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【社会】弥富の父親強殺被告に無期求刑 名古屋地裁2010年11月15日 16時56分 愛知県弥富市のアパートで昨年7月、父親を刺殺し、2800円入りの小銭入れを奪ったとして、強盗殺人罪に問われた野田宏被告(40)の裁判員裁判は15日、名古屋地裁で論告求刑公判があった。捜査段階で強盗殺人を認めながら否認に転じた被告に、検察側は「不合理な弁解をして反省が不十分だ」と無期懲役を求刑。弁護側は正当防衛による無罪をあらためて主張した。 論告で検察側は「最初から殺して金などを奪うつもりで犯行に及んだ」と被告の自白調書に沿って指摘。弁護側は「自殺するつもりで父親方に行ったのに殴られ、さらなる攻撃を避けようとしたところ、包丁を持っているのを忘れて刺さってしまった」と弁論した。 死刑になってもいいとの思いから当初、罪を認めたと説明する野田被告は、最終陳述で「捜査段階でウソをついたせいで裁判員に難しい判断をさせることになってしまい申し訳ない」と述べた。 判決は18日に言い渡される予定。 (中日新聞) PR情報
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