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韓国アイドル旋風の舞台裏
(NO.2965)
今年、日本でデビューした新人のCDセールス1位から3位までを、韓国の女性グループが独占することになる見込みだ。今、“K-POP”旋風が日本だけでなくアジア全域を席巻している。K-POPの強さの背景には、デジタル時代に対応し、巨大企業化した芸能プロダクションと、コンテンツを家電などと並ぶ輸出産業の柱と位置づける国の戦略がある。今回、特に人気の高い「東方神起」や「少女時代」を擁する、韓国最大の芸能プロダクションS.M.エンタテインメントの新人発掘・養成の現場に初めてテレビカメラが入った。その中で、絶大な人気を誇り、現在活動休止中の東方神起のリーダー、ユンホの単独インタビューも決行。デジタル時代に必須のライブパフォーマンスを徹底的に身につけるため、長期間のトレーニングを受ける練習生たちの様子を取材した。こうして育てあげられたK-POPのアーティストたちは、ただ音楽シーンで活躍するだけではない。他の産業と結びつき、経済をも牽引しようとしている。一方、日本も、韓国の勢いに押される形で、音楽など文化コンテンツをビジネスに展開していこうと動き始めた。K-POP旋風の舞台裏、そして翻って、日本のコンテンツ戦略の今後を探りたい。
■再放送時間変更のお知らせ
【BS2】25:45~26:11〈17日(水)午前1:45~の放送です。〉
- 2010年 9月27日(月)放送“うまいもん”を探せ!特産品ハンター
- 2010年 8月31日(火)放送ツイッター “つぶやき”は社会を変えるか?
- 2010年 7月 1日(木)放送プロボノ ~広がる新たな社会貢献のカタチ~
- 2010年 6月10日(木)放送傷だらけの帰還 探査機はやぶさの大航海
- 2010年 5月31日(月)放送風の画家・中島潔 “いのち”を描く
“新興国人材”日本企業は変わるか
(NO.2966)
内需の低迷や円高により、日本企業が生き残りをかける新興国市場の開拓。その実現のための「人材の確保」が各企業で大きな課題になっている。先月、中国でのビジネスを始めた楽天は、エリート中国人学生の採用を進める一方、入社3年目の中国人を執行役員に登用。「英語公用語化」を導入したのも優秀な新興国人材をとるためだという。一方、アサヒビールは、日本人の若手社員を「新興国人材に育てる」取り組みを始めた。転勤とは別にタイなどの新興国に送り込み、現地で暮らしながら現地のニーズを掴ませようとしている。日本企業を取り巻く環境が大きく変わる中で、求められる人材がどう変わっているのか、その取り組みと課題を伝える。
■再放送時間変更のお知らせ
【BS2】25:40~26:06〈18日(木)午前1:40~の放送です。〉
- 2010年11月15日(月)放送“尖閣映像” 流出の衝撃
- 2010年11月10日(水)放送放射性物質“トリウム”最前線
- 2010年11月 8日(月)放送外国人患者を獲得せよ ~医療ツーリズムの光と影~
- 2010年10月21日(木)放送羽田国際化 アジアの活力を呼び込め
- 2010年10月20日(水)放送多剤耐性菌に立ち向かえ