舞台探訪・海月姫/海月姫第5話に幻の西武池袋線上り屋敷駅登場

海月姫が始まった時に天水館が架空の建物の筈がないと書いたが、すぐに原作愛読者のサイトでそれが日本館であると言うもので実在するのが分かった。実に味わい深い建物で建物マニアとしては聖地巡礼も兼ねて一度は行っておかねばならないと過日探訪して来た。

OPや、話中でおなじみの天水館。
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こちらは日本館。
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建物マニアなら中も見てみたいところだが、普通に人様の生活が営まれている場所なのでツテも無しに「見せて下さい」なんてのはねw

天水館から鯉淵邸へ行く途中の階段。第2話で登場したもの。
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天水館からちょっと行った明治通り沿い。
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第5話で再開発説明会から尼ーずが逃げ出した時に登場した踏切。
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黄色い電車はモロに西武線だが、天水館が早稲田方面なので新宿線かなと思ったが、高田馬場近辺じゃ道路が新宿線を渡る時は大抵垂直に交差すると思うのでチラと新宿線の地図を見てすぐに池袋線の方に移って見てみたらすぐさま見つかった。

西武池袋線池袋5号踏切
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あれ?
ちょ、ちょっと待って下さい。この踏切の池袋方に駅が見えますよ。
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ここは椎名町と池袋の中間辺りで今は駅が無い筈。そう、今は。
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しかし嘗てはあの辺り(実際はもうちょっと池袋方)に駅があったのだ。昭和4年~昭和28年の期間に上り屋敷(あがりやしき)駅と言うのがあった。この線路の両脇に微妙に鉄道敷地が広がっているこの辺りに。
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海月姫のスタッフが幻の上り屋敷駅をわざわざ復活させて登場させた、なんて事はまさか無いとは思う。もしそうだったらどうしてくれようw

駅を見下ろす場面も出たが、
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これは椎名町の駅を撮ってみた。
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池袋線の駅は桜台以西が効果化でどこもかしこも建て直され、残った江古田以東も東長崎が待避駅化して完全改造、江古田が逆に待避駅でなくなって改造中、椎名町も改築中でこの景色が見られるのもあと少しと思われる。。

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とある魔術の禁書目録II・第7話

うまく美琴の目を欺いてテレポートで逃走出来たかと思ったゆりっぺ結標淡希。しかし美琴の戦いを追って来ていた黒子がそれを逃さなかった。初春情報にあった自分自身のテレポートを避けるトラウマがきいて呼吸が激しくなっているところへ黒子の逆襲が突き刺さる。

今回はほぼ互角か押し気味に戦っていた黒子だが、痛みで逃げ損なって机などの下敷きに。勝者面して黒子の説得と自分の目的をぺらぺら喋り始める淡希だが、黒子の美琴への信頼をよく分かってないのが敗因だ。ツリーダイアグラムの復活とかぬかしあそばして黒子の反抗心を気づかぬうちに燃え上がらせる。

おかげで精神的には黒子の方がすっかり優位に。痛みを克服して立ち上がった実力行使の黒子の攻撃に怯える淡希。もう能力でもなんでもなく、普通の飛び道具を撃ち放つ。しかしこれは黒子にきいた。うずくまった黒子に勝ち誇った気分で蹴りを入れ、とどめとばかりにこのビルの上に4.52tの重量を(具体的には何?重力だけ?)を移動させると言い捨てて外へテレポート。自信のテレポートだからまた精神負担は大きかったと思うが。

一方でこの事態を察知したミサカネットワークの10032号が当麻の所へ。一方通行の傍にいる打ち止めがその相談を口に出したものだからそれとなく一方通行も事態に気づいた様だ。「ち」とか言っちゃってさ。
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10032号の様子からすぐさま動き出した当麻。手際よく美琴を見つけ出して黒子の所へ行くぞと。
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もう、上条さんったら、まーた美琴のフラグ立てちゃって。

能力者同士が争った反応の場所へ駆けつけた美琴が何とか間に合う。ビルを揺るがして降りかかる荷重めがけて美琴のレールガンが。吹き飛ばしただけでは済まないと黒子が思った所へおそるべき軽業で登ってくる上条さん。黒子を抱きかかえ、移動してきた4.52tめがけてイマジンブレイカー炸裂。
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なんだろう、人間業じゃないんだけど、上条さんなら許しちゃう。私は若い男性キャラにかっこいいなんて思う事はほとんど無いんだが、この上条当麻は別格だなあ。本気で体当たりして行くからかな。

逆にうまく逃げおおせたと思った淡希には悲惨な末路が。逃げる先だった外部組織の連中は電話の向こうに「じゃん」の声が聞こえたかと思ったら無惨にも壊滅した状況が実況される。挙げ句の果てがどこに頼ろうかとレムナントの入ったトランクを引きずってうろうろしていたら打ち止めの様子から事態を片付けに来たアクセラレーターさんに遭遇。

学園最強の能力者に敵う筈ないとか一旦はびびるものの、そう言えば脳に損傷を受けてもう演算能力なんて無いだろうとか、つまらない強がりをしたせいでアクセラレーターさんの恐ろしさを味わう結果に。
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えー、ちょっと哀れだねw

しかしおかげで一期のミサカネットワークとアクセラレーターとかその辺りをかなり思い出した。
まあその辺りに功績のあった淡希編と言う事で。

<追記>
2ちゃんねるを見て、一部、原作未読のせいで解釈違いがある事が分かった。
「ビルを揺るがして降りかかる荷重めがけて美琴のレールガンが。吹き飛ばしただけでは済まないと黒子が思った所へおそるべき軽業で登ってくる上条さん。」
→これ、美琴は荷重を吹き飛ばす為にレールガンを撃ったんじゃなくて、荷重が出現する場所へ当麻が一直線で登れる様にビルに穴を開けたんだそうだ、原作では。

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アマガミSS・第20話

結局、梨穂子編は開始以来梨穂子と純一の間が3mm程度しか進展が無かった印象だ。

3mmのうち、1mmは純一が茶道部に入った事、1mmは茶道部の先輩の琉璃子と愛歌が後押ししてくれた事、そして1mmは香苗が後押ししてくれた事。1番目は大きいが2番目の副産物みたいなものだし、3番目は微々たるものだったが。

だから或る意味茶道部編みたいな内容でもあった。第20話のサブタイが「サヨナラ」と、とりようによっては不吉なサブタイだったので、梨穂子と純一のあまりの進展の無さに二人の間がサヨナラになるんじゃなかろうか、6編もあったらそのうちのひとつ位はBAD ENDもありかもしれないなんて思ったりした。だが「サヨナラ」は茶道部の二人の先輩の卒業の方だった。

琉璃子と愛歌二人の存在がこの梨穂子編をここまで支えたのであって、梨穂子一人だったらどうにもしまらなかったかもしれない。最後の卒業の場面は良かったよ。
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七咲逢編では女子水泳部のおでんに口を挟んで来たりして(結局はうまい!と言う結論を出して行ったのだが)なんだかちょっと鬱陶しいキャラだなと思ったりもしたが、梨穂子編でこれだけの名脇役となるとは思わなかった。

その一方で梨穂子はほわほわなまま終始したが、それが梨穂子らしさと言う風に見れば良いのだろうか。物足りないんだけどね。
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これ、純一と茶道部先輩二人が会話してる場面で梨穂子だけもくもくと食べてる、そして躊躇ってる場面w

今回は正月から卒業までの期間で必然的にバレンタインデーを含むのだが、正吉、純一が毎年梨穂子からは貰っている事ぐらい認識してるだろ。裏切り者じゃないぞ。残された正吉が菫にねだってみるが、まあ菫はさっぱりしたもので義理チョコなんて渡さない主義だからと。しかし恐るべき事にここで正吉は絢辻詞にまでねだるんだよね。これまでの全話を見るとちょっとねだる相手を間違ってる様な気もするが、全然頓着無いな。その辺りは英雄だ、正吉w
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で、次回から鉄仮面の様な絢辻詞編か。

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神のみぞ知るセカイ・第7話

中川かのん編、3話使って最後は捜索と歌か。詰めれば2話になったな。歌をPUSHしたかったのか。

前回、武道館とおぼしきなるりんでのコンサートを控えて消失したかのん。自分自身の自信の無さがターニングポイントになる大舞台を前に逃避を選んでしまった。スタッフは血眼で探すが、まさか文字通り消えちゃってるなんて思わないから見つからんだろう。スタッフがかのんを探しているのに気がついたエルシィが桂馬に伝え、桂馬はここが最後の勝負所と、誰よりも早く(でも消えてるんだから他の人には無理だけど)、しかも開演前に見つけ出さないとならないと走り回る。でも見えないんだよね。

何を契機に手がかりを見つけるのかと思ったら、エルシィの駆け魂センサーかよ!w
しかも一度登録した対象だと判別できるらしい。犬の嗅覚か。

センサーを働かしたら意外に近くに反応が。よーく見てみるとかのんが居る。
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桂馬に声をかけられて漸く実体を取り戻したかのんは桂馬に頼る事で乗り切ろうとするが、これじゃダメだよね。ここで桂馬は一旦拒絶して、誰かに頼るんじゃなくて自分でもう歩けるだろうと。ここまで来たのは自分の力だろうと。かのんがそこまで桂馬に心を許していたのか(そう言えばメイクの人に「好きな人でも出来たの?」と言われて結構反応してたな)、桂馬の言葉で漸く独り立ちを始める。はじきだされた駆け魂は今回はあっさりエルシィに封じ込められた。
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この時点であと10分ほど再生時間があったのだが、多分歌で通すんだろうなと思ったらそうなっちゃった。正直、私は飽きましたよ。

もうちょっと過去のCitronの時の話を掘り下げても良かったんじゃないのか。Wikipediaでちょっとだけ経緯を見たがアニメでは全然ふれてない。この話の最後でCitronメンバーの二人からの花が届いている描写もあっただけに残念。
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金儲けに走ると本編がおろそかになるよ。

あ、あと、ああ言うメイクさんは藤田圭宣さんでお願いw

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抱き枕のコピー商品を売って捕まった男

「日本人はアニメ好き」「猫耳少女」抱き枕カバーを販売目的所持の中国人を逮捕

凄い写真だw

どう言う経路から警察が動いたのかと思ったら「逮捕容疑は16日、自宅で千代田区神田佐久間町のキャラクター商品企画製造販売会社「トイズ・プランニング」が著作権を持つオリジナルイラスト「猫耳少女」の抱き枕カバー1枚を、無断で複製されたものと知りながら、販売目的で持っていたとしている。」と言う事で、トイプラから刑事告発されたみたいだ。

この辺りのがこの大量の抱き枕カバーの中に混じってるのかね。

ところでこの犯人の名前
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どうしても
張学良に空目w

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もっとTo LOVEる -とらぶる-・第7話

どう言う理由か分からないがリトが図書室で園芸植物  を見ていると、大きな物音が。行ってみると闇が本に埋もれていた。ちょっと闇の様子がおかしい。額に手をあてると異様に熱い。まあToLOVEるなので異星人設定は「何となく地球人と同じ」扱いで平熱も地球人と同じって事でいいんだろう。ともかく様子から見るに明らかに普段と違う。驚いたリトが闇をおんぶして保健室へ。しかし御門先生はお休み。保健医も休む時はあるだろうが、保健医が居ない日があるってのは体制的にどうよ。もっとも、地球人の医者には診せられないからなあ。

急を要するのでリトは闇を御門先生の所まで背負って走る。ララも一緒。出てきた御門先生は今迄寝ていたからと言ってこんな格好
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いや、裸で寝てても出てくる時はちゃんと服を着て出てこいよ。どう考えても訪問者がリトと知ってからかおうとしていたろ。

診断はすぐについてこれなら快復可能と聞いてリトとララは一安心。しかしヒーリングカプセルに入れる為に裸にするからと御門先生は闇を脱がすのをリトに手伝えと言う。

いや、そこにララが居るんだからララにやらせろw
やっぱり御門先生、リトをからかうのが主目的だったんだな。て言うか、リトもリトでララにやらせればいいじゃないか。ここでララにやらせなかった点で後で闇にやられても仕方ない。

ヒーリングカプセルから出てきた闇はすっかり良くなっていて、どうして自分がここに居るのかを御門先生に聞いてみたらリトが連れて来てくれたと言う。どんどん闇を懐柔して行くリト。いや、もう、完全に懐柔済んでるかもね。

でもやっぱりオチはえっちいのは嫌いですw
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ルンがマジカルキョーコに出演する事になった。しかしルンは乗り気ではなかった様だが、リトが楽しみにしてると言ってくれたおかげで嫌々ながらも何とか頑張る気持ちに。

ルンが悪役なのだが、これってどこかで見た様な・・・
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ともかく監督はキョーコ贔屓でルンは面白くない。休憩時間にやって来た霧崎恭子にも面白くなさそうな顔をするが、実は恭子がルンのブログまで見ているファンだと知って見方が変わる。おまけに恭子も実は異星人と知って。

恭子って第1期でちゃんと出てたっけ?
作品名だけ覚えていてキャラの実体を覚えてなかった。

OVAで妙な話もあったし。
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これとルンの悪役姿と記憶がごちゃごちゃになったか。


登校途中の春菜に犬がまとわりついて以降、春菜の様子がおかしい。好きな子なんだからその点にはすぐに気がつくのだろうが、どうしたんだろうはなかろう。周りに異星人がいっぱいいるんだからその辺りを疑ってもよさそうなものだ。普段と性格違いすぎだし。
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何でここは妨害光線入るの?

様子が変だなあと思いつつ校舎裏で佇むリトの所にそのおかしな春菜がやって来る。様子がおかしいまま何をするのかと思ったら、リトに告白ですよ。しかもキスしての態勢で。
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戸惑いながらそれに応えようとするリトだが、その時に外で犬の吠え声が。

あ、中に入っていたのはお静ちゃんか。
でー、でもだったら何でリトに告白なんてしたんだろうと思ったが、どうも中に入ったお静ちゃんがその時に意識を失っていた模様。どっちでもない意識が春菜の潜在意識を呼び出して告白させたのか。

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おとめ妖怪 ざくろ・第7話

「あのパツキン」

あ、総角って見たとおりの金髪だったんだ。単なる描き分け着色かと思ってた(ピンクとか、緑とか、青とか)。するとハーフとかそう言う理由が必要な気がするのだが、今回登場の両親はあまり西洋人と言う雰囲気は無かったなあ(両親とも日本人名だしね)。ちなみにはいからさんの伊集院少尉は母親がドイツ人と言う設定だった。

そのパツキンに女性のお客様。しかもいきなり抱きつく。タエさんは総角家の使用人で長く帰って来ない総角少尉を父親の命令で迎えに来たとの事。しかしこの時代に幾ら懐かしいったって(そしてお慕いしていたって)使用人の女の人が主家の男性に抱きついちゃだめでしょw
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実家に帰ってないって事は総角少尉は軍の官舎にでも住んでるのかな。

実家に帰るにあたって総角少尉は「助手」のざくろに一緒に来て欲しいと言う。色々代償を払って貰ってざくろは総角少尉に同行する事に。
総角少尉の家、でけー。
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Wikipediaで見た設定では「由緒ある軍人家系の裕福な家庭」ってあったが、それだけじゃすまんだろ。これだけの屋敷を構えるには余程の商売をしてるか、大華族様のどちらかで、由緒ある軍人家なら前者はありえず、つまるところ大華族様でないといけない。この構えは侯爵以上だよねえ。

ところで総角家に同行するにあたってざくろは耳を隠したのだが、あのおだんご頭で隠せるんだ。ただ、あとで頭が痛いと言っていたのでかなり無理はしてる模様。耳を隠した理由は総角少尉の父親がバテレンかぶれでしかも妖人には偏見がある為。どうでもいいが、これだけの家で、いくら由緒ある軍人家と言っても食事の時まで軍服ってのはどうよ。
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食事中、ふと見ると総角少尉の(多分)妹の組子が猫にパンを与えている。気がついたざくろに組子はないしょのポーズをとるが、ここは変だなあと思った所だった。と言うのは、家の中での飼い猫に組子が内緒でパンを与えなくちゃいけないなんてのはおかしいからだ。これは後から分かる事で、この猫、実は景が子供の頃に可愛がっていた猫が猫又になったものだった。
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幼少時に恐れた妖人の姿はイツエが猫又になった姿だったし、それが今は猫の姿になって組子が可愛がっていた。今の総角少尉には猫の姿のイツエは見えない。

幼い頃のトラウマとイツエを失った気持ちは一気に解消できた訳だが、これでちょっとは総角少尉の妖人が苦手なのは軽減するだろうか。まあ結構慣れては来ているみたいだけど。


結局実家にざくろを連れて行ったのは今の仕事のパートナーを家族に紹介したいのが一番に見えたが、拝んで頼む様な事だったろうか。それが総角少尉らしい頼み方なのかもしれない。母親の千代子さんはざくろが本当は半妖(か妖人)と気づいていたらしい・・・あれ?それじゃ父親、息子の仕事の中身をちゃんとは知らんのか。

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マリー&ガリー ver.2.0・第23話

青野武さんが出てる!
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脳梗塞で全部の役を降板されたとWikipedia(平成22年11月16日現在)にはあるのだが(それ以外新しい情報がない)、5分間アニメを何ヶ月に一回程度にはやれる程に快復されたのだろうか。5月以前にこの回を収録したって事はあるのかな。何はともあれ青野武さんの声が聞けると言うのはありがたいことです。

さて今回は飛行機の話。
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ノリカのNo!理科病が前回再発して以来ガリレオも結構大変な毎日。そこにダ・ヴィンチ登場。遊覧飛行にはノリカも興味を持った様だ。
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ダ・ヴィンチに負けるのが悔しいガリレオが張り合って二人で競争する事に。

ガリレオに飛行機が作れるのか心配そうなマリカにガリレオは飛行機に働く揚力の話をする。
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正直に告白すると、子供の頃この話を聞いても全然納得出来なかった。なんで翼の上の方が空気の流れが速いと上向きの力が発生するのか実感出来なかった。

それはともかく、ガリバの斜塔をぐるっと回って先に帰ってきた方が価値。
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何やら斜塔の周りに「卯」「牛」「酉」ってのが見えて、卯に斜塔の影がかかってるのだが、それってどうよ。この競争が行われる時間があまり朝には見えないんだが。

競争はノリカの合図で始まる。ダ・ヴィンチがゴムの動力で楽々飛行を開始するのに比べて人力でこぐガリレオの飛行機は出遅れるが、それでも離陸。
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全然滑走しないで離陸したな。凄いSTOL性能だ。

余裕をかましていたダ・ヴィンチを追い抜き、これで買ったも同然と油断したガリレオはこぐのを忘れて推力を失った飛行機は落下。
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やっぱりやったか禁止だな。
ところがダ・ヴィンチの方も前半で余裕かましすぎゴムが伸びきってこれまた墜落。

結局ノリカはよく分からんクマさんでの飛行を楽しむのであった。
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「アニメの世界では非科学的に空を飛ぶ方が一番ですの」

いや、それじゃ、身も蓋もないって、ノリカ。

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俺の妹がこんなに可愛いわけがない・第7話

あれ、京介が家に帰って来たら黒猫がひとりでいる。
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(後で何で黒猫がいるのかは分かったが、カーテンを閉めたまま暗くしている理由は分からん)

とうとう京介と黒猫が結ばれる日が来たか、なんて事はなくて、例によって桐乃と黒猫のジャンル間論争が勃発した場で沙織が事を納めるべく高坂家で両方の鑑賞会をしようと言い出したが為に来たものだった。それにしても平日に千葉に気安く来られるって、以前の「私たちだったら何も秋葉原まで出てくる必要ないじゃない」と言うセリフどおりに三人とも近くに住んでるんだな。

沙織が来ていないと言う事で、高坂家のリビングに黒猫がひとりで佇んでいる理由が京介にはすぐに分かった。間に入る人間が居なくて喧嘩になったんだな。喧嘩になった理由を聞いてみると黒猫が桐乃の小説に我慢出来なかったらしい。桐乃が書いた携帯小説に黒猫の肌が合わなかったのみならず、中身が桐乃をモデルとした主人公が自分を誇り散らし、敵役に黒猫をモデルとしたキャラを登場させて陵辱されて死ぬと言うものだったと言う。

あ、ああ、ちゅ、中学生らしい創作ですな。いや、私も厨房の時に似た様なマンガを描いた。イデオロギー対立していた相手を登場させて無産主義者として処刑した・・いやあ、厨房だからw

怒った京介が桐乃の部屋に行くと、桐乃は桐乃で言い分があった。黒猫の小説でも同じ様な事が起きていて、桐乃がモデルになっているキャラが主人公の性奴隷にされると言う。ところで黒猫は小説の同人誌出してるんだ。表紙の絵凄いじゃん。誰に描いて貰ってるの?(EDで協力サークルがあったが、それとは別に劇中内で)

二人の言い争いは取り敢えずおいといて、本日の本来の目的の「親の居ぬ間に大画面でメルルのアニメを見る」と言うのを提案する京介。そんな訳でDVDの再生を始めたのだが(DVDなのか。桐乃の収入ならBDにしていてもよさそうなのに)、視聴中の桐乃、かなり痛い。

ま、一緒に視聴しても対立はとけなかったんだけどね。


桐乃の書いた小説が雷撃文庫の編集の目にとまったらしい。それで新規に作品を起こす為に現地取材につきあえと京介に言う桐乃。なんだか「人生相談」がおつきあいの口実になって来たな。

そこで現地取材に行く桐乃と京介。桐乃から借りたノートPCでエロ動画を見たのがバレて、その負い目でつきあう事になったのだが、それにしても京介は妹づきあいがいいな。

で、現地は渋谷。ハチ公前交差点の自動車の中に飛び込めとか無理な事を言う桐乃だが、無理な要求の中にアクセサリーを買ってくれと言うのが入って来た。でも3万円。そら京介には無理だろう。手持ちは1万8千円だと言う。ちょw、京介、普通の高校生なのに私の普段持ち歩く現金より多いw まあ社会人はそれ以上の買い物はカードでって手もあったりするからね(と自己弁護する)。

店を変えて結局京介に買って貰ったらしい桐乃で、随分うきうき気分な感じだが、京介がどうせ取材なんかじゃないんだろみたいな事を言った為にカチンと来た桐乃が登場人物と同じく水に濡れると言う無茶を。そのせいで濡れた服や冷えた身体を暖める為に行った場所は、
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をい、ラブホかよ。
しかも2ちゃんで場所のみならず、部屋番号まで特定されてるし。

クリスマスの夜にラブホに入る兄妹。
どこからどうみてもエロゲです。

桐乃の表現型はかなり歪んでいるが、根底に京介に構って欲しい気持ちがかなり漂ってきたな。

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積み上げアパートが入居者募集中

今年の5月15日に家を積み重ねてアパートにしてみましたと言う記事で紹介したモノポリーの家作を積み重ねた様なアパートが入居者を募集している。
積み上げられた街 (板橋区小茂根の物件) - 東京R不動産
参考資料

不動産屋さんの視点でもやっぱり積み重ねた/積み上げたって印象なんだね。まあ、そりゃそうか。
B1/1F/2Fを均等に一室づつ持っているAタイプが55.89平米で17万円/月、2Fが主力で二室あり3Fに一室あるBタイプが41.03平米で16万円/月。うーん、けっこうなお値段ですなあ。

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