農政解説
事業仕分け廃止判定から1年 頑張る農業経営者
事業仕分けで、認定農業者などの経営改善活動を支援する「担い手アクションサポート事業」に廃止判定が下されてほぼ1年。国は予算措置を見送ったほか、認定農業者を施策面で特別扱いしない方向を明確にしつつある。そうした中、“事業仕分け何のその”と、元気に活動を続ける農業者経営者組織もある。自立の動きと言えるが、強い経営づくりに向けた、タイミングを失しない国の方針再考を期待したい。
「簿記記帳と青色申告は経営の基本。どんなことがあっても続けなければ」
香南町農業経営者協議会(香川県高松市、会員50人)の三好正博会長(61)はこう力説する。
[2010-11-5]