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							 2010年11月17日(水)  19:45 | 
						 
						 
						
						
						
						
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								不法投棄裁判、起訴内容認める 
								岡山市の山の中に大量の冷蔵庫が不法投棄された事件の裁判です。 保釈中に逃亡していた被告の初公判が、17日予定通り岡山地裁で開かれました。
  
								不法投棄の罪に問われているのは、岡山市の廃品回収会社社長・住宅郁男被告です。 住宅被告は、岡山市南区の山中に、冷蔵庫51台を不法投棄した罪に問われています。 17日の初公判で、住宅被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。 次回12月7日の公判で結審する予定です。 住宅被告は、保釈中に事件関係者と連絡を取ろうとしたため、保釈取り消し処分となりましたが、その直後に逃亡したとして、岡山地検が行方を探し身柄を収容していました。 住宅被告の弁護人は、逃亡したわけではなく会社の運営のために取引先などを回っていたと話しています。 また、被告の言い分を聞かずに保釈を取り消したことは違法であるとして、先月、最高裁に申し立てを行っています。 逃亡を巡る一連の騒動が量刑に影響するのか否か、注目が集まります。 
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