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2010年11月18日

恐怖!〈沖縄戦の亡霊〉の声が……

まずは↓をクリックしてください。
恐るべき写真が掲載されています。

http://blog.goo.ne.jp/awamori777/e/f2f05f48e95629d854aebdff61d8512f



今回の県知事選の争点は辺野古問題だけではありません。
米軍基地の新設計画と並行して、
与那国島への自衛隊配備、
今後10年間で、沖縄の自衛隊を現在の10倍の2万人に拡大するという計画も画策
されています。


奇しくも本日午後の記者会見で、仙谷由人官房長官が、


「自衛隊は暴力装置。装備や人員構成などから見て、自衛隊は実質上、軍事組織であることは間違いない」

との考えを自ら示しましたが、
要するにその暴力装置を沖縄の離島にばらまいて増強させるというわけです。

目取真さんのブログにあるように、
与那国町の有権者数が約1200人に対し、
配備されようとしている自衛隊員は200名。
つまり、有権者の実に15%弱が自衛隊員の「組織票」になるのです。


国内屈指の観光地である与那国、石垣、宮古などは
今後、暴力装置である自衛隊が群れる島になるおそれがあります。



伊波洋一氏は自衛隊の先島配備に反対しているの対し、
仲井真弘多氏は堂々と配備に賛成していることを知る必要があります。



亡霊が叫ぶ戦争屋は、
ヤマトゥだけでなく、
オキナワにもいるということです。







Posted by 仲村清司 at 16:48│Comments(0)TrackBack(0)

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