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予算委でも極秘資料撮ったら「盗撮」、仙谷官房長官
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仙谷由人官房長官は9日の衆院予算委員会で、同日の読売新聞夕刊にインターネット上に流出した沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件映像の一般公開の可否を検討する資料の写真が掲載されたことについて「盗撮だ」と批判した。
掲載されたのは、「政府として映像を一般公開した場合の検討(尖閣ビデオ関連)」とされた資料。「厳秘」とされ、公開する場合の手続きやメリット、デメリットなどが、国会に提出済みの映像や流出した映像などについて、比較検討されている。
みんなの党の柿沢未途氏が、この記事を問いただすと、仙谷氏は資料について「あの辺から、望遠レンズ、拡大レンズで盗撮されたようだ」と、カメラマン席を指さして答弁。その上で「私の私的メモとして、私が私のスタッフに命じて作らせたもので、私が私的にポケットに入れて持っているものだ」と説明。政府の公的資料ではないことを強調した。
写真は、委員会が行われている衆院第1委員室の2階の傍聴人席から、カメラマンが国会の許可を得て撮影されたもので、本紙も仙谷氏が資料を菅直人首相に見せるシーンを撮影した。それを「盗撮だ」と強弁するあたり、映像流出問題に仙谷氏は相当、神経をとがらせているようだ。