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バリバリのキャリアウーマンというよりワークバランスのとれた人が多い。

仕事はバリバリでも、女性らしさを忘れない。これが東芝の女性社員の方に対する印象です。たとえば、些細なことですが、社員証のストラップを手作りのビーズのアクセサリーにしている方がいて、とてもかわいいなあ、と思いました。毎日、使う身の回りのものだからこそ、気持ちのいいものを使いたいという彼女の発想に、同じ女性としてすごく共感しちゃいました。

女性の社会進出の先駆けでした。

いま就活をしていて、男女の差を感じることはほとんどありません。それは、時代を切り拓いてきた先輩女性たちのおかげかもしれません。研究開発センターの土井さんは、工学博士でもあり、女性エンジニアの先駆けとして、国内外にあわせて200以上の特許を持ち、政府の審議会委員や大学の講師なども務めるスゴイ方。その一方で、仕事と子育てを両立し、私たちと同じ大学生のお子さんがいるそうです。仕事だけでなく、生き方のお手本として見習いたいですね。

※東芝が発行する女性エンジニアのキャリアについて紹介したパンフレット「PLACE」から。

全社をあげてキャリアとライフスタイルをサポート。

女性社員に対するキャリアアップ支援やワーク・ライフ・バランスの支援などを推進する「きらめきライフ&キャリア推進室」※という組織があると聞いて、驚きました。2005年には、働きやすい職場づくりへの取り組みが認められて「厚生労働大臣優良賞(ファミリー・フレンドリー企業表彰)」を受賞しているんですね。東芝では、単に女性のキャリア支援だけでなく、男性の育児休暇取得など、社員のライフスタイルをさまざまな形で支援しています。私は、幸せな家庭を築くのが目標なので、とてもいい制度だと思いました。

※2007年4月から「多様性推進部」に組織改正、「多様性の需要と尊重」に活動を拡大。

どんな働き方を選択するかは、自分次第。

男女に関係なく、働きやすい環境や仕組みのある東芝。この環境をどう活かすかは、自分次第だと思いました。ウーマン・オブ・ザ・イヤー2008の第7位にランクインした松永さんは、20代〜30代前半をエンジニアとしてエネルギー事業に貢献してきて、30代後半から自ら手を挙げて新規事業部門に移り、時代のニーズに対応した環境ビジネスを商品化しました。「東芝は、自ら手を挙げれば、いろいろなチャンスがある、宝の山かもしれない。」というコトバが印象的でした。

じつは今回のレポートに参加するまえは、東芝というと、自分たちからは縁遠い存在だと思っていました。ところが、実際には採用担当の方をはじめ、さまざまな部署で女性が存在するだけでなく、社内外に認められる大きな活躍をしています。私たちがつくった就活BOOKも、コンセプトは、既存のイメージに惑わされずに、先輩社員を通して数字やデータではわからない、その企業の体温を伝えることです。その意味では、東芝のような企業で、女性が活躍しているという正しい情報がもっと多くの人に伝わって、学生と東芝がお互いにいいカタチで出会えるようになれば、うれしいです。


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