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2010年11月18日(木) 19:27 |
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倉敷市のアーケード商店街で防火査察
建物が密集した商店街での火災による被害を防ぐため、倉敷市で防火査察が行われました。
査察は、JR倉敷駅近くのアーケード商店街で、倉敷消防署の署員や地元の消防団員らおよそ50人が参加して行われました。 署員らは、アーケード街での消火活動の手順や屋上での消防通路などを確認していきました。 アーケードのある商店街での火事は、類焼などの被害が拡大する傾向があると指摘されていて、2004年には16棟が焼損しています。 消防では、世代交代が進み若い署員が多くなったため、査察などを通して技術や経験を確実に引き継ぎたいと話しています。
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