- 2010年11月15日 9:11 PM
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きょうのテーマは成果主義について。
自分は、数でない面での顕彰が必要と主張した。
つまり、人をどれだけ激励したか、人をどれだけ元気にすることができたのか。
そのことについて、幹部が激励する。
激励の連鎖反応。
数への執着には厳しい指導。
形骸化防止システムとでも名づけようか。
そういったシステムを考え、提案していけないものか。
*
やはり精神であろう。
結局のところ、精神、精神とうたったところで、それが空念仏に終わっている場合があまりに多いということだ。
それが、この創価学会に蔓延してしまっているということだ。
なぜ、そうなってしまったのか。
人頼みではいけないということである。
自分がやっていくしかない。
切り開いていくしかないということだ。
*
私の一貫した論理は、ドグマからの解放。
特に組織というドグマからの。
これを乗り越えることができなければ、恐らく、学会の発展はありえない。
会員のための改革をするだけだ。
そうではないだろうか。
それが師匠から教わったことなんだから。
会員を犠牲にして、組織の発展などありえない。
矛盾だ。
そんなもの。
だから、あきらめない。
いつまでも。
たとえ反逆者扱いを受けたとしても。
どちらが、反逆者なのかは、時が必ず証明してくれる。
*
きょう、テーマになったのは、ソフトパワー、多様性、寛容。
この3つがこれからの創価学会のキーワードになっていくであろうということだ。
これは確信がある。
絶対的な。
今の政治状況を見るにつけ、余計にそう思う。
流れは間違いなく、思った通りの方向に向かっている。
それだけで十分なのだ。
あとは待てばいい。
何を仕掛けなくても。
いい時代がきたものだ。
一時期はどうなることかと思ったけれど。
やはり信心は素晴らしい。
*
人間主義。
この闘いは私のライフワークである。
これを少しでも進めることができるのか。
普遍的なものとしていけるのか。
でも、このことを思って生きていくだけで、何か自分の心の中に暖かい何かが浮かび上がってくる。
それを感じ続けている限り、自分は大丈夫ということなのだろうと思う。
恐らく。
*
実際の戦いといわれる側面よりもむしろ、将来にわたる側面で、どうその人間にかかわっていくことができるかといったことが……。
変わらない。
人間の性質なんて。
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