「今回の撤収は、歴史的過ちを犯し反省しない企業に市民の力で手厳しい教訓を与えた」と、市民団体は評価している。
三菱自動車の光州展示場は昨年9月にオープン。市民団体は、植民地からの解放後65年経っても強制労働被害者に賃金を支払わない三菱が、光州で自動車を販売することはあり得ないことだとし、昨年10月から208日間、1人デモや不買運動を展開してきた。