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最新号:2010年11月19日号
2010年11月19日号
秋の全国火災予防週間(11月9日〜15日)を迎え、麻生消防署などは今月9日、小田急線新百合ヶ丘駅の南口広場で消防フェアを行った。同署署員や婦人消防隊、少年消防クラブなどが、来年6月1日までに設置が義務付けられている住宅用火災警報器などの周知を通行人に呼び掛けた。
イベントには川崎市消防音楽隊やカラーガード隊も登場。ライトアップされた広場で軽快な音楽と華麗な演技が披露されると、周囲には多くの観客が集まった。
同署署員は「新築マンションには住警器の設置が進んでいるが、一般住宅の普及がまだまだ低く、中には知らない人もいるので今後も区民に呼び掛けていく」と話す。