島根県浜田市の県立大1年生、平岡都さん(当時19歳)の遺体が広島県の山中で見つかった事件で、平岡さんが行方不明になって1年となる26日、島根県警の高瀬隆之・本部長が、両県警の合同捜査本部がある浜田署で、「平岡さんや遺族の無念を晴らすため、改めて、諸君のたゆまぬ努力を切望する」と、捜査員約90人を激励した。
高瀬本部長は今後の捜査について、収集した情報の見直しや分析を徹底し、県警全職員の総合力を発揮するよう指示した。
終了後、高瀬本部長は取材に対して、「犯人を一日も早く法の裁きの場に引きずり出し、法の