2008年05月
2008年05月30日
【予言】何百万人もの人が…【ジュセリーノ】
前にも書いたような気が致しておりますが.....焼き直しの小品をば上梓させて頂きます。
四川省の震災やジュセリーノ氏の予言などでカタストロフィ系の脅し予言を真に受けておられる方。
特に「○月に大災害が起きて世界中で何百万人もの人々が...」系統の予言(脅し)にお悩みの方、あるいは耐性のない方へ。
あんまり人の生き死にをネタに使うのも何なのでございますが...。
M○Rのキ○ヤシ様に、ご一喝願うことといたしましょうか。
どうやら俺たちはとんでもない考え違いをしていたらしい...。
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日本だけで毎年百万人超の人が死んでいるんだよっ!!
ナ ナンダッテー!!
Ω ΩΩ
その数、平成19年だけでなんと110万6000人 (「平成19年 人口動態統計の年間推計」厚生労働省より)
などとセンセーショナルに書きますと、何なのでございますが。
じつは、人生の先達の皆様方が、順当に先立たれていった数を含んだ総数なのでございます。
...雨後の竹の子の如く、冠婚葬祭のチェーン店が湧いてくるわけでございます。
ちなみに、悪性新生物(ガン)・脳血管疾患・心疾患・肺炎などが多いようでございます。
どちらさまも、人生を全うし、あるいは道半ばで先立たれた方々の標でございます。
が、日本一国だけで100万越えならば、全世界では推して知るべしなのでございます。
この一年で何百万人もの方々の命の火が、生まれ消えしているというのに、そういう事実に目を向けずに、「未曾有の大災害で何百万人もの命が失われる」ことを必要以上に恐れる必要はないし、恐れさせられるいわれもない、と思うのでございますが、いかがなものでございましょうか?
すくなくとも、声高に叫んで神業に没頭する理由にはなりません。
つうか、するな(^_^)
まぁ、スペイン風邪で4〜5000万人だそうでございますから、世界規模の災害ならそういうことなのでございましょう。
この道化めも予言してみましょうか。
「予言者が予言するカタストロフィの死亡者数も今後インフレ傾向になることでしょう」
とはいえ、一般のイメージとして、「数万〜数百万」というのが「大災害のイメージとしてインパクトのある数」なのでございましょうね。
あんまり大きいと、ぴんとこないし、少ないとそんなもんかなと思ってしまう。
予言者様という大衆のイメージを掌握する仕事も楽じゃございませんね。
もっと悪質なのは、そういう予言者の予言を都合良くネタにして信者層を煽る霊界研究家・霊能評論家といった、牽強付会の輩でございますが。
さて。
一部の会員様がたの間で話題のジュセリーノ予言につきましては、ブレイク前にある方から本を見せられて「本物はどこかにいると思うの」という熱いご意見を賜った覚えがございます。私めは「たま出版」というだけで、なんかもう脱力しきりでお腹いっぱいだったわけでございますが...。まあご意見賜った御方も魔女の血を引くわけでございますから、大なり小なりシンパシイを感じるのかもしれませんね。とはいえ深見氏より先に言及しただけでもう道化的には魔女呼ばわりしてもいいくらいでございます。*後出しジャンケンですけどもね*
ともあれ、この手の予感というのは、誰しもが大なり小なり持っている者だと思いますよ、ええ。
私めとて家内の噴火を予言させればもうかなりのモンです。
問題は10秒前位にひらめくので大概避けようがない、ということでございましょうか(苦笑)。
さて。
「ジュセリーノ 予言 検証」などで検索してみただけでも色々出てくるわけでございますが、「ジュセリーノ予言の真実」というブログさまが詳しくて良いかと思いますです。コメントのやりとりとかも...似てますね、なんとなく。
私めでございますか?予言にあまり興味が湧きませんので、ジュセリーノ氏の予言も見ていませんし、現時点で検証もしていません。深見氏がたま出版から引用していたら、「あそこは“やらかします”からご注意を」と申し上げておきたく思ってみたりはしますけれど...。
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この道化め、感謝の極みにございます。
2008年05月20日
【タネ・証し】神が動く、という壮大なマジック【ミスディレクション】
そしたたらたらばさま、当劇場のご紹介をいただき、誠にありがとうございます。
この道化めも、たらばさまの話に感じ入るところがあって、もう少しなにかを書いてみようと思うようになりました。
また、たらばさまの歯に衣着せぬ小気味よい言葉もさることながら、その直言に対する反応もまた、趣深うございます。ブログに書き込まれているコメントを拝見致しますに、世界中に愛をワールドメイトの変質ぶりというか、違和感と申しますか...。会員(&退会者)の生の声を聞かせていただいた、そんな感動を受けました。
正直申し上げて、教祖の劣化コピー(受け売りばかりの会員様方)の言葉よりも、こういった言葉の方がしみじみとするのは何ででございましょうかね?
教祖の言葉を、消化できているというのは、単なる受け売りだけでなく、自らの言葉として語ることができるかどうかということではないでしょうか。なによりも、たらばさまの言葉が共感を呼んだというわけでございます。
かくいう私めも、「あぁそうだ、いつまでも、マンネリはいけないと先生も仰有ってたなぁ、そうだ、某会員ブログでFC2ランキングに入っておられたなぁ。よし私めも...」というわけで一念発起、たらばさまの登場によって刺激を受けた私めも、ランキングサイトに挑戦してみたわけでございます。
たらばさまの登場がなければ、当劇場も蓮の話題中心のブログに衣替え...の予定だったのでございますから。
(近々そうなる予定ではありますが...)
退会者の皆様も、疑問を持たれたワールドメイト現会員みなさまがたも、少しお心のうちを、つぶやいてご覧になられたらいかがでございましょうか。その言の葉は、どんなにささやかでも、退会者や、世界中に愛をワールドメイトにおびえる人々の心に届くことでございましょう。また、その言葉は世界中に愛をワールドメイトや深見東州氏ににとっても、本来は益するはずの言葉...なはずなのでございます。
(すくなくとも、聞く耳があればの話でございますが)。
まさか、神道をベースにしているという世界中に愛をワールドメイトや深見東州氏が、法華宗をベースにした創価学会や池田大作氏の雛形になる日が来ようとは思っておりませんでしたので...。
さて。
深見東州氏をはじめとする新宗教系の教祖様方の凄いところは、「一般には霊能や神さまを意識させておいて、実は違うところ本質(タネ)がある」という点でございましょう。しかも、全く隠しているわけではなく、よく見れば、「割とと堂々と名前なりヒントなりを公式ページに載せている」というところも大したものだと思います。
*一例としては、以前上梓致しました「財団法人・協和協会」とその関連団体の御芳名の件でございます*
*「色んな団体が評価する芸術活動」と思わせておいて、実は自ら理事を務める団体であったり、内輪のサロンで肩書きを付与し合うお手盛りの様相を呈している、あるいはその印象を受けることなどでございます。*
それはあたかも、マジシャンが観客にタネを意識させず誘導する“ミスディレクションの技法”のごとくでございます。
そうそう。ミスディレクションの話題で、面白いコラムがございましたのでご紹介など。
手は目よりも早く動きません・ミスディレクションのことなど (マジェイアの魔法都市案内 より)
こちらのという「直径を求める」パズルはお勧めでございます。私めでございますか?一応解けました。とはいえ、遙か昔の高校時代の頃のことでございます。たしか、江戸川乱歩か横溝正史かの小説に出てきた問題だと思うのですが...。
さて。
「神業をマジック扱いですか(ヤレヤレ)」などという会員様は、観客としては一流ですが、センセイのお弟子様としてはいかがなものかと思うのでございます。“証が神々(or深見氏)のマジックでないと誰が言えましょう?”
*はい、ここ笑うトコでございます*
実は、“深見東州氏は一流のマジシャンで、我々は壮大なマジックを観客として楽しんでいる最中なのだ”と、深見氏に好意的な解釈を行うならば、マジシャンのトリックを暴いたりタネを深読みするのは本来マナー違反でございましょう。されど、彼の御方は世界中に愛をワールドメイトにおいては神人合一のルネッサンスマン。「一厘!一厘!」と預金の金利よりはマシな率の前口上を、常々仰有られながら、神を動かすというマジックを披露されるわけでございます。いつもの前口上と共に、我々に参加料とマジック成功へのノルマを促す郵送物が届き、半強要するかのごとく電話のベルが...とあっては、デビッド・カッパーフィールドも真っ青でございますけれども。
さて。
もうひとつ、最後に申し上げておくことがございます。それは、「恐怖心をいかに取り除くか?」という点でございます。
よく言われますのが「マインドコントロール」という言葉でございます。マインドコントロールの神髄とは「マインドコントロールされていることに気づかない」「マインドコントロールされているなどとは夢にも思わない」点にあるのであって、実はこの手の誘導や刷り込みは世界中に愛をワールドメイトにおいても例外ではありません。 TVのCMだって「気がつかないうちにいつの間にか覚えて口ずさんでいる」経験もございませんか?
たらばさまがご自身の例を挙げておられますし、そちらのコメントも大変参考になります。そこで、私めの過ちと退会方法を告白してみることにいたしましょう。
私めの退会方法も、今にして思えば少々みっともない、有り体に言えば無様なものであったかと思います。本部への退会電話はとにかく「一身上の都合で」と辞めます辞めますの一点張り。銀行で自動引き落としを停止して、支部のコミッティ様に電話で挨拶申しあげて、それっきり遁走状態。でございましたから。
なぜ、そうなったかと申しますと...。ひとつには会員末期にある出来事から「深見東州氏の人格面の評価がガタ落ちしていたこと」があります...そして。実はもうひとつ、入会時にある誓いを立てていたわけでございます。
「NGワードを言った(思った)ら即退会」
そのひとつが「○○できないのは神業が足りないから」。当時私めは学生で、「学業という本分をさしおいて神学びに入れ込まない」「自分の分限を越えて金銭を投じない。」などの誓いを立てたわけでございます。ワールドメイトの神さまにも誓うたわけでございます。念入りに、暗示を掛けたわけでございます。
それが、気がつけば論文を落とすか落とさぬかの瀬戸際で、「くにたみ」とか書いていたわけでございます。えぇ、本心では分かっていたはずでございます。いかに形代を書こうとも、、豆木を書こうとも奇跡は起こらぬと。松本零士氏のキャラの如く、鼻汁と涙を垂れ流そうとも資料を精読し、つたない論旨をまとめ、原稿の字数を満たさないことには俎上にものぼらぬ身の上であることは。で、思ってしまったわけでございます。「論文が進まないのは...」はい、神様への冒涜でございますね。ということで、震える手で電話を回したわけでございます。手が震えていたのは退会への恐怖だけではないでしょう。親御さまや担当教官への申し訳なさとか、色々ありましたですから。
でも、即退会の誓いは替えられませんでした。自分の本心をだますことは容易ではございませんが、一度だましてしまえば、次は本心に向き合うことを恐れるようになるでしょう。本心こそが神仏の声であると分かっていたのでございますから、向き合わねば、ますます耳を貸したくなくなるのです。耳をふさげば、ついには「辞めると今までの徳分がなくなる」とか「仕組みからはずれてしまう」とかいう引き留め工作の声すら、言い訳にしてしまうようになるのですから。
***
若気の至りとはいえ...今にして思えば、あのときが分水嶺だったわけでございましょう。私めも親族クンのことを笑えないのでございます。
結局、そのときは論文と単位を落としたのでございますが、10年ひと昔ふた昔を過ぎてから振り返ってみますに、結果的に良かったのだと思うわけでございます...あくまで、私めの場合ですが。
そして、大会直後にもう一度幾つかの誓い...世界中に愛をワールドメイト風に言えば「宣り直し」、今風に言うところの「アファメーション」を行ったのでございます。
「いま、私がワールドメイトに居続けても役に立たない」
「それならば、神様ごとのお役に立てるような身になってから、再び門を叩けばいいじゃないか」
「胸を張って“こちらでのお教えを胸に一回り成長して戻ってまいりました”くらい言える人になる!」
と。 あとは、ワールドメイトの眷属(引き戻しへの誘惑・不安感や恐怖心)と、自身の信仰(内なる神仏・心の諸相)との勝負を演出して、退会後の(メイト越えの)モチベーションを高めることでございましょうか。
ところが、いったん山場を過ぎてしまえば、世界中に愛をワールドメイトは再び戻るべき場所ではなくなっていた(というか戻る価値を見いだせなくなっていた)のでございます。
***
...まぁ、熱さを過ぎれば『言い訳しながら何度となく繰り返すダイエットや禁煙』と似たようなもの、位に覚めるものでございます。
この辺の分野も、はまると出費の多い分野でございますが、「罠」の本質も似たところにあるような気がいたします。
霊的メタボリック症候群、とでも申しましょうか。
...ああ、もうひとつのミスディレクションを話題にするはずが、少々脱線したようでございます。
相変わらずの文章でございますが、機会があれば続きはまたいずれ・・・。
道化めの本分に傾注致したく... ^^:。
***追記:たらばさまの追伸に寄せて***
私めも「西谷氏の手相本」が入会のきっかけで、今でも趣味の範疇では手相をするのですが、基本的に流年法は当てにしてません。というか、今にして思えば「流年法以外はどこの流派も似たようなもの」でございますし、だからこそ「当たる!」と流年法のオリジナリティを強調するのでしょう...。なによりも、手相が数日の内に激変した例を見てしまい、「“今”をベースに過去未来を予想する」手相の限界を感じ、占いの当否に以前ほど重きを置かないようになったせいもございます。
ただ、「手相で“つかみはオッケー”状態にしてから、個人情報を引き出す手練手管」はカルトの常道でございますし、 ラポール形成に手相を使うというのは、割と理ににかなっていると思います。勧誘系の人たちに達者が目立つというのは皮肉な話でございますが、「流年法が当たろうが外そうが術者に不利にならない話術」を会得している人というのは、道化的には手強いと思うのでございます。
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この道化め、感謝の極みにございます。
2008年05月13日
四川省の大地震に際してお見舞い申し上げます。
中華人民共和国にて発生致しました大地震の報に触れ、同国国民の皆様、チベット人の皆様方、被災者のみなさまにお見舞い申し上げます。また、亡くなられた方々に慎んで哀悼の意を捧げ、ご冥福をお祈り致したく思います。
彼の国に対する思いは色々ございますが、日本政府・民間問わず人道的救助、支援が有効に機能しますよう、両国の誠実な対応を願いたく思う次第でございます。 言うまでもなく、被災した一般のみなさまに届く支援を期待しつつ、些少ながら貯金箱をひっくり返してみることにいたしましょうか...。
ミャンマーでもサイクロンで大事になっておりますし...。あちらは支援を拒否しているとも聞いておりますが、どうなのでございましょうね?
*****
さて。
上記の中華人民共和国の大地震。四川省だそうでございますね。
中国大地震で四川省の死者約1万人、今後も増加の恐れ(ロイターさんトコの記事より)
……四川省、というと道化的に思い出すのは、世界中に愛をワールドメイトの某会員様のブログ
“ワールドメイト ハッピーエンド” http://blog.goo.ne.jp/anco-suki 様の記事
「チベット問題とも関係あるらしい!?」http://blog.goo.ne.jp/anco-suki/e/6d2d30b34d3a12dfa0009cb2b269a43f
でございます(2008年5月1&2日の記事)、この記事のお言葉には色々と感銘を受けましたので、なぜか覚えておりましたわけでございます。どんな言葉かと申しますと...直接ご覧になられるのが早うございますが、一部を抜粋致しますと...。
今回のワールドメイト四川省びらき神業は、チベット問題とも関係があるらしい。( ̄― ̄;) いまだにいろんな方面から取りざたされているチベット問題だけどね〜。( ̄〜 ̄;) ワールドメイトは政治家とはつながりないから、出来るだけ、平和的に、将来の中国国民や、チベットの人たちや、アジアの人たちにとっても、一番良い形で解決してほしいよね。ただそれだけだよね〜。( ̄∇ ̄;)(一部文字強調は魚茶による)
……玉虫色、という点ではこの道化めとどっこいどっこいでございますけれども。前回の演目以来、深見東州先生(中華風に)と政官財のコラボレーションを想像してしまう私めと致しましては、少々脳天気(&高所からの物言い)に過ぎやしないかと思うのでございます。
が。
ここはひとつ、そんなしこりは深みに投げ込んでおくと致しまして。
先生には是非とも四川省へ、勲しに燃える百名の会員様方と共に、“震災に遭って困っている人を、速やかにそしてタイムリーに、
そして、そのアピールを会員様方のブログで拝見できる日を、影ながら楽しみにしておりますです。
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この道化め、感謝の極みにございます。
2008年05月08日
【一度でいいから見てみたい】道化が所長を褒めるトコ【女房がへそくり隠すとこ】
歌丸魚茶です。
さて、一部で大人気の税務所長こと半田晴久(深見東州)様ですが。各方面で精力的な活動をされていることにつきましては。この道化め、素直に感心してやみません。笹川良一氏を著書で誉めたりしておりましたから、実際のところ慈善活動や芸術活動に資金を惜しみなく投じるというのは大したものだと思うのでございます。また、ご自身も金持ちの道楽と批判者に揶揄されながらも、芸道を修めんとするに余念がないのは立派なことだと思うのでございます。我が道を行くに些事にこだわらず、周囲に耳を傾けず、邁進される姿にはシビれます。特に、声楽に目を付けられたのは「流石やなぁ」と思ったものでございます。
もっとも、深見東州氏の方が人生の先達なのでございますから、少々僭越な物言いではございますが。
じつのところ、深見東州氏のかつどうについては、公式サイトもございますので、そちらからリンクを辿れば、公式な関係につきましては大体が網羅できるものでございます(情報量は結構なものですから、正直よほどのファンかマニアしか見ないと思うのですけれども...)私めも何年かぶりに拝見いたしまして、昔法名だか僧名だかを頂いておったのがなくなっているなぁ、とか。それ以上に、多方面に渡っての活動記録が増えたなぁ、というところに、ン年間の時の流れをしみじみと感じ入りました。
とはいえ、税務署長にとって、「世界中に愛をワールドメイト」の名義を表に打ち出したものはほとんどなく、「深見東州」の名称も「芸術家・アーティスト活動に際して使用するペンネーム」という位置づけになっている(例:IFACのプロフィール)点などは相変わらずのようですが。
この問題点につきましては、今さら道化めが言及することでもございませんが、
*また、ワールドメイト会員にとって、“陰に隠れて善行を行うことで陰徳を積む”ことが神が動かれる原動力(RPGのMPみたいなものか?)になると信じ込まされているので、「ワールドメイトの活動」としての対外的な広報がない事に疑問を感じない*
*しかしながら、「先生の活動はすべて神業」という観点から、会員向けの広報ではこれらの芸術活動にも参加の呼びかけや動員が為されている*
という現状があるわけでございます。
これにつきましては、既にたらばさまの所をはじめ色々な退会者系サイト様でも言及されているところでございます。
それでも、凄いなぁとこの道化めが素直に感心致しましたのは、じつは「各方面へ精力的に活動をされているなぁ」という文字通りの印象を、そういう方面に感性の鈍い道化めですらいやというほど感じたことでございます。
そういう方面とは霊能ではなく、実は世知に長けた「したたか」とでもいうべき方面のことでございます。
深見氏の陰徳ともいうべき部分なのかもしれません。しかし実社会では確実に“証を生み出す”源泉ともなるわけでございます。
(注:道化めの個人的な思いこみに基づく感想でございます。 )
じつは、公式プロフィールに出てまいります団体の多くは、深見東州氏が設立に関与したり、資金を投じたりしたものでございますが、中には既存の団体にそれなり地位を得ている例もございます。能の宝生流などもその一例ですが、今回目に留まりましたのは...。
***
【時代を刷新する会】 より
『月例講話会』より・平成14年9月19日の講話
平成15年1月21日
『部会・委員会』より・国際親善委員会
【財団法人 協和協会】 『月例講話会』より
平成14年9月25日の講話 「私の新年と活動について」
平成16年1月13日 「塩川正十郎会長を囲む新年懇親会」
***
いやもう...なんと申し上げてよいものか。
団体名は公式サイトにも出ていることですし、ちょっと興味のある方ならば検索くらい致しますでしょうから、今さら感のある人もおられるかもしれません...けれども。
なんと申しますか、まぁ、なんなのでございますが...。
この道化め、「深見東州」としてたびたび議員会館に出入りされ、親しく政財界のお歴々と会合をもたれているとは、今の今まで全く存じませんでした。
ついでに、両団体の【入会要項】などもまたスゴイのでございます☆
財団法人・協和協会の入会要項 より
1、叙勲者、またはそれに相当すると認められる人物識見を有し、当協会の趣旨に賛同下さる方。2、当協会より入会を要請した方、または既会員2名以上の推薦のある方。
時代を刷新する会の入会のご案内 より 「入会の利点」(以下に抜粋)
◎ 入会の利点 イ、毎月1回、議員会館内で開かれる月例講話会への御案内状を発送する。 ロ、月例講話会では,各界名士との交流ができる。 ハ、当団体内部には、月例講話会のほか、8つの部会、15ほどの委員会・分科会があり、御希望の部会・委員会に出席することができる。 ニ、当団体は、上記の部会・委員会が起案作成した120本に及ぶ政府宛要請書を、時の総理や関係大臣に提出している。これら部会・委員会に参加することによって、各自の希望を要請書に反映することもできる。 ホ、多数の学者・文化人・専門家、政治家を擁しているので、各種の相談事に応ずる。 ヘ、科学技術などに関する新発明・新発想を支援する。 ト、当団体は、すでに環境・リサイクル技術をはじめ、各種技術を支援している。新しい事業化希望の相談に応ずる。 チ、地方の考えや参加会員の要望を中央のしかるべき筋に伝え、また、当団体としても採り上げて、支援活動を行う。 リ、地方の地域開発、過疎対策、産業振興、施設誘致などにつき支援・協力する。 ヌ、良き技芸、芸能などへの支援・協力。現在、全国公募書道展に、毎年、総理、議長、大臣の書状下付を斡旋している。また、国際漢字会議・全国高校生美術祭を後援している。
つまり、「シンクタンクと人脈の宝庫の」理事として各界に人脈と情報のアンテナを持っているだけでなく、実際に行使されておられる現実を目の当たりにしてしまっては、もう道化めもシャッポを脱がざるを得ませんです。
と、いうわけで、政財界と「世界中に愛を世界芸術文化振興協会」深見東州会長とのズブズブ素敵なコラボレーションを拝見して色んな意味でふるえが走ったりいたしましたので、このふるえが来るほどの感動を是非とも皆様と分かち合いたく思いまして、駄文を上梓させて頂きました次第です。
当『時代を刷新する会』は、民主主義・自由主義体制を尊重しつつ、国の内外に山積する国家的課題を根本から検討しなおすことにより、時代を刷新し、精神を作興して、国家・民族に新しい活力を生み出すことを目的としています。 すなわち、当団体は、「政党・派閥を超えて、国家的課題を検討・推進する」との趣旨のもと、岸信介元内閣総理大臣を会長とし、昭和56年(1981年)10月、自治省(現在の総務省)所管の政治団体として設立されたシンクタンクです。 第2代会長・木村睦男元参議院議長、第3代会長・櫻内義雄元衆議院議長の後、塩川正十郎前財務大臣が、現在、第4代会長に就任しています。 (「時代を刷新する会」趣旨より。強調部・魚茶による)
もちろん、世界中に愛をワールドメイトほどの宗教団体になれば、この会の理事くらいでは政治活動とは言いませんよね。でもまぁ影響力をお持ちなのはさすがでございます。
某学会のセンセイと愉快な仲間達みたいに露骨な運動体を組織したり、大勝利大勝利で前へ前へ出ずに、おくゆかしく地道に芸術や慈善活動をもって大陸へのパイプを広げておられたとは。
あぁ、会員の皆様はセンセイがこんなスゴイ方だというのを知ってて黙ってらっしゃったんでございますね。
お人が悪うございますよ、こんな方だと存じておりますれば、私めも外向けの広報をもっとさせて頂いておりましたものを....。
というか、神道国際学会の設立時に設立趣意を述べておられた時以来の衝撃(苦笑)
...いいの?理事長が芸名(というか宗教団体の教祖名義)って!?
「“ととあみ”名義で童話&ギャグ」よりもギャグな気がして参りました....。
おまけの雑リンク(注:リンク先の情報やサイトについては、自己責任での閲覧をお願い申し上げます)
IFAC・世界芸術文化振興協会(NPO法人) ワールドワイドな活動の一厘をかいま見た思いでございます。
高校生国際美術展 こちらは半田晴久氏でご登場。 名誉会長のお方は...
楊貴妃がつなぐ中日交流 人民中国 (http://www.peoplechina.com.cn/)内の記事
“BESETO美術祭”でGoogle検索 いや、何となく...。
しかし、会員様のブログでは話題になっていた「スラリと大変身した所長の革ジャン姿」というのはついぞ見つからずじまいでございました。
上記のような話題はあったのでございますが...。
あぁ、一度でいいから見てみたい。
センセが革ジャン着てるとこ。
歌丸魚茶です。
追記:某会員さまのブログを見習って、ランキングに参入してみました。
破れ帽子への投げ銭代わりに、クリックしていただければこの道化め、感謝の極みにございます。
追記:ウィキペディアの“ワールドメイト”項目内の“深見東州の関与先”に協和協会のリンクがございました(^^;ゞ
嗚呼.....道化めの勇み足でございました。
思わぬものを見てびっくり致しまして......orz
しかし、どういう経緯でああいうことになっているのでしょうね?
2008年05月05日
【君はおぼえて】元弟子の言霊に4700万円の価値を見いだした霊覚者【いるかしら】
やぁ、水温む季節と相成りました。田んぼにももうじき水が張られて、代掻き・田植えと米作りが進んでいくのでしょうね。
ところで、ネットで凄いマジックの動画を拝見致しましたです。
ニコ動はこちら
これぞ神道的!!マジックの神髄を見たような心持ちがいたします。
いや、冗談でもからかっているわけでもなく、この道化め心底感動したのでございますよ?
深見東州氏のお弟子様方、また退会者の皆様がたならば、心ゆくまでお楽しみいただき、その意味するところをご理解いただけるものかと思いますです。
*****
さて。
今を遡りますこと6年前。
私めもささやかに人生の転機を経験致しまして、旧劇場をたたんで田舎に引っ込んで余生を過ごすべく、準備に勤しんでおりました。
そんなある日のこと。最後のメールチェックで驚愕すべき出来事を知ることになります。
「宗教団体ワールドメイトがネット上での批判者に対して高額訴訟を仕掛けた」
訴えられたご本人はいうまでもなく、批判的な意見を持つ退会者(世界中に愛をワールドメイト会員様のいう“アンチ”)層にとっても、フェードアウト予定の道化めに至るまで戦慄致しましたことを覚えておりますです。
おかげで、常時接続環境が整いますまで、深夜テレホーダイを利用しながら推移を見守り続けることと相成りました。
電話回線とモデムという環境下で...などと書きますと、6年という時の流れをしみじみと感じずにはおれません。
(ありがたいことに数年を経て、道化めの東屋にもADSLが入ってブロードバンドらしき環境が整うて参りました。まことにありがたいことでございます。)
その後の経緯につきましては、「ワールドメイト被害者救済ネット」の設立など、皆様の方がご存じの事なのではないかと思います。
私めも、入会手続きを取り、1年ほど経緯の把握に努めようとしたことがございましたが、個人的な理由により、今度は本当にネットやワールドメイト関連の事象からフェードアウトしてゆくこととなります。
身の回りが落ち着いてきたころ、2005年2月に興味が再燃いたしまして。当劇場を再開してから後も、正直脱力系オチの対象以上の熱意を見いだせずにおりました。濫訴の件につきましても「世界中に愛をワールドメイト」・「ワールドメイト被害者救済ネット」両方の側から公式の見解が出ておりますし、ネット上にも資料やソースが提示されておりますので、考察のとっかかりとしての材料には事欠かなかったのですが、これらの問題に対する立ち位置を決めるという点において、どうにも踏ん切りが付かなかったのでございます。
親族クン絡みで「レスキュー制度」に関する一件を知ることになるまでは。
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ときに、赤心の誠や極まり具合を表す寄付お玉串の例えとして、世界中に愛をワールドメイト最もよく用いられますのが「金額」でございます(えびすめ昆布一年分、という例もあるにはありますが)。会員・退会を問わず、金銭を代価として神業に参加するのが専らではないかと思います。
つまり、式階という名の値段表をみて皆様はお金を出しておられたわけでございます。
ところが6年前。宗教団体・並びに教祖が「自らの実名を出してまで対話を求めた」批判者に対して4700万円の請求訴訟を行うという行為をおこないました。それも、批判の内容を争うものではなく、「○○」「○○○○○」(共に人を嘲る時に用いる俗語)という言葉に対してのものでした。
つまり、教祖(師匠)は批判者(元弟子)の「一言ふた言」に4700万円という価値を見いだしたというわけでございます。
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もちろん、後に続くであろう「意に染まぬ批判者」、に対する恫喝や牽制という目的もあったことでしょう。
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ときに、会員の皆様方。
会員の皆様のなかには、深見東州氏の著作を配られたり、無料奉仕をしながら徳積みという名の修行をされた方も多かろうと思います。
その際に、「地獄から○○人を救った」とか「○○人の先祖霊を位あげして云々」などという徳積み行為の功徳の数値化という例示を見た方もおられるかと思います。
対価代償を求めぬ行為に報酬を例示するのも妙な話ではございますが、やりがいを見いだすのは結構なことでございます。
そこでうかがいたく思うのですが。
師であるところの深見氏が、あなた様の行為と極まりに「数千万の価値」をつけて玉串を要求してくださいましたか?
6年後のこの時期になって、ようやっと思い至りまして、再度衝撃を受けたわけでございますが、いま振り返ってみますに批判者さまは今さらながらに、凄いことをされたのだという思いを強くいたします。
批判に至るまでの苦悩と、自身の信仰とのせめぎ合いの上で、リスクを冒してまではき出された言霊を、批判される会員様も多いと聞いております。
が、会員様は批判者さまのように赤心なり、誠なりが極まっておいででしょうか?
深見氏は
弟子の「○○」や「○○○○」という言葉に。
4700万円という金額を提示して。
訴訟という社会システムを用いてまで。
玉串を出せとやってのけたのです。
道化めごときが踏み込めない一対一の魂のぶつかり合いをそこに見たような思いが致します。
そこまで師に真剣にぶつかって行けた弟子がおられたでしょうか?
真剣に弟子の諫言に耳を傾け、受け止めた師がおられたでしょうか?
......道化めは、語る言葉を持ちません。
ただひとつだけ申し上げるならば。
そんな批判者さまを、一時でも弟子に持つことができた深見東州氏は、宗教者として幸せなかたなのだろう、と思うのでございます。
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傍目から戯れ言を綴ってしまいまして、当事者のお心を踏みにじってしまったのではないかと鬱々する部分もございます、批判者さま、関係者の皆様方にはこの場をお借り致しましてお詫び申し上げます。
ただ、世界中に愛をワールドメイトや深見東州氏の御説に則るのならば、実は「師匠越え」のプロセスは不可避でございまして、退会者の皆様方はすべからくこの「師匠越え」をやってのけられた。あるいはその最中なのだということをご理解いただければ幸いなことでございます。
深見氏はよく講義でローマ帝国などを例に、「今をひたすらに生きれば、自分の死後や(WMの行く末を)心配したりしない、この団体の方向性がどう変わろうとも構わない(」旨述べておられたように思います。世界中に愛をワールドメイトをローマ帝国になぞらえるところが、じつに、らしいなと思うのでございますが。
この話も「生きている間の批判」や「深見氏の代で帝国がどうにかなってしまう」可能性について、言及しないしさせない、というメッセージを秘めた話法でもありました。
深見氏の深意を読み取るならば、実は今をひたすらに生きた結果、退会した者、批判者こそが最も忠実な弟子であって、闊達自在の境地にあるという逆説的な論理も成り立つのでございます。
一介の神政WM帝国の傍観者といたしましては、帝国に疑問や恐れを抱く皆様方とともに、ささやかな演目を上梓しながら今後の生き方を模索致したく思う次第でございます。
追記:某会員さまのブログを見習って、ランキングに参入してみました。
破れ帽子への投げ銭代わりに、クリックしていただければこの道化め、感謝の極みにございます。
2008年05月01日
【ご奉仕】「南さんからの電話」に対する心構え【迷惑電話】
2ちゃんねるの世界中に愛をワールドメイト関連すれの荒廃ぶりに、しばらく世界中に愛をワールドメイト界隈の散策から遠ざかっておりました昨今、近況を求めて久し振りに散策など致しておりましたらば。
先日サルわかメイトさまのところのLINKに「そしたらたらば空想館 ワールドメイト」さまを拝見いたしまして、しばらく見学させていただいておりました。
すばらしい考察と文章にこの道化めも斯様な文章を書きたいものだなぁ、としみじみ致しました次第。
いつかはお声掛けをと思いながら、記事を先延べしておりましたらば、出雲の暇人さまに先を越されてしまいました(^^;)
遅ればせながら、私めもご挨拶がてら思い出を交えて、小品を上梓してみようと思います。
じつは、一般会員にとって、最も重要かつ霊層を挙げて大開運して徳を積みなおかつ周りの皆さんを巻き込んで御魂磨きの修行までさせてあげられる、しかも大抵の場合向こうからやってくるので寄付お玉串すらいらないという最強の修行が存在致します。...ご存じでございますか?
豆木?救霊?形代? いえいえ、違います。
それは「南さん電話」でございます。
(ちなみに、南さん電話いうのは、世界中に愛をワールドメイトの神業(霊能行事)への参加を促す勧誘電話のことでございます。)
「なんだ、電話掛けのご奉仕か」と思った貴方さま、違います。
「必要のない南さん電話を受けたら断る」という修行でございます。
こんなんで大開運?とお思いの会員さま。甘いです、大甘でございます。
南さん電話、という名の電話勧誘を仕掛け、それを受けるということ。
それは日常生活において良くかかってくる悪質な勧誘(&詐欺)電話を弭化するという神業に他ならないのでございます。
つまり、
,ィ, (fー--─‐- 、、
. ,イ/〃 ヾ= 、
N { \
ト.l ヽ l
、ゝ丶 ,..ィ从 |
\`.、_ __ ,. _彡'ノリ _,.ゝ、 | ∧
`ゝf‐ゞ゙ujヾ二r^ァuj< y=レヽ. l\ /
. |fjl、  ̄.リj^ヾ.)  ̄ ノ レ リ __| `
ヾl.`ー- べ!゙‐ ` ー-‐' ,ン \
l f,.ニニニヽ u /:| _∠,
ト、 ヽ.__.丿 ,イ | /
_亅::ヽ、 ー / i :ト、 ´ ̄|
-‐''「 F′:: `:ー '´ ,.' フ >ー、 l/、 ,ヘ
ト、ヾ;、..__ , '_,./ /l ∨
ヽl \\‐二ニ二三/ / /
「南さん電話」は真に受けちゃダメだ!
断ってこそ弭化されるという神業だったんだよっ!!
ナ ナンダッテー!!
Ω ΩΩ
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南さん電話自体がノルマ勧誘電話そのものじゃないかというツッコミは山ほどございましょうが^^;
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もちろん、南さん電話を掛ける側の作法やマニュアルやレクチャーについては多少なりとも存じております。その上で敢えて申しますが、あの電話を切り伏せられないようでは会員失格でございます。
極まった(あるいは窮まった)南さんからの電話を即切り。
あるいはガチャ切り。
あるいは言うだけ言わせて「だが断る!」
これぞ禅の境地でございます。
さて。
そしたらたらばさまのところでも取り上げておられますところの「呼びかけ(ノルマ達成のための勧誘行為)」でございますが、この定番フレーズ
***会員ならわかってくれます!!***
会員さま方にとっては神の声に等しく、退会前後の身にあっては脅しを含めた揺らしの言葉ともなるこのフレーズでございますが、たらばさまも指摘されておられますように、
***わからないヤツは会員じゃないからね!***
という呪文を裏に込めているわけでございます。この裏メッセージを解呪するには、ダチョウ倶楽部の上島竜兵師匠の言霊がよろしいかと思われます。
***いいか、お前ら押すなよ!押すな!絶対に押すなよ!!***
つまり、字面を真に受けてはいけないのでございます。
ツッコミを待っておられるのであって、イメージといたしましては熱湯コマーシャルとかと同じく、定番のゲイ風だと思えばいいわけでございます。
ツッコミとは言っても、真に受けて寄付お玉串を突っ込んではいけないのでございます。
その定番フレーズが出てくる文意の表と裏に笑いとツッコミを入れろと道化流に理解したわけでございますが、いかがなものでしょうか?
と、申しますのも...。
あるとき、南さん電話やメルマガが届くたびに、心中穏やかならぬ態を示す会員さまが居られました。
「この国難が弭化されるかどうかという瀬戸際に...あなたの誠の結集を!」みたいなフレーズに特に弱かったのでございます。
どう考えてもその手の神業に寄付お玉串(祈祷料)を出す余裕など無いにもかかわらず、電話やメルマガのたびに金策に走ろうとするさまは、この会員さまのご両親にとってこの自称宗教団体が「信者に安心を与えるのではなく、不安を煽って金を出させるカルトではないか?」という不審を抱くに充分なものでした。
そこで、道化めが会員さまを落ち着かせるべく、次のようなことを申したことがございます。
魚茶:「メルマガや電話程度の極まりとやらでコロッと逝ってしまうような誠など、国難とやらに役立つの?本当に深見東州さんがあなたを必要としている存在ならば、何を置いてもあなたを迎えに来るはずでは?」
会員さま:「先生は、今祈り込んでる大事な時なんだ!」
魚茶:「じゃあ、百歩譲って高弟・幹部。西谷さんや七澤さんクラスからの直電話、でなけりゃハイヤーの迎えが来るまで待ってみたら?もう百歩譲ってタクシーくらいは期待したいかな〜?」
会員さま:「でも、先生じゃなくて、神様がおっしゃってる...」
魚茶:「“神様がそういっている”と先生が言っているのだから。あなたのことを本当に必要としているのならば、先生直々に手配するでしょう。会員の個人データはみな中央で把握済みなんだから。深見・橘両先生、高弟、支部のコミッティーときてとどめの一厘南さんだよ。(笑」
会員さま:「...一厘ならいいじゃん(苦笑)」
魚茶:「万歩譲って、神様から直接言われたのならいざ知らず、人づてに電話で聞いたくらいで極まってちゃ世話無いよ。できないことはできないとハッキリ言わなきゃ?」
会員さま:「でも、正会員だし...」
魚茶:「喝!と、白隠さんなら言うと思うな。神と出会えば神を切り、仏と出会えば仏を切るのが深見さんのいう禅の境地なんだろう?同じ会員という甘えに期待して、変な電話を掛けてくる側も、掛けられた側も、どうかと思うけど?電話ごとき切れないじゃあ白隠さんが泣くよ?南さんだって極まらないよ?相手は愛念で極まってるんだから、1000回ガチャ切りされって怒るわけがない。南さんとやり合って相手を鍛えてあげるのも、立派な修行じゃないかい?」
会員さま:「う〜ん。いやね、じつはウチも電話掛けのご奉仕したときに...」
あとは「会員さまの“電話掛けのご奉仕”も大変なのね」という信者層の苦労話を聞かされたりしてうやむやになったわけでございますが、電話掛けの裏事情など大変興味深くうかがわせていただいたものです。かように、会員と退会者との間だって掛け合い漫才くらいはできた時代もあったわけでございます。
もっとも、脚色は多うございますけれどもね。
道化めがこんなにスラスラ人を諭せたら、苦労はないのでございます。いやまったく。
しかし、勧誘電話掛けたり切ったりするのにいちいち極まらなきゃいけない会員時代って、不自由なもんでございましたね。
まぁこれも退会後は所詮一般的な勧誘電話。以下の対処法も参考になりましょう。
電話勧誘対処法 さま
やっぱり一瞬で極まって即切りがベストですかね...。
追記:会員さまのブログを見習って、ランキングに参入してみました。
破れ帽子への投げ銭代わりに、クリックしていただければこの道化め、感謝の極みにございます。