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(2010/2)宮城県石巻市DV殺傷事件

 

  

犯人・千葉祐太朗

 

交際相手の少女に暴力を振るい続けていた男が、彼女の姉に交際を反対されました。

当然のことです。

ところがこの男は、彼女の姉を逆恨みし、自宅に押し入って殺害しました。たまたま居合わせた友人もともに殺害しました。そして交際相手の少女を無理矢理連れ去りました。

逃走中、後輩の少年に凶器のナイフを握らせ、罪をなすりつけようとしました。

逮捕後の調べによると、自分の母親に対しても暴力を振るい続けていたことがわかりました。

まったく「犯罪」そのものが人の皮をかぶって歩いているようなやつですね、この千葉という男は。

 

(以下、報道より)


 

2010210日午前640分頃、宮城県石巻市の民家に押し入った18歳の少年が、男女3人を包丁のようなもので次々に刺し、2人が死亡、1人が胸を刺され重傷を負った。少年は女性1人を連れて乗用車で逃げていたが、宮城県警は、同日午後1時過ぎ18歳解体工の少年の身柄を確保。一緒にいた別の17 歳無職の少年と共に未成年者略取と監禁容疑で現行犯逮捕した。

 

宮城3人殺傷「姉邪魔だった」逮捕の少年供述

 

宮城県石巻市清水町の南部かつみさん(46)宅で3人が死傷した事件で、未成年者略取などの疑いで逮捕された同市の解体工少年(18)が調べに対し、死亡した長女美沙さん(20)について「邪魔だった」という趣旨の供述をしていることが12日、捜査関係者への取材でわかった。

県警は、次女沙耶さん(18)との交際に反対していた美沙さんを少年が逆恨みしていたとみて調べている。

県警幹部などによると、解体工少年はこれまで南部さん方を訪問した際、以前交際していた沙耶さんとの面会を姉の美沙さんに断られたため、美沙さんが沙耶さんをかくまい、会わせないようにしていると感じていたという。

県警は解体工少年を、美沙さんと、知人で同市立女子商業高3年大森実可子さん(18)に対する殺人容疑でも調べる方針。石巻署の捜査本部は12日午前、解体工少年と東松島市の無職少年(17)を未成年者略取、監禁容疑で仙台地検に送検した。

20102121624  読売新聞)

 

解体工少年「罪かぶれ」と脅迫…宮城3人殺傷

 

宮城県石巻市で3人が殺傷され、18歳少女が連れ去られた事件で、同県東松島市、無職少年(17)(未成年者略取、監禁容疑で逮捕)が、石巻市、解体工少年(18)(同)から「事件直後に包丁を手渡され、解体工少年は柄の部分の指紋をふき取っていた」と供述していることが12日、県警への取材でわかった。

県警幹部によると、無職少年は「解体工少年から包丁を渡された際に『お前が罪をかぶれ』と脅されて仕方なく素手で柄を握り、指紋を付けた」と話しているという。

「事件の計画を持ちかけられ、『無理だ』と断ると、『お前や家族を殺すぞ』と言われ、仕方なく従った」と従属的な立場だったことも供述している。

また、「包丁は事件数日前に解体工少年が用意した」と話しており、県警は、計画的な事件とみて捜査している。

解体工少年とかつて交際していた、石巻市、アルバイト店員南部沙耶さん(18)を連れ去ったとして、少年2人が現行犯逮捕された時、凶器とみられる包丁を持っていたのは無職少年だった。

20102131540  読売新聞)

 

石巻の2女性刺殺:元交際相手、母親にも昨春暴力 保護観察中、再び事件 /宮城

 

石巻市清水町1、南部かつみさん(46)方で長女美沙さん(20)ら2人が刺殺され、次女(18)が連れ去られた事件で、次女の元交際相手で同市の解体工の少年(18)=未成年者略取と監禁容疑で逮捕=が、09年4月に30代の母親に殴るけるの暴行を加え、今回の事件時は保護観察中だったことが分かった。

県警や周辺住民によると、元交際相手の少年は市内のアパートで母親と同居したり家出したりを繰り返していた。09年4月、アパートの階段で母親に殴るけるの暴行を加え、肋骨(ろっこつ)を折るなど全治約4週間の重傷を負わせた。石巻署も事件を把握しており、少年は同署に「生活態度をたしなめられて腹が立った」と供述したという。

少年は次女にも殴ったり火のついたたばこを体に押し付けるなどの暴行を加え、金を奪っていたとみられる。

県警は刺殺事件でも少年がかかわったとみて調べる方針。少年は、次女との交際に反対していた美沙さんに恨みを募らせて殺害したとみて追及する。【鈴木一也】

 

◇「真摯に相談応じていた」 DV県対応で知事、理解求める

 

県は15日、次女が元交際相手の少年(18)=未成年者略取、監禁容疑で逮捕=からの暴力を避けるため、県女性相談センターに入所した状況などを明らかにした。ドメスティックバイオレンス(DV)への関係機関の対応が問題になる中、村井嘉浩知事はこの日の会見で「被害が出ていたにもかかわらず県も県警も無視をしていたわけではない。真摯(しんし)に相談にのっていたことは間違いない」と理解を求めた。

県子ども家庭課などによると、次女は09年2月5日、石巻署から連絡を受けた石巻市を通じて相談センターに入所。5日後の10日に少年と復縁したとして「退所したい」との意向を示し退所した。事件が発生した今月10日にも少年らの逮捕後、同署からの依頼で再び相談センターに入所し、翌日に退所した。

村井知事は「このような事件が起こらないよう県警とどのような協力体制ができるかを考えていきたい」と述べた。【比嘉洋】

 

逃走の18歳少年を逮捕=連れ去られた少女保護−暴力相談で2度警告・石巻3人殺傷

 

宮城県石巻市清水町の南部かつみさん(46)方で10日朝、長女美沙さん(20)と知人の高校3年大森実可子さん(18)が刺殺され、次女沙耶さん(18)が連れ去られた事件で、県警は同日午後、沙耶さんと以前交際していた石巻市の解体作業員の少年(18)を同市内の民家で発見し、一緒にいた同県東松島市の無職少年(17)とともに未成年者略取と監禁の容疑で現行犯逮捕した。

沙耶さんは左足をけがしていたが、無事保護された。

県警は石巻署に捜査本部を設置。元交際相手の少年について殺人容疑でも調べる。

捜査本部によると、元交際相手の少年は「おれは関係ない」、17歳の少年は「2人で沙耶さんを無理やり連れ出した」と供述しているという。

沙耶さんは同居していた少年から言葉遣いなどを理由に暴力を受けたとして、昨年2月と今年1、2月に石巻署に計12回相談。同署は少年に口頭で2回警告し、昨年2月と今年1月には沙耶さんに被害届を出すよう強く促した。しかし、2人の関係が修復するなどし、出されなかった。同署はこの間、沙耶さんの体に殴ったりけったりされた打撲跡があるのを確認した。9日午後7時半ごろには「少年が家に入り込んできた」と110番があった。同署を訪れた沙耶さんと話し合い、10日に診断書と被害届を出すことが決まったという。阿部信三郎県警刑事部長は「対応は不適切ではなかった」としている。(2010/02 /10-23:53

 


 

解体工少年の名前は、千葉祐太朗といいます。

異性関係を阻害した姉ばかりでなく、たまたまその場に居合わせた人まで刺すとは、その凶悪性は筆舌にしがたいものです。

おまけにその自分の罪を、いやがる後輩に押しつけようとするとは、その卑劣さは言語道断です。

二度と娑婆に出てきてほしくないものですね。

 

 

この男は、被害者少女を妊娠・出産させていました。

その子供の人生は今後、どうなってゆくでしょうか?

実に哀れな話です。前途が思いやられます。

 

 

ボーリング場で撮影された千葉祐太朗の写真