糸を巻きつける方法にはいくつかバリエーションがありますが、そのうちの一例。
巻きつける糸はロープ径の1/10くらいの太さのものを目安に使います。
写真のように糸をかけ、15〜20回程度強く巻きつけます。
糸は端まで巻きつけるのではなく、ロープの末端は直径分くらい残します。
(糸がこぼれて、ほどけるのを防ぐため。)
巻き終わったら、輪になった部分に糸を通し、始発点を強く引っ張ります。
だいたい左右の中間くらいの位置まで、糸を内側に巻き込みます。
両端の糸を適当に切って、完成。