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しん太の日記

2010-11-20

若者

02:37

 おととい知り合いの紹介で19歳の若者が面接に来た。

自分は忙しくそのときは話は出来なかったが、翌日から頑張ってやるということで話は決まった。

うちの会社は厳しいということを伝えたのか心配だったのでうちの嫁に確認したが、そこはさすがうちの嫁が9時10時までの仕事は当たり前だと伝えていた。

翌日、朝礼で紹介して本人も「頑張りますので宜しくお願いします!」といって始まった。

当然何も出来ないので、セットしていたレーザーの載せ変えや小物の曲げ物などをやらせてあげた。

初日なんでみんながやっていても8時であがらしてやった。

が、自分のところに来て「仕事きついのでやめます。」ってきた。

びっくり。

その後、あまりにあほらしく「気合入れて明日で直して来い」と帰した。

理由は音がうるさいのと同じ作業の繰り返しがキツイだと。

たぶん少し前の自分ならぶちのめしていたかもしれない。

翌日の朝、紹介した親父からも怒鳴られたらしく、仕事をやるのかと思いきや、「やっぱりきついんです」だと。

情けない奴だ。

学校も途中でやめたらしく、その後もまともに働かず親に飯を食わしてもらっているようだ。

親も親だ。

どうしようもない。

俺は、今さっき入間まで納品に行って帰ってきたというのにこんな若者ばかりじゃないと思うが世の中おかしくなる。

日本人の美徳である勤勉さのかけらもない奴だった。