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「反響大きく驚いた」=業務に役立つと持ち出す―映像流出で海上保安官・警視庁

時事通信 11月16日(火)14時41分配信

 沖縄・尖閣諸島沖で起きた中国漁船衝突のビデオ映像流出事件で、流出を告白した神戸海上保安部の海上保安官(43)が警視庁などの事情聴取に「反響が大きく驚いた」と話していることが16日、捜査関係者への取材で分かった。
 警視庁捜査1課と東京地検は国家公務員法(守秘義務)違反容疑での逮捕を見送り、任意捜査を継続。同課は一連の流出経緯を解明した上で、書類送検する方針だ。
 捜査関係者によると、保安官は10月中旬ごろ、公用USBメモリーや私用USBメモリーを使い分けるなどして、巡視艇「うらなみ」の共用パソコンに保存された映像を自宅パソコンに取り込んだ。
 以前から持っていた私用メモリーを使っており、映像持ち出しの理由については「業務に役立つと思った」と説明している。
 映像はそのまま動画サイトに投稿するには容量が大きく、保安官は自宅パソコンで編集ソフトを使って映像を分割。私用メモリーに移し、4日午後9時ごろ、神戸市の漫画喫茶から投稿した。
 動機について「多くの国民に見てもらいたかった」と話していたが、映像の閲覧件数が急増し、大きな扱いの報道を目にしたため、「反響が大きく、『えっ』と驚いた」と説明。「多くの人が知り、目的を達した」とも語っているという。 

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最終更新:11月16日(火)14時43分

時事通信

 

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