死刑を回避する特段の事情はない~検察側

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死刑を回避する特段の事情はない~検察側

< 2010年11月19日 20:36 >
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 今年2月に宮城・石巻市の民家で男女3人が殺傷された事件の裁判員裁判が19日、仙台地裁で開かれ、殺人など5つの罪に問われた主犯格の無職の少年(19)に対し、検察側が死刑を求刑した。「少年が更生する可能性は全くない。犯行は凄惨(せいさん)かつ残虐で、死刑を回避する特段の事情はない」と理由を述べている。

 全国の裁判員裁判で少年に対して死刑が求刑されるのは初めてで、判決は25日に言い渡される。

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