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「控訴勧めたい」裁判長説諭に波紋 裁判員初の死刑判決 |
円高・ドル安 転機の兆し G20会議後、流れに変化
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3メガ銀が企業再生ファンド、官民で1千億円 |
くじで偶然に選ばれて裁判員になった市民が、悩み抜いて出した結論は「死刑」だった。横浜地裁で16日、裁判員裁判で初めての死刑判決が出た。「加担したくはないが、日本には死刑がある。量刑の公平さを考えない・・・>>続き |
ソウルでの20カ国・地域(G20)首脳会議以降、世界的な投資マネーの流れに変化の兆しが出てきた。米国の量的緩和への各国の批判などから追加金融緩和観測が後退。米長期金利の上昇でドル安に歯止めがかかって・・・>>続き |
三菱東京UFJ、三井住友、日本政策投資の3銀行などが設立したファンドに、みずほコーポレート銀行(CB)、独大手銀のドイツ銀行が加わり、企業再生に乗り出すことが16日明らかになった。 3メガバンク・・・>>続き |
「はやぶさ2」で生命の起源に迫れ 後継機の予算化期待
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森精機、独社と新興国開拓 工作機械の世界2位連合に |
子ども手当所得制限見送り、3歳未満は2万円に
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工作機械国内2位の森精機製作所は欧州最大手の独ギルデマイスターへの出資比率を20%超に引き上げる方・・・>>続き |
政府・民主党は、2011年度〜12年度の子ども手当の支給額について、3歳未満の子どもを持つ世帯に限・・・>>続き |
尖閣映像、流出前に10人超閲覧 5管、本庁に報告せず
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大卒内定率、最低の57% 10月時点、「氷河期」下回る |
2010年度補正予算案、衆院通過し参院送付
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沖縄・尖閣諸島沖の衝突映像流出事件で、流出を名乗り出た男性海上保安官(43)が所属する第5管区海上・・・>>続き |
来年春に卒業予定の大学生の10月1日時点の就職内定率が57.6%で、前年同期を4.9ポイント下回っ・・・>>続き |
円高・デフレ対策を盛り込んだ、総額4兆8513億円の2010年度補正予算案は16日午後の衆院本会議・・・>>続き |
裁判員裁判で初めて下された死刑判決で、裁判長が被告に控訴を勧める異例の説諭をしました。裁判員の思いを代弁したのか、裁判員制度の意義を損なわないか――。いずれにせよ、市民が極刑に向き合わざるを得ない時代です。1面と社会面で判決に多角的にアプローチしました。うれしいニュースは探査機「はやぶさ」が持ち帰った微粒子が小惑星イトカワのものだったというニュース。今後の計画を含めビジュアルに迫りました。(市)
来春卒業予定の大学生の就職内定率が「就職氷河期」といわれた2000年代前半を下回りました。10月1日現在の内定率は57%。2人に1人しか決まっていないという異常事態です。「まさかここまで厳しいとは」。社会面の「若者@就活」で学生の苦悩ぶりをまとめました。大学の就職担当者からもため息がもれてきます。ただ、企業の採用担当者からは学生の安定志向への不満も出ています。予定数に達しなくても無理に採用することはないようです。(K)
本日も大きなニュースがたくさんありました。探査機「はやぶさ」が持ち帰った粒子が小惑星イトカワのものだと確認されました。裁判員裁判で初の死刑判決が言い渡されました。ともに夕刊に続き、朝刊でもその意義や影響について詳しく解説しています。連日のニュース・ラッシュで、紙面づくりに悩まされる毎日です。とてもページ数が足りません。まさに新聞社のニュース判断力が問われています。身が引き締まる思いです。(松)
2010年11月17日
ミャンマー民主化運動の先頭に立ち、1991年のノーベル平和賞の受賞者でもあるアウン・サン・スー・チーさんが、11月13日、自宅での拘束・軟禁状態から解放された。
>>続き
◆新企画「専門家の視点」・・・ユニセフ東京事務所代表・平林国彦氏
◆プレスリリース…Web検索と「なぞってサーチ」を導入しました
◆注目テーマ…北方領土/TPP/尖閣ビデオ/円高
◆出来事ファイル…ニュースを月単位で写真・号外と共にレビュー。10月分を追加
◆今週のおすすめ本…『バウドリーノ(上・下)』『地方からの産業革命』『漂砂のうたう』
◆コラム交差点…3社のサイトより厳選したコラムをお届けします
◆読者投稿のページ…一般投稿、新聞案内人、この一冊への投稿――受け付け中です
◆あらたにす便り…編集部スタッフが近況を綴ります