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【岐阜】借金で強盗自作自演 羽島署、容疑の男を書類送検2010年11月17日 強盗事件を自作自演したとして、岐阜羽島署は16日、軽犯罪法違反(虚偽通報)の疑いで、羽島市福寿町、会社員の男(30)を書類送検した。 容疑では、10月8日午後7時40分ごろ、羽島市桑原町の長良川左岸堤防道路で110番し、「何者かに殴られて15万5000円の入った財布を奪われた」とうその通報をしたとされる。 男は6月に妻に「パチンコを2度とやらない」と約束したが守れず、会社の同僚から借金。「強盗に襲われたと言えば、同情されると思った」と供述している。 捜査の中で、供述内容が二転三転し、裏付けが取れず、虚偽通報の疑いが浮上した。同署は約1カ月間の捜査に延べ約150人を投入した。 (石井宏樹) PR情報
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