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2010年11月15日（月） 19:40 |
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美作市でツキノワグマを二頭捕獲
相次いでクマの出没が確認されている岡山県北の美作市で、15日も二頭ツキノワグマが捕獲されました。
15日美作市宮本地区の山林の畑に設置していた鹿や猪用の檻に、体長121センチ、体重約55キロのメスのツキノワグマが入っているのが見つかりました。
クマに麻酔を打った後、市の職員らがクマを保護施設まで運びました。
クマよけのスプレーなどで脅すなどし、人間の怖さを学習させた後、山に放たれるということです。
また美作市右手でも、15日、体重100キロほどのツキノワグマが捕獲されました。
この熊にはタグがついており、11月3日同じ美作市右手地内で捕獲して山に返した熊と見られています。
岡山県自然環境課では、市や専門家などと協議し、再び山に返すか、殺処分するか決めることにしています。
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