【民主倒閣】暴言・妄言・失言・大方言内閣
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「自衛隊は暴力装置」=抗議受けて撤回―官房長官
仙谷由人官房長官は18日午前の参院予算委員会で、自衛隊について「暴力装置でもある」と述べた。自民党の抗議を受けて、直後に発言を撤回した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101118-00000060-jij-pol
北沢防衛相・ 柳田法相そして今度は仙谷官房長官の暴言となりました。仙谷のことだから謝罪も撤回もなく、居直るかと思いきや、意外とあっさりと撤回したようです。
「自衛隊は暴力装置」一般の人が普通の場での会話なら、これほどの問題にはなりません。しかし、行政府のナンバー2が国会の予算委員会の場での発言です。
東大出身の高学歴の方に、私のような高卒の人間が言うのにはためらいもありますが、仙谷さんってもう真性のおバカさんにしか見えません。
言って良いことと、場所によっては言っていけないことを理解できていません。官房長官としては言ってはならない暴言というか失言です。
中々自分の非を認めない仙谷さんも、追及されことの重大さを感じたのか、今回ばかりは素直に撤回しました。何かだいぶお疲れのようですね。
この瞬間を見ていた人が掲示板に書いていました。
言った直後に委員会室が大きくどよめいた
仙谷も「あ、やべ」という顔をしていたのに「撤回して謝罪しろ」と言われるとムっとして「撤回する」と答弁
「謝罪がないぞ!」と畳み掛けられると不貞腐れた表情で「謝罪します」
失敗したと自覚しても、人から言われると頭下げたくなくなるんだな 。
ところで立て続けに起きているこの自衛隊に関する不用意な発言はどうしたのでしょう。独裁政治を目指しているなら、先ずは軍部の掌握は絶対です。自衛隊を敵に回してどうするのでしょう?
何が「あっ、やべい」と仙谷が咄嗟に感じたかといえば、これは彼が未だに反体制の活動家の気分が抜けていないということなのです。
今回、「自衛隊は暴力装置」と発言したことに関して、何故と思う人がいるかも知れませんので説明しておきます。
暴力装置という言葉の意味は、広い範囲で考えるならそれ自体が間違っているわけではない。しかし、すぐに撤回したということはその使い方に<悪意>があったことを自覚していたのでしょう。
左翼などがこれまで自衛隊を「暴力装置」などと呼ぶ場合は、一般の国民を弾圧する道具を意味する。だから権力側に立った人間が決して使ってはならない。
そのような基本的なことも忘れてしまったようです。さすがは健忘大臣などと異名を取る人だけのことはあります。
日本の自衛隊は自国を防衛するためにだけ、その存在を認められています。それを暴力装置とは余りにも酷い言い方です。護身術を習っている女性に対して「お前は暴力術を習っているのか?」と質問すると同じです。
繰り返しになりますが、いくら高学歴でも真性のバカと書いたのはそのような意味からです。少なくても私は護身術を習っている女性にそんな質問はしません。
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