2ちゃんねるで話題になってるようですが、単語のはじめと終わりの文字が合っていれば、途中がめちゃくちゃでもちゃんと読めちゃうというケンブリッジ大学の学者の研究があるそうな。
日本語に限らず、慣れているはずでもない英文を読む時でさえ、一つ一つの単語の途中の細かいスペルを見ずともけっこうすばやく単語を認識できるのは不思議だなあと思ったことはあったのですが、脳は途中を見ていないとなればそれも納得できる気がします。
脳というのは適度に力を抜きながら、複雑な情報を負荷ををかけずに処理する能力を獲得したのかもしれません。
ただ困ったことに私だけかもしれませんが、たとえば電話番号などの数字の列を読むとき、3864を3684と勝手に2つの数字を入れ違えて読んでしまうことが多く、これはよろしくない脳のミステイクなのです。
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