2010年11月20日

池田会長の姿なし・後継問題がで混乱か



 池田会長の姿なし・後継問題で混乱か?

 創価学会幹部と公明党の対立も表面化するか。

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池田名誉会長半年も姿見せず 創価学会に後継問題が浮上か

 創価学会の池田大作名誉会長(82)が公の場に姿を見せなくなって半年が経つ。経営会議にあたる「本部幹部会」(本幹)に最後に出席したのは2010年5月13日。
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「聖教新聞」10月2日、教団施設で勤行する様子、10月15日、アフリカのコートジボワールから贈られた勲章を身につけた姿を写真付きで報じているが、いずれも香峯子(かねこ)夫人とのツーショット。

 池田氏は本幹に寄せたメッセージの中で、思わせぶりな記述を。6月本幹「皆が、創価学会のすべての責任を担って戦う時が来ているのである。学会の将来にとって、今が一番大事な時である。

 ゆえに、私を頼るのではなく、君たちが全責任をもって、やる時代である」と、後継を意識しながら自らの欠席理由を説明。11月本幹「何ものにも負けない、この『人間革命』の勇気の力を、私は後継の青年に譲り託します」と、やはり「後継」という言葉が登場、見方によっては事実上の「引退宣言」とも。

http://www.j-cast.com/2010/11/17081137.html


 創価学会の創立記念日に掲載された創価学会の一面広告の池田大作の写真はかなり古い時代のものでした。ここに現在学会が抱える最大の危機があると考えるのは私だけではないでしょう。

 不思議に感じるのは創価学会系の雑誌の広告です。今日の月刊パンプキンの12月号の新聞広告にも池田大作の対談が掲載されていました。

 都内で見る電車の車内広告もいつも同じです。元気そうな顔写真を載せて世界中で活躍中と思わせる文字が躍っています。しかし、いくらそのような広告を掲載したところで、もう紹介した記事のように元気な姿を見た人はいません。

 糖尿病が悪化して人前に出れないほどに痩せ衰えても、これを隠し続けなければならない。それが今日の創価学会の最大の弱点でもあるわけです。

 池田大作重病説に関してですが、今すぐにどうこうと言うわけではなさそうです。しかし、池田大作はこれまで絶対的なカリスマとして創価学会に君臨し続けてきた。

 命に別状はなくとも信者の前に痩せた老体を晒すことの方が問題なわけです。その姿を信者が見ればどうしたって後継者のことを考えることになります。

 しかし、現状では池田大作に代わる後継者は存在しません。

 余りにも池田が偉大過ぎたが故に、誰もそれを超えられない。こうなると一番考えられるのが集団指導体制への移行ですが、やがてそれは権力闘争へと発展すること間違いありません。

 これまでも絶対的な指導者が欠けた組織で、権力争いから分裂した例は数え切れない程あります。果たして創価学会が分裂しないで生き残れるのか?

 かなり難しいと見ている人は多いようだ。池田大作の子息が後継者として取り沙汰されているが、幹部の中では池田存命の内は文句を言う人はいませんが、Xディー後はそうは行かないでしょう。

 池田大作の後継が子息に決定した場合、その反発が一番先に現れて来るのは、私は公明党ではないかと見て言います。これまで公明党は「池田先生を守れ!」ということで、理不尽なことまでさせられてきた。

 口にこそ出さないものの、党内にはそのような空気があったことは事実でしょう。だからこそ、竹入元委員長や矢野元委員長は徹底的に叩かれてきた。

 つまり、公明党へのある種の警告である。創価学会の方が上だ!。という暗黙のメッセージでもあった。それを快く思っていない公明党の政治家もいるでしょう。

 公明党の議員は創価学会と池田大作の為にだけ働いていれば良いという人もいるでしょうが、中には広く社会一般の為に役立ちたいと願っている人も多いはずです。

 そのような人に取って池田大作の重石が解けたらどうなるか?そこから一気に巨大な組織が崩れていく、そんな状態がそこまで迫っているのではないでしょうか?

 
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Posted by the_radical_right at 20:46│Comments(10)TrackBack(0)この記事をクリップ!公明党 カルト宗教 

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この記事へのコメント
すでに創価学会というのは過去の忌まわしい記憶。
もう終わったマンガ日本オカルト話。
Posted by 名無しさん? at 2010年11月20日 20:55
カルト朝鮮軍団
http://www.asyura.us/bigdata/up1/source/1511.jpg
Posted by 名無しさん? at 2010年11月20日 20:58
仏罰は、池田大作にだけではなく、末端の信者まで忍び込み人格破壊されることでしょう。殺されたか方々は成仏できず、絶えず信者に憑きます。全てはインチキである巨大なねずみ講創価学会。神社をも嫌う邪教信者の苦しみはこれからです。
Posted by メロンの汁 at 2010年11月20日 20:59
5
創価・公明の一体化が崩れるとき…いよいよ現実のものになるのは、早いかも知れません。
ただし、ポスト池田後も、創価と公明との共通の利害関係はとても大きく、その部分で依然変わらぬ体質である可能性もかなりあるようにも感じます…
Posted by A.うこん at 2010年11月20日 21:01
5
611 :Trader@Live! :sage :2010/11/20(土) 12:04:30 ID:acAYjrk8(2)
大阪市の新町北公園より。
心配されていた雨も止んで絶好のデモ日和です。
10/20のデモが中止であったため今日はいつもの大阪でのデモに比べて参加者が多くなりそうです(`・ω・´)ゝシャキーン

658 :Trader@Live! :sage :2010/11/20(土) 18:57:39 ID:acAYjrk8(2)
大阪のデモ&街頭活動が終わりました。
デモは四ツ橋を出発して御堂筋に沿って心斎橋、難波を通りましたが、沿道の人も見てるだけでなく拍手してくださる方が多かったです。
街頭活動は難波の高島屋、丸井前でしたので多くの通行人が立ち止まっている印象が強かったですね。特に田母神閣下の人気は凄まじかったです。
最後は君が代斉唱と天皇陛下万歳三唱で締めましたけど、これも難波高島屋では大東亜戦争後初だそうです。
警察の方から聞いた話では参加人数は3300人だったとのことでした。
「頑張れ日本!全国行動委員会」は今後更に支部が拡大するとのことで、この流れは止められないでしょう(`・ω・´)ゝシャキーン

660 :Trader@Live! :sage :2010/11/20(土) 19:00:22 (p)ID:xXcUgzkM(3)
>>658
お疲れ様でした。
ありがとうございますm(_ _)mぺこり

661 :Trader@Live! :sage :2010/11/20(土) 19:02:36 (p)ID:2VP5fjSw(3)
>>658
お疲れ様でした。

674 :Trader@Live! :sage :2010/11/20(土) 19:33:20 ID:VoCMl97+
>>658
乙乙!!
今日のデモはMBSニュースになってたみたいだね

(p)ttp://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE101120165000408204.shtml


Posted by すれ違い御免 at 2010年11月20日 21:26
5
827 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね :sage :2010/11/20(土) 13:52:54 発信元:114.****
那覇の戦闘機30機に増強へ 中国視野、新大綱で防衛省
(p)ttp://www.47news.jp/CN/201011/CN2010111901000940.html

>防衛省が10年以内をめどに、航空自衛隊那覇基地の戦闘機を現行の約20機から約30機に増強し、
>1飛行隊から2飛行隊体制に改編する方向で検討していることが19日、複数の同省幹部の話で分かった。
>南西諸島の警戒監視機能も強化する。

>中国海軍の空母建造の動きなども視野に、対領空侵犯措置の緊急発進(スクランブル)能力を向上させ、
>緊迫時に周辺空域で航空優勢を確保するのが目的で、中国側の強い反発も予想される。

>年内に策定する新たな「防衛計画の大綱」に、「戦闘機部隊の充実」や「監視機能の強化」などと
>書き込む方向で、記述内容を調整している。

>那覇基地では2009年3月、F4戦闘機から高性能なF15戦闘機への切り替えが完了し、飛行隊には現在、
>約20機のF15が所属。防衛省はこの飛行隊の戦闘機を減らした上で、F15かF2戦闘機の飛行隊を
>新設する方針。時期によっては、次期主力戦闘機(FX)で編成する可能性もあるという。

>空自全体の12飛行隊、戦闘機約260機の体制は維持する方針で、那覇基地の増強と引き換えに、
>他の基地の飛行隊を2から1に減らすことを想定している。
>2010/11/20 02:02 【共同通信】

このニュースだけでも中国ビビるかな〜、実際F−2が配備されたら凄いプレゼンスになるからな〜。


Posted by 政府はアレだけど at 2010年11月20日 21:28
3
池田大作の死後はヤクザを交えた激しい内ゲバが繰り広げられる事でしょう。何せ10兆円と言われる資産が有るのだから。
この糞虫共が殺し合い、暗部をさらけ出す日が楽しみです。
Posted by チェルノブ at 2010年11月20日 21:29
5

世界中古今東西では宗教の相違と押し付けで血を流してきた歴史があると同時に、絶対権力者、所謂巨大なカリスマ性を失ってからの分派が早速始まり、原理主義者や維持穏健派、教示をひたすら守ってゆきたい派閥など様々と勃興し、そして『政治的争い』『誹謗・中傷』『法廷闘争』『闘争』『紛争』まで行き着くのは、歴史が物語ってきましたからね。

極、矮小な話でも世間を震撼させた、反社会的なカルト教団だった『オウム真理教』の麻原が逮捕された瞬間から内部では分派が始まり、事実上一つの団体と見なされなくなり内部から、脆くも崩壊しましたよね。
未だに分派した団体を注視する必要性は当然にありますが、瓦解した組織・団体は、組織としての終焉を迎え、統一された連動性が急速に弱まりますので、今回池田大作の『死へのカウントダウン』からの創価学会弱小化は間違いないでしょうね。
私見ですが、側近や大幹部達は一旦は共同戦線を張る為の誇大な宣言を内外に知らしめるでしょうが、脱会者や内ゲバを避けることに勤しむのに組織は弱体化し、内部闘争を促すこと(内ゲバ)での共倒れを大いに期待・希望をしております。
Posted by 桜花 at 2010年11月20日 21:33
5
そこのページの一番下にリンクがある↓のページも必読。

右翼の正体
http://www.geocities.jp/uyoku33/
Posted by 必読 at 2010年11月20日 21:35
>余りにも池田が偉大過ぎたが故に、誰もそれを超えられない。
>こうなると一番考えられるのが集団指導体制への移行ですが、やがてそれは権力闘争へと発展すること間違いありません。

創価学会内部で内ゲバが生じるとするならば、世襲派と反世襲派による創価学会員同士の集団ストーカー合戦になるのではないでしょうか。

Posted by 市民 at 2010年11月20日 21:39

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