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【ニューヨーク共同】米インターネット検索大手グーグルが無線LANを通じ個人情報を誤って収集していた問題で、同社は22日、情報の中に電子メールの内容やパスワードが含まれていたと発表した。違法なプライバシーの侵害に当たる可能性が高まった。
グーグルは「速やかにデータを消去したい」と説明、法令順守の教育徹底など社内対策を急ぐ。
グーグルによると、複数の規制当局が調査した結果、ほとんどのデータは断片的だったものの、電子メールやパスワードがいくつか見つかった。
カナダのプライバシー監視機関が19日、病気にかかった患者の名前と電話番号、住所のリストが含まれるなど「グーグルはカナダの法律に違反した」と指摘していた。
この問題は、街並みの写真をネット上で提供するサービス「ストリートビュー」用に風景を撮影する車両が、日本を含む世界各国で個人情報を誤って収集。ドイツやカナダ、韓国などの当局のほか、米国の多くの州政府も調査を進めている。
(共同通信)
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