案内盤の部分が砂時計になっていて、時間の経過と共に砂時計の動きと表示の切り替わりを楽しむことができる信号機となっています。
詳しくは以下
この作品は、Thanva Tivawong氏によるもの。「止まれ」の時は赤い砂時計の中の砂がどんどんと下に落ちていき、「注意」時にはカウントダウンが、そして「進め」では「止まれ」と同じように砂がどんどんと減っていくという流れです。時間の経過が見た目で分かるので、あとどれぐらいで信号が変わるんだろう?というのが分かりやすいですし、スマートさの中にユニークさを兼ね備えたデザインがとても印象的ですね。
なんだか、渡るのも忘れてずっと砂時計に見入ってしまいそうです。実用化はされていないようですが、実現してもおおいに実用性の高いデザインではないでしょうか?
Sand Glass LED Traffic Lights by Thanva Tivawong ≫ Yanko Design
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