| 情報職業論 |
| 2003年 前期 東京会場 担当者 N・Y教授 ノート持込可 |
| レポートのポイント |
| （１）職場で起きたウイルスによるシステムダウンについて書きました。 （２）教科書を参考にしてIT技術者に求められる資格や資質について書きました。 私はレポート「可」でやっとパスしたのでポイントはよくわかりません。 このレポートで「優」を取った方ぜひBBSに書き込みをして教えてください。 |
| 科目試験の内容（問題文の文言は要約） |
| 形式・・・記述式・選択式 難易度・・・中 問１ ASPについての説明文の選択式穴埋め。 問２ 共通フレームにおけるシステム開発業務の保守プロセス①～⑥をすべて書きなさい。 問３ ネット事件の記述がありそれぞれの事件はどの法律に違反しているかその法律名を選択する。 問４ JITECの試験名の穴埋め。 問５ 古代、中世、近世、現代の各職業観をそれぞれ記述しなさい。 |
| 試験対策 |
| 問１、問３以外の問題は教科書からすべて出題されています。 逆に教科書をノートに書き写さないと問２などはまったく手がつきません。 大変ですが、かなり細かいところまで書き写したほうがよいです。 わたしの場合はレポートが「可」だったので必死で教科書の要約をノートに書き写しました。 問１と問３は問題文をよく読めばなんとかできると思います。 |
| 参考評価 |
| レポート 「可」 テスト ８０％～９０％ 評価 「良」 レポートが「可」だったので心配していましたが、テストで点をとれたので助かりました。 |
| 2003年 後期 仙台・その他会場 担当者 N・Y教授 ノート持込可 |
| 科目試験の内容（問題文の文言は要約） |
| 形式・・・記述式・選択式 難易度・・・中 問1 下表の（ ）の中に入る用語をしたの解答群から選び、記号を記入してください。
表 コンピュータ発達の流れ ←教科書P２の表です。
解答群
a.ダイオード b.COBOL c.TSS d.オフライン e.端末室 f.Java g.DBMS
h.アプリケーション i.真空管 j.オフコン k.科学技術計算 l.IC m.XML
n.ワークステーション o.ゲーム p.事務ツール q.マルチメディア
問2 情報処理技術者検定以外に各ベンダーや各種協会が行っている技術認定試験の試験名を1つ、（ ）の中に記入してください。
1.サンライクロシステムズ社が行うベンダー試験
2.マイクロソフト社が行うベンダー試験
3.オラクル社が行うベンダー試験
4.（財）画像処理振興協会（CG-ART協会）が実施する試験
5.NPOの「ITコーディネータ協会」が行う試験
問3 以下の文章を読んで、正しいと思うものには○を、正しくないと思うものには×を（ ）の中に記入してください。
1.日本における著作者財産権は死後100年である。
2.国または地方公共団体の機関が作成するものは、著作権法の保護を受けない。
3.学校で使用するソフトウェアにはライセンス契約は不要である。
4.個人が特定できる児童・生徒の写真をホームページに掲載するときは、保護者の了承が必要である。
5.ウイルスの被害に遭ったときは、情報処理振興事業協会（IPA）に届けることが望ましい。
問4 プロジェクトにおけるプロジェクトマネージャーもしくはリーダーが主に行う業務を5つ記入してください。
問5 米国の著名な経済学者アルビン・トフラーが、1980年に提唱した理論「第3の波」に示されている第1の波、第2の波、第3の波に関して、簡潔に記入してください。
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| 試験対策 |
| 2003年前期同様ほとんど教科書の中から出題されています。 情報処理技術者の試験については形をかえて連続して出題されています。対策は前回同様教科書を細かいところまで山をかけずに徹底的に書き写すことです。 それさえしてあればなんとかなる科目です。 逆に書き写していないと得点を取れません。 |
| 2004年 前期 東京会場 担当者 N・Y教授 ノート持込可 |
| 科目試験の内容（問題文の文言は要約） |
| 形式・・・記述式・選択式 難易度・・・中 問題１ 教科書p4 の第３世代の文章の穴埋め問題 1958年にＩＣが開発され、（ ）が取って代わられた。ＩＣでは数ミリ角のの絶縁板の上に論理素子を100～1,000個程度集積することができ、コンピュータの処理スピード・信頼性は飛躍的に向上し、（ ）に入った。代表的な機種は1964年発表の( ）であり、経営事務計算、( ）、データ通信、プロセス制御など広範囲な用途に適用できた。これは小型から大型までの多数のモデルが提供されたことなど、その後のコンピュータ産業に新たな展開をもたらした。 ソフトウェア技術ではオンラインリアルシステムの実用化や( ）やタイムシェアリングシステム（ＴＳＳ）の開発が行われた。 ＜選択肢＞ a.IBM390 b.事務処理 c.OS d.2世代 e.データベース f.とランジスタ g.IBM360 h.真空管 i.3世代 j.科学技術計算 問題２ 教科書p43 の図2.5に記載されているキャリアパスを流れに従って記述する問題 ①基本情報技術者が目指す一つ上の技術者 ② ①が次に目指すシステム開発の技術者 ③ ①が次に目指す専門分野の技術者 ④ ②が次に目指すシステム開発の技術者 ⑤ ④が次に目指すシステム開発の技術者 ⑥ ⑤が次に目指すシステム開発の技術者 問題３ 著作権やウィルスに関する文章に対して正誤（○×）を記述 ①個人情報保護法は2005年4月から施行される。 ②会社の指示で従業員が作成した著作物であっても著作権者は従業員である。 ③公表された著作物を自分の著作物に引用する場合著作者の許可がいる。 ④ウィルスの感染経路として多いのは電子メールを介しての感染である。 ⑤Windowsの脆弱性が公表されてから新種のウィルスが発生されるまでの期間が短くなっている。 問題４ 教科書p119 運用プロセスの７つの流れについて、２番目から６番目についてそれぞれ記述する問題 問題５ 教科書p150 グレイザーのリストが記載されていて穴埋め問題 教科書の各章から５問ずつ（大問が各章に対応）、計２５問でした。キーワードになるような、流れや手続きをしっかりと押さえておく（ノートにまとめておく）必要があるかと思います。 ノートにまとめたかどうかが運命の分かれ目です。 |
| 2004年 後期 担当者 N・Y教授 ノート持込可 |
| 科目試験の内容（問題文の文言は要約） |
| 形式・・・記述式・選択式 難易度・・・中 （1）次の文章の（ ）の中に入る用語を下の解答群から選び、記号を記入してく ださい。 （教科書Ｐ５ 1.1(4)第3.5世代） （ ）は、さらに性能向上を続け、1969年インテル社によりLSI （大規模 集積回路）が開発された。LSIは、論理素子を1,000～数万個程度集積したものである。LSIの採用により、コンピュータの（ ） ・可用性 ・（ ）、すなわちRAS機能は一層の向上を見た。このLSI 時代を一般的には「（ ）」と呼ぶ。この半導体技術の進歩により小規模ながら、1つの半導体チップ上にコンピュータの処理ユニットを組み立てることが出来るようになり、いわゆる（ ）が、誕生した。 解答群は省略。 （2） Microsoft社やOracle社などの企業が販売するソフトウェア製品の技術レベルを認定する、いわゆるベンダー資格に関して、ベンダー資格、及び試験の概要は次のとおりです。概要の空白部分を記述してくださ い。 （教科書Ｐ４４ 2.2.2（1）企業認定の資格） （1）有効期限、新バージョン、再評価、 （2）世界共通、国外 （3）全国 （4）パソコン、オンライン試験、終了時点 （5）有料 ※ 空白部分です （3） 以下の文章を読んで、正しいと思うものには○、正しくないと思われるも のには×を（ ）の中に記入してください。 （1）キーロガーを使用した犯罪は、不正アクセス禁止法違反及び、電子計算機不正詐欺に該当する。 （2）「編集著作物」の一文。教科書にそのまま載っていました。 （3）私的使用目的であっても複製する場合、著作権者の許可がいる。 （4）メールは、手紙に例えられる。クレジットカードを送っても安心である 。 （5）ベルヌ条約には、著作権の発生に届出や登録を必要とする方式主義国も参加している。 （4） 共通フレームにおいて、システム開発業務は、4つのプロセスから構成さ れます。それら４つのプロセスをシステム開発業務遂行順にあげ、各々のプロセス名を①、③、⑤、⑦に、各々のプロセスの説明を②、④ 、⑥、⑧に記入してください。 （5）日本の著名な経済学者である長谷川慶太郎が、その著書「ネットの世紀」で述べている以下のビジネスマンの９か条の空白（ ）部分に該当するものを記入してください。 （教科書Ｐ１６１、１６２） 拒否反応、成功の経験、買い手、社会的役割、日本的人事管理制度 ※ 空白部分です |
| 2005年 前期 担当者 N・Y教授 ノート持込可 |
| 科目試験の内容（問題文の文言は要約） |
| 形式・・・記述式・選択式 難易度・・・中 教科書にそのまま掲載されているのは解答のみ、問題文は 趣旨 のみ 問１．コンピュータ産業が取り組んでいる以下の①～③のサービスについて簡 潔に 説明してください。 ①アウトソーシング ②ＡＳＰ ③ＥＣ 問２．次の文章の（）の中に入る用語を解答群から選び記号で記入してくださ い。 教科書ｐ２５の穴うめ （全５箇所） （コンピュータ関連） （知識） （コンサルティング） （インターネ ッ ト） （システムアドミニストレータ） 問３．正しいものに○、正しくないものに× （全５題） ①有名サイトに酷似したサイトをインターネットに公開して個人情報を盗 むこ とを”フィッシング”という。 ②非ライブのｅラーニングで教科書の内容を提示する場合、著作権者の許 可は 不要である。 ③私的使用目的で複製したものを他の目的で使用すると著作権侵害になる 。 ④企業が５０００人以下の個人情報のみを扱う場合、その個人情報は個人 情報 保護法の対象になる。 ⑤２００５．４．１ 特許、意匠権、商標権、著作権等の知的財産争いに 法的 判断を下す知的財産高等裁判所が設置された。 問４．主要アクティビティに関して説明と要員数比（例①＞②）を記入。（全 ５ 題） ①システム方式設計（システム要求分析 ①） ②ソフトウェア詳細設計（① ②） ③ソフトウェアコード作成およびテスト（② ③） ④ソフトウェア的確性確認テスト（③ ④） ⑤ソフトウェア受け入れ支援（④ ⑤） 問５．番号の箇所を解答欄に記入せよ。（全５題） 教科書ｐ１４５の図５．１の穴埋め ①農耕社会 ②産業革命 ③工業社会 ④ＩＴ技術進歩 ⑤情報化社会 |
| 2006年 前期 担当者 N・Y教授 ノート持込可 |
| 科目試験の内容（問題文の文言は要約） |
| 形式・・・記述式・選択式 難易度・・・中 １．アプリケーションの説明 SFA,ERP,SCM 教科書P.18 ２．空欄を埋める問題 語群 表計算ソフト、電子メール、LANの構築、システムアドミニストレーター、情報システム担当者 だったと思います。 教科書P.37の17行から ３．○、×問題 5問 内容はボット、Winniy、引用、JIS Q 15001、？ ４．企画プロセスについて記述 ５．教科書P.153の表５．１の右半分を埋める問題 細かいところまで教科書を書き写さないとできない試験でした。 |
| 2006年 後期 担当者 N・Y教授 ノート持込可 |
| 科目試験の内容（問題文の文言は要約） |
| 形式・・・記述式・選択式 難易度・・・中 １．情報産業の現状のサーバ関連の穴埋め。 ２．情報産業における職種についての説明文を読み、職種名を記入する問題。 （解答：ビジネスコンサルタント、テクニカルコンサルタント、システムエンジニア、プロジェクトマネージャ、サポートエンジニア、） ３．引用のルールを５つを記入する問題。 （解答：出所明示、必然性、明瞭区分性、主従関係、同一性保持） ４．ソフトウエアユニット、プログラムの作成について。 a.の部分があらかじめ記入されており、後のb～eの部分を記入。 ５．１７世紀後半から１８世紀の前半頃にイギリスを中心に、産業革命が起きたことによる、変革５つを記入する問題。 （この問題は非常に迷いましたが、該当部分から「工場での大規模な生産活動」「物流の量とスピードの向上」「分業と労働の細分化」「高級技術者層と単純労働者層の両極分化」「インテグレイターが重要な位置を占めるようになった」と私は答えました。もしかしたら、次ページの規格化、分業化、同時化などが正解かも知れません） |
| 2007年 前期 担当者 N・Y教授 ノート持込可 |
| 科目試験の内容（問題文の文言は要約） |
| 形式・・・記述式・選択式 難易度・・・中 詳細な問題はこちら(word) |
| 2007年 後期 担当者 N・Y教授 ノート持込可 |
| 科目試験の内容（問題文の文言は要約） |
| 形式・・・記述式・選択式 難易度・・・中 教科書をすべて写してノートを持ち込みました。 過去問と共通していたのは、情報サービス産業の現状についての（）を埋める問題くらいなのではないかと記憶してますが・・・語群にアウトソーシング、ソフトウェア環境、６４％、SIサービス、統合サービスなどがありました。その他は下記の通りです。 １長谷川慶太郎のビジネスマンの９カ条を答える。（多少のヒントあり） ２ウォーターフォールモデルとプロトタイプモデルの違いを記述する。 ３マイクロソフト、オラクル社のベンダー資格試験についての概要を記述する。 ４○×で答える問題。（ウィルス対策など） -------------------------------------------------------------------------------------------- ・長谷川慶太郎「ネットの世紀」のビジネスマンの９か条より、第１，３，５，７，９条を答える（Ｐ１６１） ・情報サービス産業の現状の穴埋め問題（Ｐ１５） 解答（ソフトウェア開発、設計・開発、ネットワーク社会、６４％程度、ネットワークサービス） ・ウォーターフォールモデルとプロトタイプモデルの説明（Ｐ１３０） ・企業認定資格の概要を書く（Ｐ４３） ・○×問題 -------------------------------------------------------------------------------------------- １．教科書第１章からの出題．穴埋め．選択肢あり． 教科書Ｐ１５ （２）情報サービス産業の現状 ２．教科書第２章からの出題．記述． ベンダー試験の特徴を５つ書く．（Ｐ４４） ３．○×問題．内容的には第３章． ４．教科書第４章からの出題．記述． Ｐ１３０の枠内「ウォーターフォールモデルとプロトタイプ モデル」についての文章を丸写しさせる． ５．教科書第５章からの出題．穴埋め．選択肢なし． Ｐ１６１長谷川慶太郎氏の９つの言葉． （感想）毎年書かれていますが，とにかく，教科書を全て写すことが 大事です．この掲示板でこの事実を知っていて得しました． 「これは重要ではない」と自己判断しないことが大切です． ５問目の部分などは，少なくとも私にとっては重要には思えない枝葉末節の部分に思われますが，授業をされている先生にとっては重要であると判断されて問題を作成されているのでしょう． それぞれの問題の出題意図をぜひとも公開していただきたいと思った試験でした． |
| 2008年 前期 担当者 N・Y教授 ノート持込可 |
| 科目試験の内容（問題文の文言は要約） |
| 詳細な問題はこちら word文書 |