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パイロット、木や陶器のボディで独特の質感を持たせた極細ボールペン

2006年3月17日

パイロットコーポレーションは、木や陶器をボディの素材に採用した極細ボールペン「ハイテックC マテリアルグリップ」シリーズを2006年3月25日発売する。プラスチックと異なる質感で、より高めの年齢層にアピールする。価格(税込み)は木製の「ウッド」が504円、陶器製の「チャイナ」が399円。


「ハイテックC マテリアルグリップ」


ウッドは木質感とともに木目模様と色合いもデザインに生かした。縞模様が特徴の「ウォールナット」(こげ茶)、磨くと光沢が生まれる「ローズウッド」(赤茶)、淡い色できめ細かい「メイプル」(薄茶)の3種類がある。


チャイナは、陶器の独特な光沢があり、「ぼたん」(ピンク調)、「スミレ」(水色調)、「コスモス」(オレンジ調)の花柄デザイン3種類をラインアップした。焼き付けによる微妙な凹凸があり、立体感とペンを握ったときの持ちやすさが特徴。


ハイテックCシリーズは、中高生を中心にユーザーを獲得している水性ゲルインキの細書きボールペン。マテリアルグリップのボール径は0.4mm(筆跡幅0.2mm)で、インキカラーは「黒」のみ。初年度シリーズ計100万本の販売を目標としている。(遠藤 剛=Infostand)


■問い合わせ先
・パイロットコーポレーション 電話03-3538-3700


■関連情報
・パイロットコーポレーションのWebサイト http://www.pilot.co.jp/

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