【尖閣ビデオ】うらなみ乗務員のひき逃げ事件
単なる偶然とは思えない。真相を徹底究明すべきだ。 ←ブログランキング応援クリックお願いします。
映像流出の保安官同僚 「うらなみ」乗員 ひき逃げされる
16日午前8時45分ごろ、神戸市兵庫区兵庫町の国道2号で、オートバイで通勤中の神戸海上保安部職員、東尚平さん(20)=同市兵庫区=がトラックと接触して転倒した。
東さんは左足を打つなどして軽傷。トラックはそのまま逃走し、兵庫署は
ひき逃げ事件として捜査している。同署によると、東さんのオートバイに、後方から走ってきたトラックが追い抜きざまに接触したという。
東さんは、沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突をめぐる映像流出事件で、映像の投稿を告白した主任航海士が乗船していた巡視艇「うらなみ」の乗組員。
【海保職員「流出」】同僚「うらなみ」乗員、ひき逃げされ負傷 - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/101116/
dst1011161222004-n1.htm
前回と同じエントリーになりますが、この事件に関してはどうも単なる事故とは思えない。そのことを又検証することに致します。
発生時期
出頭した神戸の海保保安官が事実上の軟禁状態から解放された。又流出したビデオ以外のビデオが他に存在することを石垣海上保安部職員が自民党の森参議院議員に告白していたことが公表された。
この二つの流れがほぼ同時に起きた。更なるビデオの流出を考えている人がいたとした場合、次のように考えたはずだ。仮に他の映像を流出させたとしても逮捕されることはない。
最大野党の自民党もこの問題では徹底的に追及しているし、国民世論も味方している以上、犯罪者として糾弾される可能性も少ない。
同時にビデオの流出を恐れる勢力も同じように考えたはずだ。更なる映像の流出が起きる可能性が高くなったと誰もが考えたはずだ。
そしてこのひき逃げ犯罪が発生した。ここでこの引き逃げ犯罪発生の確率を考えて見ましょう。全体の発生率に対してのという意味です。
(1)交通事故でバイクを後ろから来たトラックが追い越しざまに衝突する確率。
(2)そのまま逃走する確率
(3)その被害者が海保職員の同僚だった確率
一般の人でもバイクに乗っていて後ろからトラックに追い越しざまに衝突され、相手が逃げてしまうケースですが、その確率も少ない筈です。
これらの確率を考えてみた時に、それが偶然重なったとしたら、もう天文学的な数字でしょう。絶対にあり得ないと私は思いますが、それでもあり得ると考える人もいるでしょう。しかし、そのあり得ると思う人は次の点に関してはどのように思うでしょう。
その被害者が海保の同僚職員でしかもその発生した日は、そのような出来事が起きた日であり、そこにタイミングよくこの事件が発生しました。
これを偶然と見ることは出来ません。何らかの意図があってこのような事件が起きたと考えられます。そしてそれと関係するのではないかと思われる決定的な新たな事実が浮かびあがってきました。
民主党政権が「国家機密」とする"中国の悪質な衝突ビデオ"、5管職員39人が視聴していた。
尖閣諸島沖の中国漁船衝突の映像流出事件で、国家公務員法(守秘義務)違反容疑での逮捕が見送りになった神戸海上保安部の海上保安官(43)が映像の投稿を告白する前に、第5管区海上保安本部の職員39人が「映像を見た」と同本部に申告していたことが16日、関係者への取材で分かった。
海上保安庁は「映像は責任者を決めて厳重に管理してきた」と強調してきたが、多くの現場職員が容易に見ることができたことが明らかになった。
関係者によると、動画サイトへの映像流出が発覚した後、同本部は11月6日に独自で調査を実施。「流出以前に映像を見たか」「ダウンロードなどはしていないか」などを全職員に聞いた。
その結果、5管職員計39人が映像を見たと申告。保安官が乗船する巡視艇うらなみの乗組員や神戸海保の職員が大半で、関西空港海上保安航空基地や土佐清水海上保安署にもいた。
映像をダウンロードしたうらなみの乗組員は含まれていたが、保安官は名乗りを上げていなかった。ほとんどがダウンロードした職員を通じて映像の存在を知ったといい、映像のあった海上保安大学校(広島県呉市)の共有フォルダーにアクセスしていた。同本部では申告は受けていたものの、個別の聞き取りや履歴などを調べる追加調査はせず、海上保安庁にも報告していなかった。保安官への聴取開始後、これらのパソコン数十台を警視庁に任意提出しているという。
これまで海上保安庁は、石垣海上保安部と所管する第11管区海上保安本部で内部調査を実施したが、神戸海保は調査の対象外だった、と説明していた。
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0003611051.shtml
>関係者によると、動画サイトへの映像流出が発覚した後、同本部は11月6日に独自で 調査を実施。「流出以前に映像を見たか」「ダウンロードなどはしていないか」などを全職員に聞いた。
この事故が起きたのは16日の午前8時45分頃であったが、この16日と言う日は海上本庁が全職員に対して事情を聞く予定の日でもあった。
この当日の朝にこのひき逃げ事件が発生したということは、これも偶然なのか?これは海保職員の事情聴取に先駆けて、何らかのメッセージを送るために行なわれたテロ攻撃だったという可能性が強まったのではないか。
>5管職員39人が視聴していた。
これはその日に判明したことではなく、おおよそのめぼしはついていて、その日に実施したと考えられる。果たしてこの当て逃げされた人物はこの日の事情聴取に予定されていた人だったのか?
> 映像をダウンロードしたうらなみの乗組員は含まれていたが、保安官は名乗りを上げていなかった。
問題の映像を「うらなみ」のパソコンに取り込んだ人物は、今回出頭した人物とは別人であるとされている。では、この当て逃げされた若い職員はどうだったのか?
もし、このパソコンに取り込んだ本人であったとしたら、これは偶然の交通事故などではない。交通事故を装って海保職員に暴力的な威圧を加えるぞ!と言う暗黙の警告であったと考えるべきです。
ここで思い出されるのが、流出ビデオを見た時の社民党福島瑞穂党首の言葉だ。
「車が道路でちょっとコツンとぶつかるような、あてて逃げるという感じだ」
今となっては不気味な発言だ。まるで今回の当て逃げを予言するかのような発言であった。この事件の徹底捜査を願ってやまない。
街頭演説会のお知らせ(ご紹介)
テーマ:極左政権にNO!日本の領土!尖閣諸島を死守せよ!
日時:平成22年11月27日(土曜)15時開始予定
場所:銀座マリオン前
http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=35.67070694&lon=139.76766056&ac=13102&az=
Y001.Y003.2215NHY2KT&v=2&sc=3
主催:日本再建会議・東京 090−8770−0960(阿部元彰)
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