夕方より、珍しく腹痛でした。勿論、持病や食中り出なくて、純粋に理由がワカラナイ腹痛で、数年振りに正露丸を飲む始末。。(T_T)
最近は、バタバタのお陰で従来に比べ、食生活がビミョーだったのと、乳酸飲料の摂取が激減していたのが理由でしょうか？
正露丸飲んで
乳酸飲料飲んで
寝込んだので
…チト、小康状態です。
それにしてもビミョーに予定が狂ったのがムカついてます(-_-#)
夕方より、珍しく腹痛でした。勿論、持病や食中り出なくて、純粋に理由がワカラナイ腹痛で、数年振りに正露丸を飲む始末。。(T_T)
最近は、バタバタのお陰で従来に比べ、食生活がビミョーだったのと、乳酸飲料の摂取が激減していたのが理由でしょうか？
正露丸飲んで
乳酸飲料飲んで
寝込んだので
…チト、小康状態です。
それにしてもビミョーに予定が狂ったのがムカついてます(-_-#)
【経済コラム】バフェット氏が北朝鮮を買収する日−Ｗ・ペセック
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003001&sid=agUqwuyV4pO0&refer=commentary
(「Bloomberg」 04/08 1558)
一部抜粋
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アフリカの資源国ボツワナ：ダイヤ鉱山操業停止で経済も輝き失う
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003001&sid=aqTSei.Y8aTE&refer=commentary
(「Bloomberg」 04/08 1724)
一部抜粋
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【コラム】ＴＤＬはアジアの知恵、嫌な時代はファンタジー−ペセック
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003001&sid=aQ882Ab2XbdU&refer=commentary
(「Bloomberg」 04/06 1743)
一部抜粋
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ロシア：大富豪らの宴は終わった−富の縮小でぜいたく消費に終止符
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003001&sid=aVMV9ddy.N6Y
(「Bloomberg」 04/08 1341)
一部抜粋
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【米経済コラム】追い詰められた経済は復元力が働く−Ｋ・ハセット
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003001&sid=aHydRTM8G7.I&refer=commentary
(「Bloomberg」 04/07 1522)
一部抜粋
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さて、仕事やら定例会で少々バタバタ気味ですが、読書の方は最近ペースを持ち直しました♪現状年明けより、37冊目になる「UCV」を3分の1程読破。あと、2日もあれば読み切るかな。さて、以前津田さんよりお勧めいただいた4冊の内、3冊は読破したのだが
高橋亀吉著「昭和金融恐慌史 (講談社学術文庫) 」
・・・は、1次大戦バブル→昭和恐慌→世界恐慌の流れが相当専門的にかつ分かりやすく書いてある良書。しかし、現在の金融ではほぼ無縁の「正貨」などが出て来た時は、チョット咀嚼に時間が掛かりましたね（苦笑）
日清戦争、日露戦争の後にも戦争バブル→不況の波が毎度毎度の如く起っていたことは、チョット驚きでした。
中村隆英著「昭和恐慌と経済政策 (講談社学術文庫 (1130)) 」
「昭和経済史 (岩波現代文庫)」
「恐慌と経済対策」は、3冊の中で一番つまらなかった・・・と、云うか、「昭和金融恐慌史」の方が詳しくかつ分かりやすかったので、読む順序を役にすればよかったとチト後悔。。。
「昭和経済史」に関しては、「大東亜戦争が戦後の高度経済成長に与えた影響」など、幾つもの注目すべき点があり、これはペースを飛ばして一気に読み終えるような感じの良書でした。
ま、これで、日清戦争前後から現在（サブプライム問題）に至るまでの近現代経済史は一応、一通り頭の中に叩き込んだ感じですね。
現在読書中の「UCV」→つまみ食い程度に1冊→ジョン・K・ガルブレイス著「大暴落1929 (日経BPクラシックス) 」 で1929年の世界恐慌を米側から見る感じで、来週頭~半ばまでの読書計画は進みそうです♪
バーナンキ流の米経済の「芽生え」、勘違いか−失業増など難題山積
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003001&sid=akMaNgNUzeRE&refer=commentary
(「Bloomberg」 04/06 1711)
一部抜粋
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米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）のバーナンキ議長が米経済の「芽生え」と呼ぶような状況が、景気回復の初期段階を表しているのか、あるいは春と勘違いしたにすぎないのかが判明するには、数カ月かかるだろう。
米労働省が３日発表した３月の雇用統計によると、同月の非農業部門雇用者数は前月比66万3000人減少し、失業率は8.5％に達した。エコノミストらは、悪いニュースが今後数カ月、続くとみている。リセッション（景気後退）は１年５カ月目に入り、この間に職を失った米国民は戦後最悪の510万人。また、ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト調査の中央値によれば、失業率は年内に 9.4％に達し、2010年には10％を超える可能性がある。
雇用情勢がこの予想以上に悪化する恐れがある上に、今後に出てくる悪いニュースを受けて、ここ数カ月にわずかながら持ち直してきた個人消費が再び冷え込むリスクもある。
元ＦＲＢ副議長で現在はプリンストン大学教授のアラン・ブラインダー氏は「もし、消費者をおびえさせるようなことが起きて、財布のひもをしめさせてしまえば、それは非常に悪い展開だ」と指摘する。ＲＢＳグリニッチ・キャピタルの主任エコノミスト、スティーブン・スタンレー氏も「わずかに改善した支出が持続するかどうかを注視する必要がある」と話す。
バーナンキＦＲＢ議長は３月15日の米ＣＢＳの番組「60ミニッツ」で、金融市場の一部で「芽生え」が見られるとし、経済悪化のペースが「鈍化し始めるだろう」との見方を示した。
株価、自動車、金融
景気悪化に歯止めがかかるとの期待を背景に、Ｓ＆Ｐ500種株価指数は３月、8.5％高と月間ベースとして７年ぶりの大幅上昇を演じた。しかし、ストラテガス・リサーチ・パートナーズのチーフ投資ストラテジスト、ジェーソン・トレナート氏は３月27日のインタビューで、「この上昇相場に追随して買いを入れるのには注意が必要だ」と語り、慎重姿勢を示した。
トレナート氏によれば、過去最大の財政赤字を背景に、10年物米国債の利回りは来年末までに最高で６％に達する可能性がある。４日は2.9％だった。同氏は「長期金利が上昇すると考えるのが妥当な状況」のなかで、株価について「楽観的になるのは難しい」と指摘する。
エコノミストらは、今後に米経済の回復がとん挫する要因として、株価下落のほか、米自動車大手のゼネラル・モーターズ（ＧＭ）とクライスラーが混乱をもたらす形で破たんすることや、オバマ政権の金融安定化政策が失敗することなどを挙げている。
オバマ政権はクライスラーに対し、５月１日までにイタリアの自動車大手フィアットとの提携をまとめるよう求め、ＧＭに対しては５月末までに期限を切り「抜本的なリストラ」を迫っている。ドイツ銀行のチーフ米国エコノミスト、ジョゼフ・ラボーニャ氏は、両社が期限を守れなかったり無秩序に破たんした場合には、米製造業全体に悪影響が広がり、失業者数はさらに百万人程度増え、失業率は11％に達するとみている。
敗戦直後に書かれた書物にある言葉だが、
「堕ちる道を堕ちきることによって
自分自身を発見し、救わなければならない。
政治による救いなどは、上皮だけの愚にもつかない物である。」
（坂口安吾『堕落論』）
先日、
「大東亜戦争後64年振りの本土防衛作戦である北朝鮮ミサイル迎撃」
―――と、云う記事の中で、私は
一般の意識の変化を含めて
本当の意味で「戦後」が終了する瞬間
を迎えようとしている…と、思う。
・・・と、書いた。
そしてその瞬間は平成21年4月5日11時30分訪れた。
北朝鮮がロケット発射施設のレーダーシステムを稼働−聯合ニュース
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=a2xT9_5L9HLQ
(「Bloomberg」 04/05 1054)一部抜粋
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韓国の聯合ニュースは５日、北朝鮮が舞水端里のロケット発射施設のレーダーシステムを稼働させたと伝えた。情報源には言及していない。聯合ニュースによると、北朝鮮のロケットは覆いが外されており、打ち上げが差し迫っている可能性があるという。北朝鮮が｢飛翔体｣発射、日本は通過、被害なし−長距離ミサイルか
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=a1wXeHOy0JBA
(「Bloomberg」 04/05 1833)一部抜粋
↓↓
政府は５日、北朝鮮から｢飛翔体｣が午前11時30分ごろ発射され太平洋へ通過したと発表した。日本側の被害はなく迎撃措置もなかった。北朝鮮は｢試験通信衛星｣としているが、政府は長距離弾道ミサイル｢テポドン２号｣と受け止める米国と協力して国連安全保障理事会の緊急会合開催を求め、独自制裁も検討する｡河村建夫官房長官は同日３回にわたって首相官邸で会見。北朝鮮の行動は安保理決義に違反しており「極めて遺憾で厳重に抗議する」と批判し、日本は安保理で何らかの決議の採択を求めていく方針を示した。麻生太郎首相も同日夕、記者団に「極めて挑発的な行為で断じて看過することはできない」と述べた｡日本側は11時48分に追尾を終えた｡
米韓政府も批判
オバマ米大統領は５日、滞在中のプラハでミサイルはテポドン２号だとした上で、国際的な平和への脅威だ､との声明を発表。安保理決議に違反しており､問題を安保理に提起すると言明した。韓国大統領府の報道官は「韓国政府としては､朝鮮半島と世界の安全に深刻な脅威となる北朝鮮の無謀な行動に、失望を禁じえない」と述べた。
麻生太郎首相は米韓などと連携して対処するよう指示。河村氏は国連に安保理の緊急会合の召集を要請したことを明らかにした。外務省によると中曽根弘文外相とクリントン米国務長官との電話会談では、安保理を含め共同で対処することで一致した。中国の楊潔チ外相は中曽根外相に関係国は大局に立ち冷静に対処することが重要と述べたという。
日本側、追加制裁求める声
河村氏などによると、１段目のロケットは日本海に、２段目は太平洋に落下したとみられる。北朝鮮のミサイル打ち上げは2006年７月以来で｢衛星｣打ち上げは成功したと発表した。日米韓はたとえ「人工衛星｣を搭載していたとしても、北朝鮮に弾道ミサイル発射を禁じた安保理決議 1718号（2006年10月）に違反するとして中止を求めていた。
日本は北朝鮮に対し、同国籍の全船舶の入港禁止や全物品の輸入禁止など独自制裁のほか、安保理決議に基づき乗用車など（24品目）や大量破壊兵器関連物資の北朝鮮への輸出を禁止している｡河村官房長官は､ 13日に期限切れとなる入国禁止などの独自制裁を１年間延長するとともに、安保理の議論などを見極め、新たな制裁も検討する姿勢を示した。
静岡県立大の伊豆見元教授は、安保理常任理事国の中国とロシアは北朝鮮の衛星打ち上げに理解を示していることから、「国連は何もできないだろう。アメリカが先頭になって交渉するしかない」と述べ、国連による追加制裁などは行われないとの見通しを示した。
米との対話や外貨獲得狙いか
武貞秀士・防衛省防衛研究所統括研究官は、今回の発射について、｢４月９日の最高人民会議前に金正日総書記の権力が健在であることをアピールし、米朝直接対話の緊密化や、発射成功を世界に示してイランなどに売り、外貨を獲得する狙いもあるだろう」とみている。
武貞氏はまた「今回の発射は軍事的意味が非常に大きい」と指摘。「2007年の失敗以降、１万2000キロ飛ぶミサイル開発に向け中間的な 7000キロ−8000キロ級を試す必要があった」という。98年８月には中距離弾道ミサイル｢テポドン１号｣を日本方向に発射、射程6000キロ以上ともいう06年７月の「テポドン２号｣の発射は失敗していた。
朝鮮は人工衛星の打ち上げ計画を国際海事機関（ＩＭＯ）と国際民間航空機関（ＩＣＡＯ）に通知。これを受け日本政府は３月27日、物体の一部の国内への落下に備え、自衛隊法82条に基づき「弾道ミサイル破壊措置」を発令。浜田靖一防衛相の命令を受け自衛隊が迎撃ミサイルの発射準備を整えていた。
―――と。
最終的に世界51カ国を相手に戦い、
日本全土が焦土となるまで戦った大東亜戦争は
昭和20年（1945）年
8月15日正午―――
昭和天皇の玉音放送により、大日本帝国陸海軍の停戦と連合国軍側に対する降伏の意思が伝達される。
日本人の意識的な終戦はこの時である。
また、一般に誤解されているが、日本の降伏に関してはポツダム宣言受諾により無条件降伏と云われているが、そもそもポツダム宣言の本文を読むと
第13条 全日本軍の無条件降伏と日本国政府によるその保障
（We call upon the government of Japan to proclaim now the unconditional surrender of all Japanese armed forces, and to provide proper and adequate assurances of their good faith in such action.）
―――と、あり、大日本帝国政府は全大日本帝国陸海軍の無条件降伏を保証しなさいよ！・・・と、云っているのであって、大日本帝国政府の無条件降伏ではない。これは、第13条の条項をまともな日本語力を持っていればわかる話で、当時の新聞も、同様の報道（降伏条項は軍事面のみ）をしていた。
そんな訳で、8月15日とは「終戦記念日」と呼べる性質ではなく、あくまでも「停戦記念日」が正しい呼称になる。
9月2日東京湾―――
降伏文書調印
この降伏文書調印は、大日本帝国陸海軍の連合国軍側に対する降伏であり、国際法上は停戦協定が成立したのであって、「敗戦」ではあるが「終戦」ではない。実際に、大日本帝国軍の戦闘活動はこの日にはホボ終了し、武装解除が始まっている。
因みに此処で調印された文書から抜粋すれば
茲に日本帝国大本営並に何れの位置に在るを問はず一切の日本国軍隊及日本国の支配下に在る一切の軍隊の連合国に対する無条件降伏を布告す。
―――と、全大日本帝国陸海軍の無条件降伏であることは容易に解るハナシだ。
11月30日
陸軍省並びに大日本帝国陸軍廃止→解体
海軍省並びに大日本帝国海軍廃止→解体（しかし、海軍の一部は組織ごと名前を変えて存続する≒海上自衛隊の母体になる）
此処に、日本の武装解除は終了した。
昭和26年（1951年）
9月8日
サンフランシスコ平和条約（日本国との平和条約/Treaty of Peace with Japan） 調印
この条約では
第1条（a）日本と連合国との戦争状態の終了
―――と、明記されており、本条約の発効を以て、国際法上に於いても正式に、戦争状態が終了した「終戦」を迎えることになる。
10月26日 衆議院が締結を承認
11月18日 参議院が締結を承認、内閣が条約を批准
11月28日 米合衆国政府に批准書を寄託
昭和27年（1952年）4月28日 平和条約 発効
コレによって、国際法上、正式に大東亜戦争は「終戦」となる。
開戦が昭和16年（1941年）12月8日だったので、足掛け9年半掛かった訳なのだが、経済面を見ても、昭和26年度末には、国民総生産、工業生産、設備投資、個人消費、就業者一人当たり生産性の主要経済指標に関しては、戦前（昭和9-11年平均値）の水準に復興している。
故に、昭和27年からが様々な意味での「戦後」として過言ではないのではないだろうか？？
―――と、終戦について触れたが、本題に戻る。
北朝鮮のミサイル発射によって（今回は迎撃がなかったものの）64年振りの日本本土防衛作戦が終わったのと同時に、政界・国民・世論の感覚におけるドラスティックな変化によって…WEB等を見ると、損害ナシに安堵があるものの、迎撃を期待していたような意見も少なくなく、或意味、ドラスティックな変化か超非日常的なモノを潜在的に求めて居るのが多いのでは？…と思ってみたり。個人的にはこの世論の変化こそ、見逃してはならない点であると思う。
また、4日には「誤報事件」等があったが、実際に64年振りに経験する本土防衛作戦である。幾ら武器システムが優れていようと、操作をするのは感情の有る人間なので、ま、云ってみれば、初夜に臨む童貞みたいなもんで、さぞかし緊張しまくりだったのではないか？？
実際に、今回のケースで云えば、被害がなかった点や、最終的に北のミサイルが（毎度の如く）騒がせる割には失敗作であったこと、なども考えれば、超実戦的な訓練を、国民規模で行えたことは、今後に繋がる成果なのではないかと思うし、今回の経験は今後に生かせる要素は多々ある。
凡庸なる将軍様の最大の誤算は、自らの手によって日本を右傾化させ、さらに平和ボケ状態であったのを十数年の歳月をかけて現実的感覚に引き戻していることである。
日本全土が焦土となり
2600年の歴史の中でも初めて徹底的な敗北を喫してより、
64年
正義と自信と気概と誇りを棄て、日本人は堕ちるところまで堕ちましたが、ようやっとその「戦後」が軍事的面＆国民感情面でも実質的に終了した。
それは、善くも悪くも新しい時代に突入したとイウコト。
いみじくも、三年前に提唱した
「ニッ〜ポンの未来は右傾化・共産化」
…の、顕在化が訪れたとイウコトで、此れからは益々大変な時代になります。
北朝鮮のミサイル問題で緊張が走る中での定例会開催で、そこそこ緊張感もあり、また、想像以上に加速した進捗状況で、達成感が高かったので、イライラ感も随分解消でした♪(^^)人間はやはり現金なモンで、目に見える道筋が判ると俄然モチベーションが上がるものですね。
チト、ウケたのは悶々とした状態をいち早く脱け出したのはメンバーの中ではワタクシでした(笑)
さてさて、大幅な前進でやるべきコトが短期に集中しますが、高まったモチベーションが全てを補うでしょう♪(^^)
sol invictus oriens AEGIS YAMATO
【経済コラム】ミニスカ女子生徒ではこの国は救えない−Ｗ・ペセック
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=afa0017AH3xo
(「Bloomberg」 04/03 0941)
一部抜粋
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【コラム】中国の新通貨構想は「エスペラント」の運命−Ｃボーレン
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003001&sid=as6F4BjLSCsQ&refer=commentary
(「Bloomberg」 03/31 1506)
一部抜粋
↓↓
無敵を誇った聯合艦隊が壊滅し、
2600年の歴史の上に築かれた日本全土が焦土となってから64年、
発布時点で不履行されている平和憲法というマヤカシ憲法の下、
一応、日本国は憲法によると
「国の交戦権は破棄する」
「陸海空その他の兵力は保持しない」
―――と、うたっているが、敗戦後から現在に至る現代史をつぶさに見れば、それが全くの出鱈目だと云う事に、或る程度の日本語読解力を持っていればわかるハナシである。
朝鮮戦争では北朝鮮が敷設した機雷処理の為に、旧帝国海軍の掃海部隊が派遣され殉職者まで出している。
機雷処理と云えばれっきとした軍事行為な訳だし、そもそも機雷を敷設した北朝鮮側から見れば勿論、敵対行為であり、日本側が幾ら「後方支援」「平和維持活動」だとぬかしたところで通る話ではない。
その後、微妙に平和な時間が多く流れたが…
湾岸戦争後のペルシア湾掃海艇派遣（→これは湾岸戦争後の戦後処理）
アフガン戦争・イラク戦争でのインド洋への海自艦艇派遣（→これはれっきとした戦争行為）
戦争が終結していないイラクへの陸空自の部隊派遣（→これは微妙だが敵方からすれば敵対行為≒戦争行為になるかな）
―――と、云った感じで、実際に敗戦後、戦争に参加したというコトが出来る事象は幾つかある。
然しながら、それらに共通していることは、或る意味「遠征」であるとイウコト。
けして「本土防衛作戦」ではないとイウコト。
…に、なる訳だ。
現在の日本の安全保障…つまり、国防を考えた時「純粋に防衛戦争」とイウモノは
「シーレーン防衛」
「本土防衛乃至本土決戦」
―――しかない。
（読売新聞 - 03月27日 09:18）
防衛相が初の破壊措置命令、北ミサイル迎撃で
政府は２７日午前、国会内で安全保障会議（議長・麻生首相）を開き、北朝鮮が「人工衛星」名目で発射準備を進めている弾道ミサイルが日本の領土や領海に落下する場合、ミサイル防衛（ＭＤ）システムで迎撃する方針を決めた。
これを受け、浜田防衛相は自衛隊に「破壊措置命令」を発令した。２００３年にＭＤシステム導入を決め、０５年に破壊措置命令の規定を設けてから初めての発令となる。
命令期間は４月１０日までで、自衛隊法８２条の２の３項に基づき、閣議決定を経ずに発令された。
政府は安保会議で、「北朝鮮の飛翔(ひしょう)体発射事案に関する対応」を決定した。ミサイルを迎撃する方針を示すと同時に、「（日本への落下は）通常は起こらないと考えている」とした。
北朝鮮は４月４日から８日の午前１１時から午後４時にかけての発射を予告している。河村官房長官は「北朝鮮が事前通報している時間帯も、平常通りの生活・業務を続けて下さい。発射された場合、速やかに必要な情報をお伝えいたしますので、テレビ・ラジオ等の情報に注意して下さい」と国民に呼び掛ける談話を発表した。
ＭＤシステムは、海上自衛隊のイージス艦がまず、スタンダード・ミサイル３（ＳＭ３）を発射して大気圏外で迎撃。撃ち漏らした場合は、地上から航空自衛隊の地対空誘導弾パトリオット・ミサイル３（ＰＡＣ３）を発射して高さ十数キロで迎撃する仕組みだ。
破壊措置命令を受け、防衛省は近く、ＳＭ３を搭載した海自佐世保基地（長崎県）所属のイージス艦「ちょうかい」と「こんごう」の２隻を日本海に展開する。さらに、ミサイル追尾のため、イージス艦「きりしま」を太平洋に出動させる。
首都圏と浜松、岐阜の計６か所の空自基地に配備されているＰＡＣ３は、一部を秋田、岩手両県に移動させ、
〈１〉陸上自衛隊岩手駐屯地（岩手県）
〈２〉同岩手山演習場（同）
〈３〉同秋田駐屯地（秋田県）
〈４〉同新屋演習場（同）
〈５〉空自加茂分屯基地（同）
〈６〉陸自朝霞駐屯地（東京都など）
〈７〉同習志野演習場（千葉県）
〈８〉空自習志野分屯基地（同）
〈９〉同市ヶ谷基地（東京都）
−−の９か所に展開する。
北朝鮮は日本海沿岸にある舞水端里(ムスダンリ)のミサイル基地で、長距離弾道ミサイルを発射台に設置する作業を進めている。ミサイルは東北地方のはるか上空を通過すると見られるが、故障などで日本に落下する事態も予想される。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090328-00000007-maip-soci
(「毎日新聞」 03/28 1044)
一部抜粋
↓↓
北朝鮮の弾道ミサイル落下に備えた「破壊措置命令」を受け、海上自衛隊のイージス艦３隻が２８日朝、出港した。海上配備型迎撃ミサイル（ＳＭ３）を装備済みの「こんごう」「ちょうかい」は佐世保基地（長崎県）から日本海へ、横須賀基地（神奈川県）の「きりしま」が本州東側の太平洋にそれぞれ向かった。
【関連記事】北朝鮮ミサイル：ＰＡＣ３が移動開始
こんごうと、ちょうかいは、早ければ２９日に日本海の目標海域に到達し、監視活動に入る。２隻でほぼ日本全土の領空をカバーする機能を持ち、ミサイル発射の際は、早期警戒衛星など米軍側の情報も参考に、万一の事態に備える。きりしまは１０年度にＳＭ３を装備予定で、今回は弾道ミサイルを追尾し、太平洋側での着水地点の確認などを行うとみられる。
また、米海軍もＳＭ３装備のイージス艦「シャイロー」など数隻を日本近海に配置している。
こんごうとちょうかいは、米ハワイで各１回ＳＭ３の実射試験を経験したが、ちょうかいは米製弾頭の不具合で、模擬ミサイルの迎撃に失敗した。米海軍は１６回の実射試験中１３回を成功させたという。
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003008&sid=auwex7PgRGeM&refer=jp_politics
(「bloomberg」 03/28 1041)
一部抜粋
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マイケル・ミューレン米統合参謀本部議長は26日、ＣＮＮ放送の番組で、北朝鮮がミサイルを発射した場合、ハワイに到達する可能性もあり得るとの見解を示した。
統合参謀本部議長は、北朝鮮のミサイルがハワイやアラスカ州まで到達する可能性について尋ねられると、「一部のケースについては『イエス』で、北朝鮮のミサイルは恐らくハワイに達し得る」と述べた。ただ、米国本土は射程距離の範囲内ではないと指摘した。
北朝鮮は、４月４−８日に「平和目的」の人工衛星を打ち上げると国際機関に今月通知している。韓国は、実際は弾道ミサイル発射実験ではないかと懸念している。
―――と。
64年振りの本土防衛作戦が発動されるのは既に、カウントダウンを迎えている。
個人的には、北朝鮮の人工衛星と称するミサイルが発射され、MD防衛が発動された時に、本当の意味で「戦後」が終了する瞬間を迎えようとしている…と、思う。
1997年に北朝鮮のテポドンが日本上空を通過して以来、先ず、政治的に変わった。その後、憲法に謳ってある「諸国民の公正と信義を信頼し…」を、自分たちの身近な隣国でそれらが欺瞞であることを、徐々に見て感じるようになった。
当時は、迎撃する能力もなく、ただ、口先だけで非難をするだけ
01年5月に、北のプリンス金正男が不法入国→身柄拘束をした時に、時の外務大臣 田中真○子は、「そんな人を拘束しておいたらミサイルが飛んでくる。直ぐ返さないと駄目だ」・・・と、云って、親切丁寧にチャーター機で送り返した訳だ。
拉致問題解決にも有効なカードをミスミス手放した訳だが、ピストルを持っている人間の前に丸腰の人間がいかに無力であるかということの証左である。
僅か10年程前はその程度の対応しかとれなかった国が、人工衛星と称するミサイル打ち上げ宣言を受けると、迎撃宣言が出て来るのであるから、持たざる者から持てる者への変化は顕著である。
身近な問題で云えば、私の母親は(世代的には当たり前の)やや左系の思考・思想の持ち主であった。
私の小学校の卒業式の時に日の丸が掲揚されると事前に知ると、PTAで団結して
「日の丸は軍国主義の象徴」
―――だと云って抗議をしていた（結果的には日の丸は掲揚されたのだがｗ）
また、私がまだまだ世間知らずのケツは青くホッペの赤い少年時代(恐らく中学生時代だったと思う)に、制服のカッコ良さと給料・ボーナス支給に惹かれて
「防衛大学に行ってみたい」
…と、云った時には
「自分の子供を人殺しに育てたつもりはありません」
―――と、云われたこともある。
そんな、(世代的に云えば当然の)軍事アレルギーを持っている母が先日、
「イージス艦からの迎撃は不可能だとニュースでやってたけど」
…と、珍しく一緒の食卓に居る時に云った。
政府筋「７、８分たったら終わっている」北ミサイル迎撃に懸念
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090324-00000502-san-pol
（「産経新聞」 03/24 0332）
一部抜粋
↓↓
政府筋は２３日、北朝鮮が弾道ミサイルを発射した場合に備える日本のミサイル防衛（ＭＤ）システムについて、「（事前予告がなければ、ミサイル発射から）７、８分たったら、浜田靖一防衛相から麻生太郎首相の所に報告に行ったら終わってる」と述べ、政府内での迎撃手続きに時間がかかると、撃ち落とすチャンスがなくなるとの見方を示した。また、「『鉄砲の弾で鉄砲の弾を撃つようなもんだ。当たると思うか』と、石破（農水相）と昔、話したことがある。すると、（石破氏は）『当たると思う』と答えた」と、石破氏とのやりとりを紹介した。
さらに、政府筋は、「『実験で今から撃ちますよと言って、ぴゅーっと来るから当たるんで、いきなり撃たれたら当たらないよ』と言ったら、石破氏は『それは信じようよ』と語った」とも述べた。
ま、この記事の類を見たのだろうが…
そんな訳で、5分程度のイージス艦搭載のSM-3の即席講座を行った訳なのだが…苦笑
動画では以下のリンクを見ていただくと、非常に手間が省けるのだが、念の為に此処でも(母にしたのと同じ簡単な)説明をしておく
Japan Aegis BMD JFTM-1 （防衛省公式動画）
「イージス艦 ミサイル迎撃実験成功」（07年12月 香港亜州電視）
イージス艦搭載のSM3迎撃システムは、
北朝鮮が人工衛星と称するミサイルを発射し、ミサイルが地平線上、乃至水平線上に現れた時点で、イージス艦搭載のレーダーがミサイルを探知→追尾→弾道(飛翔軌道)を、瞬時にイージスシステムがコンピューターで計算し割り出す。
そして割り出された弾道を逆算して、イージス艦から迎撃ミサイルを発射し、ミサイルにはイージス艦から常に新しいデーターが送られ迎撃地点まで到達する。
SM3は、原理的に云えば、
投げられた石に対して、それにめがけて石を投げるのではなく、
投げられた石に対して、野球のグラブの様に待ち構えて、ミサイルを補足→迎撃する感じで、計算された弾道ミサイルの迎撃ポイントにSM3が待ち構え(勿論、SM3の弾頭は上下左右…縦横に移動可能)、敵のミサイルを迎撃する。
因みに、日米のイージス艦の迎撃実験の成果は1隻のイージス艦が1発SM3を発射して迎撃確率は80%成功
今回は、日米隻計7隻のSM3搭載イージス艦が日本海に展開するので、技術的にはホボ100%の迎撃が可能。
迎撃が無理だと言っているのは、技術的な面ではなくって、法制の面のハナシ。
実際にミサイルが発射される→イージス艦が探知→イージス艦が上級司令部に報告→上級司令部が防衛大臣に報告→防衛大臣が首相に報告→首相が迎撃命令出す→首相か防衛大臣から司令部へ迎撃命令を出す→司令部からイージス艦へ迎撃命令を出す→イージス艦が迎撃ミサイルを発射する。
…と、云うのが従来の流れだったが、ミサイル発射から着弾まで10分かからない状況だと、事実上、報告→命令面では迎撃が不可能なので、既に(時限的な)事前命令が出されていて、航空自衛隊の将軍の指揮下にイージス艦と(イージス艦で打ち漏らした場合の為の)パトリオットミサイル部隊が海空の垣根を越えて一元的に指揮されているので、その問題はすでに解決済みなんよ(この指揮に関して云えば防衛白書に記載されているので、真新しいモノではない。)
―――と、云うと、安心したようであった。
ただ、マスメディアの報道や政治関係者の話を聞いていると、上記のようなSM-3 のシステム自体を理解していないのではないかと、思う箇所が幾つもある。
� ◆屮團好肇襪涼討縫團好肇襪涼討鯏�てるようなものだ」
�◆◆嵜郵�衛星に何らかのトラブルがあり、落下物があった場合、イージス艦から迎撃する」
・・・この発言は、前述のSM-3のシステムを全く理解していないが故に、出てきたとしか言いようがない。
�，亡悗靴討倭綾劼痢◆嵬邉紊離哀薀屬納�け止める」と云う原理を理解していない。
�△亡悗靴同召┐弌△修發修�SM-3は飛翔する弾道ミサイルを大気圏外で迎撃するもので、落下物を迎撃する性格のモノ（兵器）ではない。落下物を撃墜するのであれば、パトリオットミサイル（PAC3）の方がSM-3よりも適任である。
��、「撃墜は出来ても破片などは落下する可能性がある。」
社民党の福島大先生や朝日新聞が云っている論調だが、人工衛星でもミサイルでもどっちでもいいが、或る程度の大きさのモノが落下する被害と、小さな破片がバラバラと落ちて来る被害とどちらが重大な被害をもたらすのか？？
ウルトラマンが戦っている時に、周囲の瓦礫の中には犠牲者が居るのだぞ！！・・・と、云うような、或る意味、重箱の隅を突っつく論調でしかない。
皮肉を云う訳ではないが、少なくとも十数年前まではそのような思考を持っていた人間ですら、最終的には本来国軍であることを否定した自衛隊を、頼みの綱にするしかないのだ。
確かに、一般市民の防衛本能であるのだと思うが、その様な
一般の意識の変化を含めて
本当の意味で「戦後」が終了する瞬間
を迎えようとしている…と、思う。
先日の花見でも、海自幹部が参加してくれたが、一般の民間の参加者の関心は非常に高く、ミサイル迎撃の質問や話は、肯定的に行われていたのを記憶する。勿論、世代的に云えば同世代から50代前半までの幅はあったけれども、思想的な色がない方々ばかりだったのも特記しておくべきことか。
しかし、此処で危惧する事がある。
以前からプライベートで云っている「揺り戻し現象」に対する危惧だ。
考えて欲しい。
約70年ほど前も、
第一次大戦バブル→昭和金融恐慌→世界大恐慌と経済面では衰退し、
経済的混乱も踏まえて政治機能は混迷から実質的な停止をした場面で、
経済もダメ…
政治もダメ…
―――と、なった時に、当時の国民世論が最後の頼みにしたのが「軍隊…軍事力」であったことを……
意外に思われるかもしれないが、歴史を真摯に見れば第一次大戦のバブルで日本経済は相当右肩上がりの成長を続け、大正デモクラシーを国民は謳歌した。
大正デモクラシー華やかりし頃は、軍人が軍服を着て歩くことが嫌煙される風潮すらあったのだ。
この流れは、現在の状況と大差がないのではないだろうか？？
これは、ローマ帝国の時代も似たような話で、
パクス(ラテン語で平和の意)を享受しているローマ(在住の)市民は、パクス・ロマーナを享受している数百年間、帝都ローマで軍隊を見る時は、凱旋式の時のみであった。これこそがパクスなのではないか…と、塩野七生はローマ人の物語で云っていたが…現在は、未だパクスを享受している時期なのだろう。
しかし、この流れはもうじきなくなるだろう
最後に今回の事件を思うに或る、自衛隊の幹部の言葉を借りると
「あるべき日常」
が邪魔されないこと。
（中略）
戊辰戦争、上野の戦いの砲声轟く中、三田では福沢諭吉が塾生に静粛を呼びかけ何事もないように授業を続けたそうです。
故に、妄動してはならない。
だからと云って、隠者的に孤高のポジションから皮肉な批評を加えるのはチンカスマスコミのやることであり、我々…士たるべき者の取るべき行為ではない。
ではどうするか？？
今回の事件は確かに国難ですが、それを逆手にとって、英知と知識の限り議論すべきなのです。
―――と。
国防と云う点について、日本人一人一人がキチンと考える時期が本当に訪れたんでしょうな。
【コラム】ガイトナー氏は米財務長官にふさわしいか？−Ａ・ハント
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003001&sid=a464E6MVc08k&refer=commentary
(「Bloomberg」 03/30 1502)
一部抜粋
↓↓
昨日は、今シーズン初の御花見でした♪（＾∀＾）
本年は開花予想が例年より一週間早くなったので、花見の実施も一週間ほど早く設定したのだが、開花宣言が出て一週間は経ったものの、冬日が続いたためか、仕事で都内各所を歩いても開花具合はイマイチな感じで、チョット、開花具合に危惧を覚え、延期しようかと一瞬思ったりもしたが、結果的には問題ナシでした。
ま、ただ、（本年度決算）期末もあって、休日出勤な方が多く、人数的には昨年ほど振るわなかったが、ま、イイか・・・と（笑）
昨年の金融危機勃発後、新規参加者の数は激減したものの、相対的に見れば、
新規参加者の数多い≒玉石混交
新規参加者の数少ない≒比較的質高
―――と、云ったような構図が出来上がりつつあるような気がする。
その面では、従来の様なマネジメントの煩わしさ等も減って来たのかと思う。
明らかに或る程度の目的意識などを持った人間の比率は当然向上している訳で、数から質への転化を目指している過程に於いては、上向きに考えるコトが出来る。
実際に幾ら数が多くても中途半端な者ばかりが幾ら集まっても、所詮は烏合の衆でしかなくて、烏合の衆等は、現在の民主党ではないがあってもなくてもさしたる差はない程度のものでしかない。そんなモノを運営するのは時間と労力に持てる力の無駄使いでしかない。
言ってしまえば、低レベルな人間が10人来るのと、中の上程度の人間が1人来るのでは、後者の方が有意義である。
さて、昨日の花見は10名＋αてな感じで、ご新規は3名
常連は参謀に、エコノミスト、自民党小泉勉強会ＯＢ、陸海自幹部・・・と、云った感じだったが、何故か関西に縁のある人間の比率が多かったので、関西談議に華が咲いた一幕もあった。
特記事項としては、（人生に於いて）酒を飲み始めたばかりの学生さんが泥酔し最終的には泥酔者救急搬送になったこと・・・と、云っても解散後なので【たまり場】に於ける泥酔者搬送にはカウントはしないが、泥酔者介護で云えば、第5回開催以来の3，4年振りの出来事でもあった。（笑）
ま、昼から酒を飲んでればソウイウコトもあるか・・・とは思ってみたが、ワタクシも参謀も1900時点では泥酔に近かったので、人のことをトヤカク言う権利もないような気もするが・・・（苦笑）
ま、そんな感じの花見でした♪（笑）
今回は、写真係が居なかったので、会の光景自体の写真はありませんので悪しからず☆
【コラム】銀行の隠れ｢ごみ｣資産で１兆ドルなんか吹っ飛ぶ−ライリー
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003001&sid=awdRrsmXdFW0&refer=commentary
(「Bloomberg」 03/27 1813)
一部抜粋
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【経済コラム】アジアの嘆きを聞け！世界は米国の手に−Ｗ・ペセック
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003013&sid=aUCQZSdfWJKI&refer=jp_us
(「Bloomberg」 03/27 1550)
一部抜粋
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ご存じの通り、昨年は正に「七難八苦」の年で御座いました。
その中で、止めを刺してくれたのは血便事件でしょう（苦笑）
正直、或る意味、無意識的に｢大量の下血｣を舐めていた面は否定できない。
今思えば、焦るが故に、｢焦ってはことを仕損じる｣を直でやってしまったと、血便記事を探しながら、時系列的に下って行って思えた。
おまけに云えば下血の一ヶ月前から慢性的な体調不良とメンタル面でのストレスに襲われていたのもあるが…
話を戻す。
結局、リハビリをしながらの社会復帰をしたのは12月中旬。
その一日目に感じたことなんだが、
◆頭が(従来のフラット状態に比べて)全然動かない
◆全ての動作がフラットではなくなってしまったし、各種面の全般的な能力低下…コミュニケーションを取るのも億劫である程
―――を、痛感した。
最もそれを痛感したのは、昼食の時であった。
或る意味、身内以外の他者と食事時間を共にするのはこの時が初めてで、初めて他者と比較出来たのだが…
●、食事スピードが著しく低下。
●、フツーに食べているつもりでも、米粒等をボロボロと落とす。
…或る意味、全くの他人と比較対象するのが、下血後初めてだったので、
正直なハナシ、
無茶苦茶ショックを受けた。
「嗚呼、未曾有の情勢の中で、俺は此処まで能力的な低下を招いたのか…」
―――と、思うと、その情けなさ、屈辱、喪失感、失望感に急激に襲われた。
此処までの自己に対するマイナス感情は非常に久しぶりであったと云える。
かつて、カリスマと方々で云われ、某政党内でも一定の評価を得ていたワタクシが…一度、病を患っただけで此処まで落ちたのかと……
無茶苦茶、使えねー奴ぢゃん！！苦笑
しかし、一つ言えるコトがある。多くの歴史を学んだ上で云えることなのだが、
「名将の真価は逆境にこそあり」
―――である。
勿論、マネジメント上、モチベーション・コントロールも必須な訳で、その様な屈辱に耐えながらも、焦らずに回復させることが第一だと思い、心の隅に追いやっていたのだが、たまたまそれを思い出すことがあったので、備忘録として書き残しておこうと思った。
アンチ大和の方々には残念な報告であるが、ワタクシはすでに自己感情のコントロール…矛盾と葛藤の克服と統合化に成功いたしましたので、次のPhaseに進んでしまいやした。(☆ﾟ∀ﾟ)
現在、未だ、ネゴシート力等の面で完全にフラットに戻った訳ではありませんが、未だ臥薪嘗胆の時期と考え、大前塾現役当時以上に勉学に励み、レポートなどを書いています。
そのペースは、今までの中でも最も加速度的でしょう。何故なら、過去の失敗の教訓もあるとは思いますが、複数の分野を同時進行にこなし続けて破綻していない…と、云うよりも、それによって様々な面に於いて成果を挙げているからです。
つい先日、その中で書いた論文・レポートを読まれた或る方から云われたのですが…
「お前のレポートの中に大前さんの名前が出ていたが、お前の師を慕う気持ちは分かるが、お前は思想的にもう大前さんを超えたんだよ。」
―――と、云われた。
その言葉がおべっかでないコトは良く分かる。
何故ならその方は、過去に幾度も的確で辛辣な批評をワタクシにしたことがある御仁だからだ。
しかし、その言葉を真に受ければ、驕りを生じ為になるまい。故に自分を貶し続ける。
人間とは悲しい生き物で、
満足した瞬間に
悦に浸った瞬間に
驕りが生じ、現状認識力が薄れ、以降に学ぶという行為をしなくなるからだ。
皮肉なことに
時期的にも
自分に降りかかった難局的にも
それが幸運だったのかも知れない。
そんな訳で、今回の大量血便事件は、色々な意味で学ぶことが多かった反面・・・もう、二度とあの極度の貧血状態は味わいたくないよなぁ~苦笑
一昨晩は、米軍基地のOfficer Clubで夕食だったのだが・・・前日
東京→横須賀→海軍料亭→米軍基地（行政上：カリフォルニア州サンフランシスコ）→基地内Officer Club BAR→基地を出て横須賀市内へ→ラーメン屋で一杯ひっかけながら〆→漫喫で一泊
漫喫がクセモノで、難民比率が少ない≒時間潰しに使う輩多し・・・と、言う感じで
ガサガサ五月蠅いわ、
携帯はチョコチョコ鳴るわ、
明るいわ（ワタクシ部屋が結構暗くないと寝付けない）
―――と、云った感じで中々寝付けず・・・15分程度しか寝れませんでした。。。
昨日
漫喫→移動兼散策→海自横須賀基地→護衛艦乗艦→海軍カレーで昼食→記念艦三笠見学→再び米軍基地へ・・・
・・・と、云った感じで、30数時間で15分程度しか寝てませんでした。
米軍基地内のOfficer Clubでワインを口にすると、同行者が居るにもかかわらず、二度ほど睡魔に襲撃をされ・・・
一回目・・・ほんの一瞬
二回目・・・10-15分程度？？
―――寝てしまいました。。。
さて、二度目に睡魔に襲撃されてから、
イカンイカン
・・・と、イウコトで外の空気に当たってから席に戻ったところ
何故か、ワタクシの席の前だけにスープが置いてあり・・・
←コレね
「？？？？？？」
―――と、思い、同席者たちに話を聞いてみると
ゲラゲラ笑いながら
「頼んだものが来ないと大将が激怒して不貞寝してしまった・・・と、言ったんですよ」
・・・って
全然、事実と違うやんけ！！
ｺﾞ━━━(#ﾟДﾟ)=○)｀Д)､;'.･━━━ﾙｧ!!
・・・ただ、過度の睡眠不足に飲酒が追い打ちをかけて落ちただけなのに・・・
今回ポカをしてくれた給仕は入って間もない感じでしたが、
この一件以来、新入り給仕君にはやたらとご機嫌伺いをされていたような気がするのですが・・・（苦笑）
ま、
寝不足で不機嫌な顔≒他人から見たらコワイ顔
・・・の方程式なんでしょうけど。。。
進捗7割の「昭和金融恐慌史」は、読み終え「昭和恐慌と経済政策」に突入し進捗状況は3割程度です。
・・・まぁまぁ、イイペースかな♪
ただ、「昭和金融恐慌史」に比べると「昭和恐慌と経済政策」は少し読み応えに欠ける面もあるような気がします（苦笑）
さて、ご存じの通り、日本の民間人のくせにワタクシには、国内外の軍隊の士官(将校）の繋がりが約50名ほどあったりする。
所属する国は母国日本は勿論のこと、韓国、泰、米国・・・と、太平洋に面する国々と、云った感じ。意外に思う方も多いと思うが、軍隊では優秀な人間をバンバン海外留学させ、留学組はグローバルベースで仲が良かったりします。
更に、経済中・低進国の軍隊は、国内に対する軍隊の影響力や権力が日本とは比べ物にならないほど強く、また、「副業OK」な軍隊も珍しくありません。（ホントの話）
それにしても、国内に対する軍隊の影響力や権力が絶大な軍将校が副業するなんて反則行為にも思えるのは気のせいではないと思うのですが・・・苦笑
予備知識はその程度にして・・・
ま、題名が
「友人からのビジネスプランについて」
―――だったので、スパムか（一回名刺交換しただけの）迷惑メールかと思ったので、そのままゴミ箱行きにしようかと思ったのだが、差出人を見ると海外留学経験のある某国軍将校であったので、数カ月振りのメールを
「？？？？？？？」
・・・と、思いながら読んでみた。
内容としては、（軍人の副業OKな）アラブ某国の軍将校が、貿易・・・日本で商品を買い付け母国に輸入し販売したいと思っているのだが、日本に於けるパートナー乃至サポートを出来る人間・・・と、云うコトで、人脈の宝庫とも言える異業種交流会【たまり場】の（元）主催者であるワタクシに白羽の矢が立ったみたいである。
ま、これから話を色々と聞いていく段階ではあるが、それにしても、このハナシってリアルに、世界を一周して回って来たビジネスのハナシだったりするんですよね！！
(つд⊂)ｺﾞｼｺﾞｼ
流石に、世界一周を経て自分にそのような話が入って来るのも異業種交流会【たまり場】の繋がりだと云うことを考えれば、創設者の想像を超えた繋がりを持つ交流会だったと云う事ですね。
我ながらそのようなことになるとは全く想像していなかったので、マジ驚きです！！！(ﾟДﾟ≡ﾟдﾟ)ｴｯ!?
しかし、今回の件、ワタクシにはチョット不得手な面があるのです。
人脈の面では殆どの業種を網羅しているので全く問題ありませんが・・・恥ずかしながら・・・未だに・・・・・・外国語が苦手なのです。。。｡･ﾟ･(ﾉД`)
一応、英語は・・・
簡単な日常会話程度ならば話せるのですが・・・
こと、文法に至っては相当厳しいモノがあります・・・
しかも、此処のところローマを学んでいた弊害で・・・
アルファベットの綴りの読み方が・・・ラテン語読みに慣れきってしまった為、英語読みをするのに四苦八苦する状況だったり。。。。。
そんな訳で、英語の文法をやり直すイイ機会かなぁ〜と（苦笑）
此処数日の間、
イイコトや
転機になることや
チャンス等が舞い込んできたので、気分次第でそんなネタも書いていこうかなぁ〜と。
てか、
英語ノ効率的ナ勉強方法求ム！！（切実）
率直な感想を云えば、ぶちゃけた話、禁欲生活9か月目に突入です。
今年にはいてからは特に、周囲が驚くほど急激に勉強量を増やしたのでラマ僧ではないが修行に近い生活を送っているのも影響してることでしょうが、流石にそろそろオンナを作らないとメンタル的にきつくなりつつあることを実感しました(苦笑)
続・個人的なキャバクラでの失敗談？？武勇伝？？をば…苦笑
1軒目…まだ、ほろ酔い状態だったので大丈夫ｗ
1人目の嬢：わりと好みだったりする(…と、云っても最近の査定は大甘)ので楽しく会話。
2人目の嬢：好みのタイプじゃない…てか、チョイピカソ的な顔であったが雰囲気的にいじれない＆タメ年だったのでタメ年トーク…時節柄、小室ネタも出たり
3人目の嬢：全然好みではないが何故か恋愛談議に花が咲く。
女性とする恋愛談議は面白いです♪
ま、まだ、健全範囲ですねｗ
つーか、会計でプチボッタをされムカついたので、口直しに安心できる案内人系列の店へ…
ええ、暴走開始です(笑
4人目の嬢：マァマァ…と、云うか
「お前(微妙に残る訛りからして)東北の人間だろ？？」→的中
―――に、始まり…
嬢の
「私Sなんだよね」
発言で火がついたのか、某所で「ポスト石橋貴明」と呼ばれるドS振りを発揮ｗかなりの勢いで弄りつつも
ドレスの下に手を入れて堂々と嬢の乳揉んでたりｗｗ
※目撃証言、何度も揉んでいたそうです。
※一応理性があるので下の方には手を入れてません（ギャグで入れる仕草はしましたがｗ）
5人目の嬢：非常に印象深く
個性的なお顔と
豊満な体系をしたお方（勿論皮肉）
キャバクラでデ○スが着いた時のお約束は…
「徹底的に弄ること」
―――の原則に従い…
「（※某ヒットアニメ映画の主題歌のリズムで）
ぼぉ〜にょぼにょぼにょ、メタボだよ♪」
の流行りのメロディーに乗せて、脇腹の肉を掴むどころか、とんねるず式に手刀による脇腹ら突っ込みの連続攻撃。
勢い余って同行者に着いて居る嬢にもやってみたり…
※前の嬢の乳は揉みまくっていたくせにこの嬢では揉まないどころか弄り倒したことに注目。
6人目の嬢：すいません。
同行者曰く
「一番、印象の薄い方でした」
―――に、象徴されるが如く、
全く記憶に御座いませんｍ(_ _)ｍ笑
ま、そんなことをやらかしながら
後日、1人目と4人目の嬢にはしっかりプライベートで遊ぶことを取り付けましたけどねｗｗｗ
しかし、思ったのは、友人の某アバズレ女を弄っている方が倍面白いと思いました（笑）
さて、近々、時間的余裕が出来ればアバズレを弄りますｗｗｗ
相変わらず、微妙に苛立ちの日々が続いておりますが、内容は抽象的ですが表題の通りです(笑)孫子は言うに及ばず、人間の行動の中で最も重要な要素は
様々なモノの組み合わせ戦法・作戦に尽きる。
単純に云えば、
「1+1=2」
の様な、物理的計算のみに依拠するものではなく
「1+1=X」
の様な、物理を超えた化学変化を如何に引き起こすかが肝要である。
しかも、「1+1=X」の方程式は物理的な概念ではないので、
この数式を代入する時期や状況によっても変わるし
そもそも、「1」自体がどの様な「1」と「1」なのか…と、云うような性質によっても変化する。
故に、物理的な方程式が存在しえない・・・話を返せば、固定せず、変幻自在こそ兵法の神髄であり、コレに勝るものは存在しないハナシです。
色々な巡り合わせ
幾つかの示唆や重みのあるコトバ
それらによって形成された状況
様々な知識、経験などなどetc・・・・・・
―――と、これらの様々な要素が化学変化を起こして、或る意味、予期もしなかったコト・・・すなわち
いざなわれているのか・・・
みちびかれているのか・・・・・・
・・・と、漠然と感じるようになった今日この頃です。
ま、無茶苦茶、抽象的な内容ですが、具体的なコトはこのBlogに書く必要性を感じないので（笑）
( ﾟ∀ﾟ)ｱﾊﾊ八八ﾉヽﾉヽﾉヽﾉ ＼ / ＼/ ＼
微妙に苛立ちが続いております。西松建設と小沢氏の贈収賄の事件では、未だに政界関係者と繋がりがある為に、その余波をモロに喰らっている方もいらっしゃるのもあるが・・・
最も苛立つのは、今回の事件を契機に、今後の日本の近未来予想の修正を迫られている訳ですが、本能的な嗅覚で今まで、様々な予想→的中をしてきましたが、流石に今回は今後の流れが掴めません。
本当の混迷と云う時期はこう言うことなのかなぁ〜と、思いつつも・・・ンナ訳ない。混迷であろうが未来予測は可能な筈で・・・と、考えれば考えるほど、今までが簡単に予想が出来た上に的中していたので、尚のこと苛立つみたいです。
さて、暫くは頭を冷やすか・・・
写真は出張中の弟分兼参謀から送られてきた、カステーラ＠長崎
泡盛＠琉球
―――です♪
題名の通り、今後の勉強等々の大筋の方向をここのところ悩んでいたのですが、決定いたしました。
� �担当分野の過去における戦略・戦術面
�◆�担当分野における思想・マネジメントの主要書籍
��、担当分野某企業に於ける企業文化と社史
―――を、取敢えず本年の勉強計画の根本におこうかと・・・
さて、motivationを向上させつつ、そろそろ勉学に再び励みます♪
因みに読書は年初来30冊を超えましたん♪（＾∀＾）
小沢の公設秘書逮捕にはビックリビックリ！！
ただ、この事件、今までの贈収賄事件とはレベルが違います。下手をすると(金額は少ないが)ロッキード事件やリクルート事件、東京佐川急便事件に匹敵するような大事件と云うか、政界に影響を与える大事件になるかもしれませんね。
小沢民主代表の公設秘書逮捕で政界に激震、総選挙に影響も
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=apRNtRGM6my0
(「Bloomberg」 03/03 2017)
一部抜粋
↓↓
民主党の小沢一郎代表の政治団体「陸山会」が政治資金規正法違反の疑いで公設秘書らが逮捕された３日、９月までの衆院総選挙を控えた政界に激震が走った。当面は代表辞任、議員辞職も含めた小沢氏自身の去就が焦点となるが、麻生太郎首相が 2009年度予算成立後の衆院解散に踏み切る可能性も取り沙汰され始めている。
東京地検の発表文によると、逮捕されたのは小沢氏の公設第１秘書で資金管理団体の会計責任者、大久保隆規（47）、準大手ゼネコン「西松建設」前社長、国沢幹雄（70）、元総務部長岡崎彰文（67）の３容疑者。大久保容疑者は西松建設からの寄付を別の政治団体名義の寄付として政治資金収支報告書に虚偽の記入をするなどした疑い。国沢容疑者は１月、外国為替および外国貿易法違反の容疑で特捜部に逮捕されていた。
日本大学の岩井奉信教授は、事件が今後の政局に与える影響について「小沢氏は党首の座にとどまれないだろうし、議員辞職の可能性もゼロではない」と語った。その上で西松建設の献金問題には「自民党の議員もかかわっている人がおり、今後の展開がどうなるかを見ないといけない。これで解散・総選挙は早まって４月にもあり得る」との見通しを示した。
政治評論家の森田実氏は「麻生太郎首相がこの混乱の中、解散すれば、自民党が逆転して第一党として勝利を収める可能性が生まれた。小沢代表が辞職して、新しい執行部の下、団結すればダメージは最小限に抑えられるかもしれない」と語った。
民主党の鳩山由紀夫幹事長は「すべて自分のお金の出し入れを明らかにしている方ですから、陰謀があるなという感じはする」と指摘。自民党の細田博之幹事長は「事実がどういうことであるかは、司直の手で今後は明らかになると思うが、強制捜査というのはある程度の心証があるものと思う」とコメントした。両氏の発言場面はフジテレビが放送した。
ブルームバーグの電話取材に対し、小沢代表の国会事務所で対応した女性は「留守番でこの件については分からない。名前を名乗る立場にない」と答えた。西松建設の総務部の担当者は名前を公表することを拒んだ上で、「捜査中なのでコメントを控える」と述べた。
ただ、この事件って、歴史的に見れば、
日本特有の自浄作用システム
―――が、働いたにすぎません。
今回の事件までの間、今後の政界の予想は容易に出来たのだが・・・
9月選挙
↓
自民党敗北≒民主、社民、国民新党連立政権 小沢総理
↓
民社国連立政権の政権担当能力のなさが露呈
↓
次期選挙で、自民党復権
この時期までに、共産党の議席は随分と増える。
この時期以降、民主党は結束力を失い次第に崩壊する。
―――と、云った流れで、今後の日本の政界は推移する筈でしたが、今回の事件の推移を見守りながら、日本の今後の予測に関しては、再考を要するでしょうね。。。
はぁ〜、、また、予想の組み直しか。。。。
さて、上記で述べた自浄作用とは何故か？？
・・・であるが、今回の東京地検のガサが、自民党から発したものか、それとも官僚側の自発的なモノなのかは、まだ情報が入っていないので未確認である(ま、情報を入手したところでBlogなんぞに記述するつもりは毛頭ないがｗ)
民社国連立政権成立は時間の問題であったのは間違いない。
但し、今回の事件発生までの話だ。
民社国連立政権成立
十数年振りの政権交代
―――と、一見、真新しく聞こえるキャッチフレーズだが、日本経済が置かれている現状を考えれば、そんな生易しいものではない。
何故なら、経済専門家の言葉を借りれば
「経済状態が最悪の状況で、
（政権担当能力のない）最悪な政権が誕生し、
日本経済は一気に瓦解する」
―――と、云う状況最悪なだった訳です。
そんな訳で、結果論で云えば、今回の事件は、日本特有の自浄作用が発動したと言える感じです。単純なお話で、上記の言葉の通りになれば、金融経済危機は危機というレベルではなく、経済破綻になる訳ですから・・・
ま、大番狂わせと云うか、超反則技に等しい感じで・・・なんせ、今後の予想を一階リセットしなければならない状況になったのですから、或る意味、国家レベルで考えた場合、危機的状況の回避の為の反則技に近いが他に選択肢のない手段であったと言えるでしょう。
今回発動した、「日本特有の自浄作用システム」は、この国の歴史を見ていると面白いことに、危機的状況を回避する為に自然派生的に起こるモノで、今回のこの発動には、正直驚きました。
日本人の大半が日本人でなくなっている現状でも、伝統的システムが発動したのですから、未だ、日本の根っこは残っていると云う一筋の希望ですね。
かつて経済学者の始祖アダム・スミスは、有名になる
「神の見えざる手」・・・市場経済において各個人が自己の利益を追求すれば、結果として社会全体の利益が達成されるとする考え方。個人が利益を追求することは一見、社会に対しては何の利益ももたらさないように見えるが、社会における個人全体が利益を追求することによって、社会の利益が「見えざる手」によって達成される。このことは、価格メカニズムの働き、最適な資源配分をもたらすものとした。
・・・を提唱したが、
個人的に日本の伝統に基づく歴史を見る限り
「天照大御神の慈悲深き手」
・・・が、伝統的な日本と云う根っこがなくならない限り存在していると断言出来る。それは、日本と云う国が危機的状況に陥った時に破綻や崩壊を防ぐため、また、日本の国体（万世一系の天皇陛下が、統治する日本の国柄）がドラスティックに変わろうとした時、忠義の心を抱く臣民・忠臣が非常手段を用いようともそれを護ろうし発動する、日本独自の伝統的自浄作用システムとでも言いましょうか。
かつて、伝統墨守を提唱し実践して来た年配の方に（敢えて）聞いたことがある。
大和『何故、伝統墨守に拘られるのですか？？』
伝統「君は若いし東京に生まれ育ったから解らないかもしれないが、“伝統”ってものは、私たちの祖先がやって来たイイコトなんだ。悪いことは伝統にならんのだ。だから、伝統は護らないといけないんだ。」
―――と。
簡単明瞭にそして、反論も出来ないくらいの言葉の重さを以て云われたことがあるが、その時に、初めて伝統と云うものを理解出来たような気がする。
話が多少脱線したしまったように思えるかも知れないが、この様な要因も未だにあるというコトです。
西松側は、違法献金が問題にならないよう、献金の原資を社員にいったん会費の形で負担させた後、会社側が全額負担するなど巧妙な手口を使っていた。
社内では、献金システムを発案したとされる前社長の国沢幹雄容疑者ら一部の幹部以外、使途先などは一切明らかにされず、トップシークレットだったという。会費を払ったことがある西松社員は「上司に頼まれて、断れなかった。何のために使うのか、説明されなかった」。別の社員は「将来の出世に影響すると思い、妻と２人分を支払った。支給総額が１０万円ほど多かったが、総額しか書かれておらず、本当に上乗せされていたのか分からない」としている。
一方、こうした「賞与上乗せ」のほか、社員の名前を使って献金する「名義貸し」のパターンがあったことも新たに分かった。名義貸しに加担した社員は「上司に『名前を借りるよ』といわれ、後日、政治家の事務所から領収書が送られてきた」という。（産経新聞）
―――と、西松建設側の献金の実態についての報道があったが、巧妙な手口と云うよりも、知っている限り、この程度であれば実際にはよくあるような手口であると思うのですが・・・（苦笑）
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