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【政治】再仕分け、中小機構2千億円返納 26事業廃止、効果3千億円2010年11月19日 00時32分
政府の行政刷新会議は18日、過去の事業仕分け結果を検証する「再仕分け」で、事業の縮小を求めていた中小企業基盤整備機構に関し、所管の経済産業省が表明した余剰資産2千億円の国庫返納を受け入れた。競輪事業のJKA(旧日本自転車振興会)では、仕事の仲介のみを行う「中抜き法人」排除などの改革案を了承。日本中央競馬会(JRA)や日本船舶振興会にも歩調を合わせるよう求め、3団体や支出先から天下りを完全排除するよう判定した。 4日間の再仕分け作業を終え「仕分け判定逃れ」とみられた対象112事業のうち26事業を廃止、16事業を予算計上見送りとし、残りの大半も予算削減や資産返納などとした。ただすべてを合わせても11年度予算への効果は約3千億円にとどまった。政府は結果を踏まえ11年度予算編成作業を加速させる。 中小機構は4月の仕分け以降も資産返納に難色を示したが、必要経費を毎年手当てする条件で11年度から4年間、500億円ずつ支払うことに応じた。収益で公益事業を助成する公営ギャンブルでは所管官庁の天下り法人などへの不透明な配分が指摘されていた。 (共同)
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