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防犯意見、学生から聞く/浜田市議会特別委

2010年11月18日

 浜田市の県立大学生遺体遺棄事件を受け、市議会の安全・安心まちづくり推進特別委員会(委員長=中村建二議員)は17日、「地域の安全を考えよう会」を開き、県立大など市内の教育施設に通う学生17人から防犯に関する意見を聞いた。指摘を出来るだけ防犯面に反映させるという。

 県立大のほか、浜田ビューティーカレッジ、浜田医療センター付属看護学校、浜田准看護学校の学生が出席。「県立大から市街地へ下りる山道が暗く、カーブミラーも少なくて危険」「犠牲になった学生の通っていたショッピングセンター付近は駐車場が多く、夜間は暗くて不安」「浜田駅前で男の人に声をかけられている女性を見た。駅前も暗くて危ないと思った」などの意見が出た。(菱山出)

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