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法廷で一触即発 弁護人 裁判長にかみついた「妨害やめて」

 交際相手の女性=当時(28)=を汚泥タンクに落とし窒息死させたとして殺人罪に問われた滋賀県米原市の会社員森田繁成被告(41)の裁判員裁判で17日、証人尋問を急ぐよう促した裁判長に弁護人が「妨害はやめて」とかみつく一幕があった。

 この日、取り調べを担当した男性検事の証人尋問で弁護側は、森田被告からの聴取内容を詳しく質問。約30分が経過し、坪井祐子裁判長が「記憶テストではないので肝心なことを聞いてください」と促すと、女性の弁護人が「肝心なことを聞いております」と語気を強めて反論した。

 約10分後、尋問の終了間際に弁護人が「こちらも一生懸命やっています。尋問を妨害するのはやめてほしい」と抗議すると、坪井裁判長は「何のことをおっしゃっているか分かりません」と述べた。

Yahoo!ブックマークに登録 [ 2010年11月17日 12:44 ]

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