン、チャン、チャン」の才能は無いようです。
「のぞみ」の命名に関するエピソードが聞けてタモリさんも嬉しそうでした。
クイズ「100人中1人をめざせ! 」 阿川さんの質問は
「先日の日曜日の夜、東京タワーに上ってフラれた人?」
(日曜日は台風が去って東京タワーが綺麗だったそうです。)
答え 「1人」でした。ヤッター! タモリさんストラップ2個目ゲット!!
友達紹介:水曜日のゲストは 田丸 麻紀さんです。
1年ぶりの登場です。文化放送ラジオ「大竹まこと ゴールデンラジオ」に出演中
テレビ朝日系列「ビートたけしのTVタックル」出演中
大竹まことさんからのメッセージ「今度是非ゴルフをご一緒しましょう。」
タモリ「ゴルフ何年ぐらいやってるんですか。」
阿 川「ゴルフはね、始めたのがそのTVタックルの人達に誘われてやったんで。3年弱…。」
タモリ「ほう。あんまりやってないんですか。」
阿 川「昔ゴルフなんて好きじゃないとか思ってて、何かお金持ちのオジサンがするもんだ
と思ってて…。やる気無かったんですけども。」
タモリ「やってみたら。」 阿 川「(笑いながら)やってみたら面白くて。」
タモリ「そういうもんですね。」
阿 川「初めて行った時に回ったら、大竹さんに怒られっぱなしでした。」
タモリ「ああ〜。」
阿 川「みんな他の人がやってる時に、心配だからこう(クラブを振る真似をしながら)素振り
をガサガサやってたらね「うるさい!」って。」
タモリ「そう、そう、そう。そうなんです。あれ一応マナーのスポーツですからね。」
阿 川「それで、グリーンでパターがポッと入って「ヤッタ〜」とか言って飛んだら「飛ぶな〜!」
って。」
タモリ「(首を振りながら)いや。芝生が痛みますから。」
阿 川「「芝生が痛む!」とかね。何かいろいろ…。」
タモリ「あの〜性格がかなりこう〜男性っぽいですからね。」
阿 川「はい。へへへ色気の無い…。」
タモリ「いえ。とんでもございません。とんでもございません。」
阿 川「警視庁の郡山です。」※詳しくは大竹まことさんの回を参照してください。
タモリ「(笑いながら)警視庁の呼びかけも…。」
阿 川「昨日、大竹さんが警視庁の郡山さんの話をなさったんで、もう、警視庁の郡山さん
どういう顔なさってるかっていうのが話題になってて、今日ホントは写真持って来
たかったんですけど用意ができず…。」
タモリ「あっ、いえとんでもございません。」 阿 川「私の曜日の時は警視庁の高橋さん。」
タモリ「あっ、高橋さん。ラジオで呼びかけるコンテストで…」
阿 川「交通情報をお伝えします。「それでは文化放送、交通情報をお伝えします。警視庁
の高橋さん…。」って言う時の、言い方が非常に不人気。」 笑い
タモリ「一番。パーソナリティーの中で一番不人気だった…。」
阿 川「阿川が不人気なんだって。何がいけないのかってすごい反省したんですけどね。」
タモリ「ハハハ。ぐだぐだ大雑把だからじゃないですか?」
阿 川「ああ大雑把ですね。」
タモリ「これ(阿川さんの本を指して)ぐだぐだっていつもヒマな時は家でグダグダしてる
んですか?」
阿 川「そんなことないです。原稿書かなきゃいけないんだけれども。やんなきゃいけない
時にやりたくないから、宿題みたいなもんでしょ。だから、チョット洗面所に行って
鏡みたりすると、ああ〜ここに白髪があるな、とか…。」
タモリ「そんなことばっかりしちゃう。(急に)あれ!「のぞみ」っていうのは命名された
んですか?」
阿 川「ああ、新幹線の?」 タモリ「新幹線の!」 え〜
阿 川「そんな偉そうなものじゃないんです。」
タモリ「いや〜でもすごいですよ。(思わず力が入って)誰だって命名したいですよ〜。」 笑い
阿 川「そうですか?じゃ今度タモリさんいって下さいよ〜。」
タモリ「鉄道好きにゃあ、もう誰だって命名したいですよ。」
阿 川「タモリさん鉄道好きなんですよね〜。」
タモリ「どういう経緯でそういうお話が来て…。」
阿 川「話していいですか?」 タモリ「話していいです。」
阿 川「あれ何年前ですかね〜。「のぞみ」の新車両ができた時に…。」
タモリ「まだ、「ひかり」と「こだま」しか無かった時でしょ。」
阿 川「そう、その頃にJR東海の方から連絡があって、「新車両の名前を決める審議会をする
ので来て下さい。」って言われて。私の父が鉄道好きですから「父の間違いじゃない
ですか?」って「いや、阿川佐和子さんでお願いします。」って言われたので。で、
前もって表が送られてくるんです。「大体絞りました。」と。公募して十いくつ。
これが候補にあがってますっていうのが、いっぱいあったんですけども、「エスパー」
とかね…。」 笑い
タモリ「ハハハ。」
阿 川「「きらら」とかね。お米みたいな名前。あと「つばめ」っていうのがあったり、何と
なく感じとして「つばめ」が良いなと思ったけども「ひかり」より早いのが「つばめ」
ってわけにもいかない。」
タモリ「そう、そう、そう、そう。」
阿 川「速そうじゃないでしょ何となく。だから困ったなと思って鉄道マニアの父(作家の
阿川弘之氏)に電話して、「実はこういう話が来たんだけどもどう考えれば良いの
か?」っと聞いたら、来た十いくつの中で「俺もつばめが良いと思うけど、ひか
りよりつばめが速いってのも変だから分からんが、ただひとつだけ言っておく。」
と、あの〜「歴代国鉄の列車、特急の名前は大和言葉で作られている。漢語では
ない。」と…」 お〜
タモリ「(感心したように)お〜。あ〜は〜は〜は〜。じゃ「つばめ」だったら何だろう。
「つばくろ」とか言うのかな?」
阿 川「「つばくろ」?もっと速いの?「つばはや」とか…。」
タモリ「何か漢語ではないんですね。」
阿 川「漢語ではなく大和言葉だというふうに言われて。「それだけ肝に銘じとけ。」って
言われて審議会に行ったんですよ。その審議会の中で斉藤茂太さんとか牧野昇
さんていう方々がいらしたんですけども、「いや〜「きらら」が良いですね。
「きらら」が。」っていうふうに盛り上がってて、(首をかしげながら)「きらら」
かな〜と思って。分からないんで、最後に私が一番JRの中で社員に人気なのが
「希望」っていうのがあったんです。」
タモリ「ほう。」
阿 川「で、「希望」っていうのが決まりかかってた。それで、最後に立つときに「ああ、
希望って言うのを大和言葉で言うと…」父の話をしてね。「大和言葉で言うと「の
ぞみ」ですね。」って。」
タモリ「(納得したように)ほう〜。」
阿 川「「希望」っていうのは漢語だけども、それを大和言葉にすると「のぞみ」ですね。」
って、ひとこと言って「お世話になりました。」って言って帰ってきたんです。そ
したら、数日経ったら「決まりました。」って報告があって「「のぞみ」になりま
した。」って。」 お〜拍手
タモリ「(タモリさんも思わず拍手)お〜。」 拍手 拍手
ここで阿川さんは「チャン、チャン、チャン」と指揮をするのですが、タイミングが全く合い
ません。会場の方は戸惑ってしまいました。タモリさんに教わってもう一度。またダメでした。
さらにチャレンジ!阿川さんには「チャン、チャン、チャン」の才能は無いようです。
「のぞみ」の命名に関するエピソードが聞けてタモリさんも嬉しそうでした。
クイズ「100人中1人をめざせ! 」 阿川さんの質問は
「先日の日曜日の夜、東京タワーに上ってフラれた人?」
(日曜日は台風が去って東京タワーが綺麗だったそうです。)
答え 「1人」でした。ヤッター! タモリさんストラップ2個目ゲット!!
友達紹介:水曜日のゲストは 田丸 麻紀さんです。