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2010年11月17日（水） 19:45 |
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元常務理事を業務上横領容疑で逮捕
岡山県銀行協会の元常務理事が、協会関係の預金口座から287万円を着服していたとして、業務上横領の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、元岡山県銀行協会常務理事・山吹邦彦容疑者(63歳)です。
警察の調べによりますと、山吹容疑者は今年4月から6月までの間3回にわたり、岡山県銀行協会が運営する岡山手形交換所の預金口座から合計287万円を引き落とし着服した疑いです。
今年7月、協会職員が残高が極端に少ないのを不審に思い確認して発覚し、8月に岡山県銀行協会が刑事告訴していました。
協会は、山吹容疑者は25年ほど前から合計1億3000万円を着服していたとしており、警察では余罪についても追及していく方針です。
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