名前:ローズ・オーギュスト王太子
父:ローズ・フェルディン(ローズ12世)
母:ローズマリー=ジョゼフ・バ・サカス

現代に隠れ住むローズ妖精王族の王子。
時期ローズ13世帝位継承の第1順位にある王子ローズ・オーギュストはこの世に生まれついた時からローズ妖精世界にて生きてきた、生粋のローズ妖精。

とある事情からローズ妖精世界から離れ、日本の都市に住み着き、ローズが普及して間もない地球でのローズと人との関わりを学んでいる。

1,500年前までは言葉が分からず、無口で、他人と関わりたがらなかったが、日本語を覚えてからは明るく、優しい人格に。スタイルがよく、いわゆるモデル体型。考え方はユニークで、新しい物好き。誰にでも分け隔てなくフレンドリーだが、日本の国際化が始まり、たまに日本語が通じずにあせることも。最近は英語を学ぼうと意欲的でハローが口癖。なぜか勘違いし、「ローズヒップ」という言葉にとても恥ずかしがる。時に妖精としての特別な力も使うが、地球人としての生活を楽しんでおり、女性のピンチ以外では力を封印している。女性にやさしいフェミニストを目指している。

ローズ妖精王族ローズ1世(ローズ・ヴィッフィ)が世に生まれ、それを祝福した神が世にローズという花を誕生させたという伝説があり、ローズ妖精王族は特別な力を神から授かっている。

年齢:2010歳
出生地:ローズ妖精世界 血液型:バラ型
愛犬:ローズ・カイザーステルス

ローズ妖精界のローズ・オーギュスト王太子は薔薇が普及して間もない地球で薔薇と人との関わりを学んでいる。

王太子がローズ妖精の王として認められるには、薔薇を使い異世界の人を幸せにすることが求められる。

美を愛し、「美しいこと=幸せ」だと感じるローズ・オーギュスト王太子は美を追求する地球の化粧に興味を示し、これに薔薇を活かす方法を考えていた。
『世の女性を薔薇の力により今以上に美しく輝かせる方法が発見できれば、世にいる男性もきっと幸せになる』と信じていた。
拠点に選んだのは日本。

美意識が高い女性が多く、品質の高さにこだわる民族性はまさに王太子の意識を浸透させるに最も適した土地となると予感させた。
薔薇と人との関わりを学び、いくつもの研究を重ねる中、ある転機が訪れる。
王太子が2010歳の6月、まさに薔薇の季節に、ローズ妖精王族の中でも数世代に1人の発現率とされている特異な力を手にすることとなる。
その力とは…ローズ魔法。

長年続けた研究成果から、薔薇をスキンケアに使用することで女性の輝きを引き出せることを見つけるが、 どのバラが最も適しているかを決めかねていた。

そんな時、ローズ魔法という特異な力を手に入れた王太子は天に両手を広げ、 自分が続けてきた研究努力が認められたことに感謝する。

王太子は、ローズ魔法により地球上で女性に最も適しているであろう薔薇を探し始める
地球より気が遠くなるほど離れた「ローズの星」と呼ばれる赤く光る星。
その赤い星を見つめ、ローズ魔法を発動させる。
「私のおもいを叶える地球の薔薇を照らせ・・・」
ローズの星から赤い一筋の光がまっすぐとある植物を照らす。

「こ、これも薔薇なのか・・・」

赤い果実を照らす光・・・
薔薇の特定品種である「ローズヒップ(バラ科バラ属の果実)」である。

これだ…

このあと、あなたは薔薇王子の魔法にかかる!!
続きはこのサイトで11/22に明かされるので見逃さないように・・・