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組織の論理というドグマからの解放、会員のための改革

きょうのテーマは成果主義について。

自分は、数でない面での顕彰が必要と主張した。

つまり、人をどれだけ激励したか、人をどれだけ元気にすることができたのか。

そのことについて、幹部が激励する。

激励の連鎖反応。

数への執着には厳しい指導。

形骸化防止システムとでも名づけようか。

そういったシステムを考え、提案していけないものか。

*

やはり精神であろう。

結局のところ、精神、精神とうたったところで、それが空念仏に終わっている場合があまりに多いということだ。

それが、この創価学会に蔓延してしまっているということだ。

なぜ、そうなってしまったのか。

人頼みではいけないということである。

自分がやっていくしかない。

切り開いていくしかないということだ。

*

私の一貫した論理は、ドグマからの解放。

特に組織というドグマからの。

これを乗り越えることができなければ、恐らく、学会の発展はありえない。

会員のための改革をするだけだ。

そうではないだろうか。

それが師匠から教わったことなんだから。

会員を犠牲にして、組織の発展などありえない。

矛盾だ。

そんなもの。

だから、あきらめない。

いつまでも。

たとえ反逆者扱いを受けたとしても。

どちらが、反逆者なのかは、時が必ず証明してくれる。

*

きょう、テーマになったのは、ソフトパワー、多様性、寛容。

この3つがこれからの創価学会のキーワードになっていくであろうということだ。

これは確信がある。

絶対的な。

今の政治状況を見るにつけ、余計にそう思う。

流れは間違いなく、思った通りの方向に向かっている。

それだけで十分なのだ。

あとは待てばいい。

何を仕掛けなくても。

いい時代がきたものだ。

一時期はどうなることかと思ったけれど。

やはり信心は素晴らしい。

*

人間主義。

この闘いは私のライフワークである。

これを少しでも進めることができるのか。

普遍的なものとしていけるのか。

でも、このことを思って生きていくだけで、何か自分の心の中に暖かい何かが浮かび上がってくる。

それを感じ続けている限り、自分は大丈夫ということなのだろうと思う。

恐らく。

*

実際の戦いといわれる側面よりもむしろ、将来にわたる側面で、どうその人間にかかわっていくことができるかといったことが……。

変わらない。

人間の性質なんて。

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